J-anon’s blog

衰退する日本と世界の闇を考察します

イタリアとバチカンを支配しているフリーメーソンP2ロッジと、マフィア「コーサ・ノストラ」の幹部でありながらイタリア首相だったジュリオ・アンドレオッティ

私はこれまで30年以上に亘ってその存在が議論されてきたフリーメーソンユダヤの陰謀といった類の論評については、ネッシーなどのUMA情報と同様、出版業界におけるオカルト、神秘主義マニア向けに提供されてきた商業目的の娯楽の一種であると考えて来た。

しかし、まさに諜報機関やマフィアなどの犯罪的性質を持つ秘密結社を離脱したインサイダーたちによる内部暴露と呼べるドキュメンタリーを読めば読むほど、これらは確実に存在していると確信するに至った。

まず、上記に上げた諜報機関やマフィアなどの犯罪秘密結社を離脱したインサイダーたちがこれら組織の内部情報の暴露を、実名を以て書籍化し出版する動機の殆ど全てが金儲けの為でなく、自らの正体を世間に晒すことにより自身の暗殺を回避する目的であること、また内部情報のリークにより犯罪的性向を持つ秘密結社の実態を世間に晒すことが、匿名に守られていた暗殺者たちの防御壁を破壊する攻撃という一面を持っていることを理解した。

真実の情報公開、暴露は破壊的な力を持つと同時に、情報発信者の生命を守る手段にもなりえる。この原則は1980年代からイタリアを恐怖に陥れた第二次マフィア戦争において顕著に表れている。この残虐なマフィア戦争は国連加盟国間での組織犯罪ネットワークの情報共有やその資産凍結、犯罪者の各国間の身柄引き渡しについて定めたパレルモ条約の発足のきっかけとなった大事件だった。

後にこの事件の全貌を暴くこととなるマフィアの転向者トンマーゾ・ブシェッタは、イタリア本土に散らばる各マフィアファミリーの連合委員会「コミッション」の設立に関わった旧体制の代表的なマフィアのボスである。

これはアメリカのコーサ・ノストラの最高評議会、コミッションの9人の代表(執行部)のラッキー・ルチアーノやジョセフ・ボナーノによりイタリア本土の代表的なマフィアのボスたちに提案されたものだったが、協議の結果、その設立を委託された一人がブシェッタだった。

しかしブシェッタ自身はマフィアの閉鎖的な社会を内心嫌っており、1980年代になると南米で牧場を経営するなどマフィアから遠ざかった生活を送るようになっていた。しかしこの間、イタリアでは山間部のコルレオーネ村を本拠地とする、サルバトーレ・リーナを中心としたコルレオーネマフィアが勢力を広げ、コミッション自体を乗っ取ってしまった。

イタリアマフィアの世界では、ファミリー間で抗争が起こった時、非戦闘員である妻子や家族を殺してはならない、拷問などに巻き込んではならないという掟があったが、これを破ったのが「山出し」と呼ばれていた残虐なコルレオーネマフィアだった。

リーナは敵対勢力の家族を拷問し、殺し、敵対者の居場所を突き止めて殺害するなど、当時イタリアを震撼させたテロリズムにより敵対する旧体制のボスたちを片っ端から抹殺していった。追い詰められた旧体制のボスたちはリーナに対抗できる最後の勢力としてブラジルにいたブシェッタを訪ねて来たが、これがブシェッタの命運を狂わせた。

リーナはイタリアにいたブシェッタの2人の息子を拉致し、ブシェッタは息子たちが二度と帰らないことを悟った。時を同じくして彼はブラジル当局に麻薬密売の容疑で身柄を拘束され、イタリアに強制送還されることとなったが、その間、自分のファミリーの代表である盟友のピッポ・カロが裏切り、自分の兄とさらにもう2人のブシェッタの息子を殺害したことを知ると、彼はストリキニーネを飲んで自殺を図った。

イタリアに行き復讐の為にリーナを探すことは罠であることはわかっていたし、自分が死ねばリーナはもうこれ以上ブシェッタの名を持つ血縁者を殺さないだろうと思ったからだった。しかし、ブシェッタの自殺は失敗した。

彼は回復した後、すでにイタリアで社会問題となっていたマフィアのテロリズムに対し立ち上がった、反マフィア活動の中心者であった裁判官、ジョバンニ・ファルコーネと出会う。用心深く官憲を信用しないブシェッタだったが、しだいにファルコーネ判事の寡黙で芯の強い人柄を信頼するようになり、やがてブシェッタはファルコーネ判事の協力者となることを決意した。

1984年に檻の中に入れられたマフィアのボスや幹部たちを相手にマフィア大裁判が行われたのはこのファルコーネとブシェッタの間で交わされた膨大な調書によるものだ。

しかしこの間、諸悪の根源であったコルレオーネマフィアのドン、サルバトーレ・リーナは依然逃亡を続けていた。裁判の間もファルコーネとブシェッタの聴取は続いていたが、ブシェッタはファルコーネにこう言っている。「もし本気でコーサ・ノストラを壊滅させたいのなら、一緒に活動しているもう一つの組織にもメスを入れなければ無理だ。これは非常に困難なことかも知れないが」。ファルコーネ判事が「その組織とは何か?」と尋ねると、ブシェッタは答えた。「フリーメーソンP2ロッジだ」。

私は正直驚いた。このP2フリーメーソンとはリチオ・ジェッリという男によって1877年に創設されたフリーメーソンのイタリア支部であり、第二次世界大戦後、1700年代以来、フリーメーソンを反キリスト教結社、悪魔のシナゴーグと言って17回の破門宣告を出して対立していたローマカトリック教会の中枢、バチカンの中に入り込み、バチカン内部でフリーメーソンに改宗した枢機卿たちを排除しようとしたヨハネ・パウロ1世を暗殺し、ヨハネ・パウロ2世暗殺未遂事件などを通して事実上バチカンを乗っ取ったと言われる悪名高い組織だ。

P2フリーメーソンの名を一躍有名にしたのは、バチカンの金庫番であるポール・マルチンクス枢機卿たちが管理するバチカン銀行を破綻させた金融スキャンダルと、その頭取でありマフィアの麻薬絡みの金をバチカン銀行においてマネーロンダリングしていたロベルト・カルビ、ミケーレ・シンドーナの暗殺や、1980年のボローニャ駅爆破テロの首謀者としてジェッリに指名手配がかかり、彼が国外逃亡した際に、意図的に残したとされる二重底のスーツケースの下から出て来たフリーメーソンP2ロッジのメンバーリストである。

何とそこには、イタリア国王の皇太子、ヴィットーリオ・エマヌエーレ・サヴォイオ、後にイタリア首相となるメディア王ベルルスコーニ、30人のイタリア軍指令官、38人の国会議員、他現役閣僚、シークレットサービス、軍の諜報機関の大物ら932人の、正にイタリア国家を運営している支配層の面々が名を連ねていたからだ。これではP2は国家内国家ではないか?この大疑獄を受け、フリーメーソンはP2ロッジを破門にしたという。しかしこれは大ウソであって、証拠にこのフリーメーソンP2とイタリア「コーサ・ノストラ」が結託した犯罪を取りまとめていた一人の男がいる。

その男の名は後にブシェッタによって明かされるが、この時点では彼はまだファルコ―ネ以外にはその存在を明かしていない。イタリア暗黒社会のインサイダー中のインサイダーであるトンマーゾ・ブシェッタはケネディ兄弟のように果敢にマフィア、P2フリーメーソンという戦う判事ジョバンニ・ファルコーネに最後の命運を賭けていたと言ってもよい。しかし、ファルコーネは光の騎士のご定番に預かり、高速道路で車に仕掛けられた爆弾によって暗殺された。

さらに、彼の後を継いだパオロ・ボルセリーニも同じく自動車爆弾で暗殺された。

その主犯とされたサルバトーレ・リーナはそれから1年近く行方をくらましたが、捕まったのはローマ市内だった。何と彼は掟破りの司直殺しをやっておきながらローマ市内を自由に闊歩していたのだ。

失意のままアメリカに亡命したブシェッタは、イタリア人ジャーナリストの力を借りて、マフィア大裁判の行方を決定づける一冊の本を出版する。

その本の名は「さらばコーザ・ノストラ」。

この暴露本がマフィア大裁判の行方を左右し、パレルモ条約の締結に大きく寄与したと私は確信している。何故なら、彼はイタリア政界を激震させる事実をここで書いており、この本はイタリアでもアメリカでもベストセラーになった。

そこに書かれていたことは、イタリア中を暗殺テロで震撼させたマフィアの大ボスサルバトーレ・リーナが逃亡中に自分を檻に入れようとしていたファルコーネ判事を爆殺し、後任のボルセリーノ判事をも爆殺し、ローマ市内を自由に闊歩できたのは、彼の背後にいて彼を保護していたのがイタリアの最大与党キリスト教民主党の党首であり、イタリア首相を務めていた「ジュリオ・アンドレオッティ」だったからだ、という驚愕の事実だった。

そして、イタリア本土のマフィアの大ボスだったトンマーゾ・ブシェッタは「さらばコーザ・ノストラ」において断言している。

「もうこの名前を挙げてもいいだろう。ジュリオ・アンドレオッティはコーサ・ノストラのメンバーなら誰でも知っているように、イタリア首相になる遥か以前からマフィアの入会儀式を受けた“名誉の人”(マフィアの幹部)であり、構成員からは敬意をこめてジュリオ叔父さんと呼ばれていた。リーナがファルコーネ判事を自動車爆弾で暗殺できたのも、官憲の中にいてコーサ・ノストラと協力体制にあったフリーメーソンP2のメンバーとマフィアの双方を取りまとめていたジュリオ・アンドレオッティの庇護があったからだ」。

さらに、ブシェッタは「アンドレオッティはリーナと会う際に互いの頬にキスをする挨拶を交わしている所をメンバーに何度も目撃されている。これはコーサ・ノストラの内部では互いが構成員であることを示すサインであり、一般市民との挨拶ではこのような挨拶の儀礼は使用されない」とはっきり言っている。

つまりイタリアを震撼させたP2フリーメーソンのテロやバチカン乗っ取り、マフィアによる民間人にも及んだテロリズムの黒幕は首相のアンドレオッティだ、と暴露したのだ。

1993年にアンドレオッティが起訴されたのはトンマーゾ・ブシェッタがジョバンニ・ファルコーネ判事に提供した内部告発による膨大な調書によるものだ。

しかしアンドレオッティは時効を盾にとって何とか起訴を免れただけでなく、子飼いの議員らを使い、「首相経験者はその功績により過去の犯罪疑惑における起訴を免責される」という非常に都合の良い法律を作って終身上院議員として議会にとどまったまま2014年に死亡した。

結局、大幅に勢力を弱めたのはコーサ・ノストラだけだったが、イタリアの暗黒社会はコーサ・ノストラの補助組織に過ぎなかったカモッラ、ンドランゲータが取って代わっただけで、パレルモ条約という国際的犯罪組織のネットワークの連帯を規制する制度だけが残った。

私はイタリアのコーサ・ノストラ、フリーメーソンP2ロッジを束ねるアンドレオッティという男はおそらくP2の上部組織、イルミナティのメンバーと考えた。さらに、G7の首相をやるような立場からして、イルミナティの最高権力者層である300人委員会のメンバーなのではないか?とも考えた。

そして、300人委員会の元メンバーで、勇気を持って脱退したロナルド・ベルナルド氏(彼はイルミナティの入会儀式には幼児の生贄殺人が行われていることを暴露し、300人委員会の最新名簿を公開した)は後にフロリダで変死したが、彼の公開した300人委員会名簿、おそらくアンドレオッティが死亡する2014年前のものだろうが、これはユーチューブで公開されている。

このリストは何しろ300人分ある為、ローマ字綴りのまま結構なスピードで流され、主だったメンバーには日本語訳が振り当てられている。ロスチャイルド一族、ロックフェラー一族、ブッシュ、クリントン、米メディア王ルパード・マードックなどには日本語のフリガナが振ってあるからわかるが、他はローマ字の名が列記してあって誰が誰かよくわからない。

私は途中途中で動画にストップをかけながら一人ひとり名前をチェックしていった。

エリザベス女王チャールズ皇太子、オランダのベアトリクス王女、この辺はフリガナが書いてあるが、後はローマ字表記の名前が苗字を先に列記してあって、素性がわからない。

しかし、やはりあった!

そこにはローマ字綴りではっきりと「アンドレオッティ,ジュリオ」の名が記されていた!

これがディープステートの恐ろしさだ。

彼らは国家と国境を破壊するためにメンバーを国家元首や要人として政府の中枢に送り込む。

非白人国家では代理人を使う。日本で言えば竹中平蔵財務省主流派、麻生らがそれにあたる。

ベンジャミン・フルフォード氏は最近飛躍した情報を使うことが多いが、まず小泉・竹中時代に日本国の体制が国民共栄型から政官財ヤクザによる利益独占型・弱者切り捨ての社会システムに変わったことを見抜いた先人である。

彼は、日本国がもはや自衛隊によるクーデターが必要な領域に達していることを述べている。

これには私も同感だ。

さらに氏は、300人委員会ビルダーバーグ会議、CFR(ロックフェラー一族が支配するアメリ外交問題評議会)、三極委員会の名簿に名前がある人間を全て殺せば人類の9割が救われると言っているが、正に彼らは世界人口を環境の為に9割削減しようとしている連中だ。

そして、その中心にいるのは中央銀行を支配するユダヤ人金融資本家である。

大義ある殺戮行為は成敗、誅殺、革命であり、それらを行った者たちは歴史の中では英雄と呼ばれている(ロシア革命ユダヤ人地下政府によるロシア乗っ取りであるためこの範疇には入らないが)。

災害の為に国民を救済してきた自衛隊、そして心ある志士たちは、このことをよく理解して頂きたい。

あなたたちが最後の希望だ。

 

※以下参考

 

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世界で唯一植民地支配されなかった非白人国家日本!勇敢な侍たちの偉業をついにぶち壊した日本開闢以来の国賊たちに告ぐ!

 日本という国家がこれまで世界中の国々から敬意を抱かれ、一部特定勢力から憎悪と畏怖の念を持たれて来た理由は、この国家が世界で唯一、建国以来、世界を事実上支配している白人国家を含め、どんな強大な帝国の植民地支配も受けなかったことにある。

これまで日本は四度に亘り、モンゴル帝国スペイン帝国、欧米列強、アメリカによる破壊的な植民地支配の為の侵略の危機を、時々のリーダーたちの知恵と決断力、国民の強固なナショナリズム、勤勉性、武士道精神という死の美学に裏付けられた勇敢さによって退けて来た。

太平洋戦争による敗北は確かにアメリカの占領と日米安保条約による密約によって日本の対米従属をもたらしたが、事実上のラストサムライだった日本軍の硫黄島の玉砕や神風特攻隊の攻撃は確実にアメリカ兵たちにPTSD級のトラウマを与えていた。

この攻撃こそがアメリカ軍に日本民族絶滅作戦「ダウンフォール作戦」を実施するか、天皇陛下を通じた「終戦宣言」により、アジア各地に展開していた日本軍の武装解除を説き伏せ、穏健な間接支配を実施するかの二者択一を選択せざるを得なくしたのである。

何しろ日本軍は降伏しないで全滅するまで戦うのだから、全滅させるしかないが、アメリカ大陸を一つの巨大な島と見た時、地政学的に文明の中心であるヨーロッパを含むユーラシア大陸にアクセスする拠点となる島は英国と日本のみである。

原爆で日本全土を焦土化放射能まみれにしたら、アメリカはユーラシアへのアクセス権を失い、ヨーロッパから東はスターリンが支配権を握り、世界はアメリカ・ヨーロッパ連合ソ連・中国の共産圏に完全二分化されただろう。

ルーズベルトの御主人であったFRBを所有するユダヤ金融資本家とハザールマフィアが援助したトロツキーソ連を実効支配していたならばそれでも良かっただろうが、彼らと敵対するスターリントロツキーを排除してソ連を手中に収めており、彼らはスターリン排除に舵を切っていたのだから、このプランは受け入れられるものではなかった。

しかも、天皇終戦宣言ではなく、「降伏宣言」を出させたら海外に展開する日本軍は降伏なんてしないし、むしろ近衛兵自体が天皇を隔離する計画を立て、反乱を呼び掛けていた位だ。まして陸軍の総大将、阿南陸軍大将は原爆2発落とされた後でも御前会議で徹底抗戦を唱えていたのだから、その旗下にある帝国陸軍はアジア戦線において武装解除なんてしない。

実際私の祖父たちは昭和天皇が「戦争は終わった。日本兵武装解除し、耐えがたきを耐えて戦後復興に尽くしてほしい」と言っているのに、インドネシアにおいて、武装解除するフリして武器をジャングルに隠し、自ら軍事訓練を施した独立軍PETAと共に、植民地を奪還しに来たオランダ・イギリス連合軍と5年に亘って戦い、これを撃退している。

何しろ、天皇終戦宣言の時点ではアジアには武装した800万人の日本兵がいたのだ。

それだけではなく、千島列島の北端、占守島では終戦宣言から2日後の8月17日夜半、武装解除中の日本兵が日ソ中立条約を破ったソ連軍の奇襲を受け、北部方面の司令官だった樋口季一郎中将は参謀本部から解散命令が出ていたにも関わらず反撃命令を出した。

そもそもヤルタ会談スターリン北方四島樺太をやる、という密約を交わし日ソ中立条約を破ってソ連大東亜戦争に参戦させたのはイルミナティの支配層300人委員会の下っ端、米のルーズベルトと英のチャーチルである。従ってこの問題に対しソ連だけを責めることはできないが、スターリンはこの時、首都を占拠したマッカーサー軍が日本全土に軍を展開する前に北海道までを占拠して日本を分断する計略を立てていた。つまり日本を東西ドイツのようにしようとしていたわけだ。

スターリン占守島を1日で陥落させ、計1週間で、つまり8月25日までには北海道全域を赤軍によって占領するつもりだった。一度占領してしまえばマッカーサーも同盟国であるソ連と交戦することなどできないからだ。

しかし樋口中将の反撃命令により士魂戦車部隊を中核とする占守島守備隊は奮い立ち、残った半分の武器で8千人のソ連兵に反撃を開始した。占守島には2千人の女子供を含む民間人がいたのだから、彼らを北海道まで逃がすまでは負けるわけには行かない。

結局、第11連隊士魂部隊の池田連隊長は先頭に立って上陸したソ連軍に突撃を命じ、十代の少年兵が爆弾を抱いて敵中に突撃し爆死するなど、蓋を開ければ日本兵の死者800人に対しソ連急襲軍の死者は2300人と、赤軍上陸軍の3割弱が殺される異常事態となり、両軍に停戦が成立したのが占守島侵攻から4日後の8/22。

艦船なども大破させられており、スターリンの北海道占領計画は見事に頓挫した。2千人の民間人は無事本土に帰り、被害者はいなかったが、生き残った占守島守備隊の将兵たちは皆シベリア送りになった。

当初、ソ連占守島の戦いにおける赤軍の死者は日本兵と同じ800人程度としていたが、ソ連崩壊後の機密文書解除によって死者数は2300人、しかも「赤軍創設以来の軍事的大敗」とまで報告されていることが判明した。

スターリンは北海道占領による日本分割が失敗した後も、執念深くマッカーサーに「ドイツ人と日本人は優秀だ。敗戦しても10年もすれば復活してしまうだろう。日本もドイツのように分割支配しなければならない」と執拗に迫って断られている。このような経緯から、GHQは表向き穏健統治をしなければならなかった。

代わりにGHQが日本統治の暴力装置に使ったのが三国人、とりわけ在日朝鮮人である。

戦後、日本人が生きていく上で必要だった闇市の莫大な利権を全て手にしたのが解放国民として、GHQから闇市場での売買行為において何の咎も受けなかった三国人だ。

一方の日本国民は闇市での売買行為が見つかれば即座に警察やMPに逮捕されるか、なけなしの物品を押収された。結果的に在日は闇市の莫大な利権と利益を手にし、正に特権階級となったのだ。

さらに在日朝鮮人はパチンコというギャンブル利権も独占を許された。

今日の在日特権問題の根底にはこのようなアメリカの占領政策があるのだ。

しかし、この分断支配の為の暴力装置は三代目山口組の田岡組長が、子供の前で朝鮮人の集団からレイプされた母親の気が狂ってしまったのを見て、目つぶしで必死に彼らを追い払った事件をきっかけに、山口組が自警団を結成し、結果的に在日朝鮮系愚連隊を片っ端から潰すか傘下において掟を破ったら制裁を果たす形で制圧してしまったり、関東でも反日朝鮮人たちは、愚連隊の王、安藤昇率いる安藤組や警察の代わりを買って出た旧体制の任侠団体との抗争などでヤクザ組織の傘下に入らざるを得なくなった為、GHQ、正確にいえば、マッカーサーの代理として日本の統治計画を行っていたのはチャールズ・ウィロビーは日本支配の方向転換を迫られた。

ウィロビーはGHQの参謀部長であり、岸信介笹川良一児玉誉士夫巣鴨刑務所から釈放し、CIAのエージェントとしてヤクザや国粋主義者の統治に当たらせたのも、日本人弱体化洗脳計画、メディアのプレスコード規制を設定し、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムWGIPを推し進めたのもこの男だ。

そこまでしなければ、当時の日本を大っぴらに植民地統治なんてできなかったのだ。

さらには300人委員会の重鎮であり、王立国際問題研究所RIIAの歴史家アーノルド・トインビーの公式発言によれば「日本は確かに敗戦したが、欧米諸国からすれば負けたのは欧米列強である。何故なら日本が太平洋戦争を起こしたことにより、ヨーロッパ諸国は全ての植民地を失った」というのが彼らの本音である。

そもそもウェルター級クラスの強豪日本が、世界ヘビー級王者と言えるアメリカ相手に2度のダウンを奪い、4年半というほぼフルラウンドを戦い抜いたことにより、アジア諸国は欧米からの独立を決意してしまった。そしてやはり植民地奪還に来たフランス軍ディエンビエンフーの戦いによって撃退したベトナム軍にゲリラ戦を含む軍事訓練を施したのは他ならぬ日本軍である。

日本は究極の白人結社、300人委員会にとっては許されざる存在だ。

それで、冷戦が始まったら、戦争を経験した、戦地に赴いた世代の官僚たちは、国民を二度と飢餓にさらせないために種子法を作り、経済企画庁を中心に護送船団方式という国家プロジェクトを官民で推し進め、富の公平な分配により一億人を全て中産階級に押し上げる社会民主主義国家を秘密裏に作ってしまった。

軍備を持つことを禁止されたことを逆手に取り、その分経済政策に資金を回し、世界の富の20%を日本が所有するまでになってしまったわけだ。

ケネディ殺しの中枢にいたロックフェラー一族の番頭ヘンリー・キッシンジャー毛沢東に「日本を経済大国にしたことは間違いだった。彼らは部族的な観念でしか世界情勢を見ていない」と怒り心頭の発言をしたことがそれを物語っている。

しかし、香港のツアーガイドが、バブル崩壊後に日本に来た際、引き連れた中国人観光客たちに「日本は世界一成功した社会主義国家です!」と言ったことは的を射ている。

このシステムをそのまま中国に取り入れたのが鄧小平であり、共産党軍事政権独裁という大問題を差し置いても、少なくとも6億人の貧困層を消してしまったではないか!

誤解を招かないように言えば、社会主義共産主義は全く別だ。

20世紀最高の作家と言われるジョージ・オーウェルが言うように、「共産主義社会主義の仮面を被った専制政治ファシズム)」である。

国民健康保険もないアメリカのような国家を除き、EU統合前のヨーロッパ諸国や日本が黄金の四半世紀を謳歌したのは、資本主義に社会主義の福祉制度を取り入れたからだ。

それは法人税や富裕層からの累進課税制度によってなされた。

もちろん、人類の敵である宮廷ユダヤ人の筆頭ロスチャイルド一族や英国王室など黒い貴族によって構成される秘密結社イルミナティの支配層300人委員会の面々は様々な脱税行為を行い税金なんてビタ一文払っていないが、それでもこれだけの繁栄が築かれたのだ。

話を戻すが、元寇以来、日本は植民地化される危機が4回あった。それを救ったのは鎌倉幕府御家人たちであり、戦国時代の織田信長豊臣秀吉徳川家康尾張三河三英傑であり、幕末の勝海舟坂本竜馬を中心とした8人の明治維新の志士たちであり、そして大東亜戦争における大西中将旗下の神風特攻隊員や、硫黄島で玉砕した栗林中将部隊、日本を南北分割から守った樋口季一郎中将ら率いる占守島守備隊ら、大日本帝国軍というラストサムライたちである。

これら日本を守った伝説の戦士「侍」たちの個々の日本国防衛についての詳細は後述するが、チャールズ・ウィロビー以来の日本民族精神弱体化洗脳計画、WGIP、3S政策が教育機関、メディアによって戦後世代に浸透し、戦争に行った世代の引退により正にこれら洗脳政策に腑抜けにされた世代が日本国の運営に携わるようになった1990年代から、世界をジョージ・オーウェルの小説「1984年」に変貌させようとしているユダヤ金融インターナショナルとその配下のCFR、CIAはブッシュ・クリントンネオコン政権を表に出し、日本の大っぴらな経済植民地化計画を実施し始めた。

そして彼らの輝ける傀儡として日本のGDPを75%消滅させ、会社法改悪、消費税導入、派遣法改悪により日本の国体をぶち壊し、日本の国際的優良企業を株式譲渡によって外資に売り渡し、それぞれ3%から5%の配当金を横流しするような仕組みを構築しただけでなく、プライマリーバランス黒字化という経済成長の禁止政策、内需を破壊する消費税導入を行った日本の歴史的国賊にしてアジア人の敵は、急速なバブル崩壊の原因である総量規制を発動した土田正晃からアベノミクスを潰した勝栄二郎に至る財務省主流派であり、日銀三重野であり、特にそれを加速させたのが芸者殺しのSM殺人犯、小泉純一郎ウォール街の放った日本破壊工作員竹中平蔵、日銀白川らである。

彼らは12万人の日本国民を自殺に追い込んだ大量殺人犯だ!

しかし、WGIPによって造成されたコミュニストによる教育システムとメディアによる洗脳は恐ろしい。日本を守って来た侍たちと上に挙げた同胞殺しの売国奴とを比べたら、天部と人間の肛門に寄生する回虫並みの差ではないか!?

この同胞殺しどもによって、戦後日本人が築き上げてきた世界的企業や金融資産はルノーによる日産乗っ取りに見られるような外資への株式譲渡や、ゆうちょ、水道民営化などの「民営化という名の外資の私物化」によって、売り渡された。

外資とは、FRBを所有するロックフェラー一族や特定の一族の私物企業であり、日本政府の財源が法人税所得税累進課税から消費税に置き換えられたのは、彼らが所有権を持つ企業からは税を取れないからだ。それは企業利益の3%から5%をFRBを所有する一族とその眷属である多国籍企業株式配当金として献上しなければならなくなったからだ。これでは日本国民は誰の為に働いて税を払っているのだ??

つまりこれまで鎌倉幕府から大日本帝国帰還兵たちが作り上げ、守って来た日本は、竹中、小泉、財務省主流派という究極の売国奴により、ついにハザールマフィアの経済植民地と化したわけである。

彼らは生存していること自体が国家を蝕む破壊的な罪悪であることにすら気づいていないのだろう。

安倍首相の名をあえて挙げないのは、彼は総理大臣だが日本の最高権力者ではないからだ。

日本の政策を決定するのは各省の財務次官と在日アメリカ軍の将校たちによって月2回開かれる日米合同委員会の会議である。

もちろん在日米軍の将校たちにはCIAの将校が紛れ込んでおり、CSISという日本の外交を支配するシンクタンクリチャード・アーミテージマイケル・グリーンら)がその背後にいる。

また、トランプ革命が成功すれば、ロシアからユダヤ系グローバリストを追い出したプーチン大統領と、ロシア疑惑云々とユダヤメディアから総攻撃を受けていたトランプ大統領を繋ぐ役割ができる適任者は両大統領と個人的なパイプを持つ安倍首相である。

早い話、9.11テロのように財務省が爆破され、自衛隊の反乱分子によってCSISのジャパンハンドラーと竹中、麻生が処刑され、朝日新聞や毎日、読売新聞社がミサイル攻撃で大破したら日本は復活するだろう。

しかし、それは今ではない。

トランプ革命の成功と日ロ平和条約締結、トランプ政権との三国同盟が成立したらである。

過激なことを言っているように思われるかも知れないが、これはこれまで我々の先祖が作ってきた大国日本と日本民族の滅亡がかかっている問題だ。

日本の繁栄を作って来たのは我々ではない。我々の祖先たちである。

FBI長官のエドガー・フーバーが同性愛行為の写真を持たれていたために、FBIはイタリアマフィア「コーサ・ノストラ」やユダヤマフィアのクライム・シンジケートの言いなりになっていた。

トップが弱みを握られていた為、最大の権力を持つ連邦捜査局が犯罪組織の完全支配下にあったのだ。

この前例と同じく、竹中がアメリカ留学の際にホモ写真を撮られている可能性は高い。

小泉なんてベンジャミン・フルフォード氏によると新橋の「こはん」という芸者を首絞めSM SEXで殺している殺人犯で、もみ消したのが参謀だった週刊誌などにコラムを書いていた飯島秘書官だったという。

まさかそんな人間が総理になり、隠蔽役の参謀が偉そうに週刊誌でコラムを書くはずないではないか?と思うだろうが、ディープステートのインサイダーだったジョン・コールマン博士によると、「物事を隠す最上の方法は、それを目に見える位置に置くことだ」と言っている。ケネディ暗殺事件の現場司令官だったジョージ・ブッシュ・シニアが大統領になったのも、この理論に基づくものだという。

そもそも潔癖で高潔な人間で、なおかつ勇気も根性も備わっている人間は操れない。

ケネディ兄弟のように暗殺するしかないのだ。

だからこそユダヤ金融インターナショナルの支配するウォール街ネオコン勢力は小泉竹中に白羽の矢を立てた。

これはアメリカ留学が当然のことになっている財務省主流派にも言える。

「エコノミックヒットマン」を著した元NSA工作員ジョン・パーキンス氏は、正にハニー・トラップがきっかけでNSA工作員となったと言っているし、こんなのは世界中で当たり前に行われていることであり、アメリカの諜報機関はターゲットの性的傾向や好みの相手まで綿密に調査を行うと言っている。

妻子ある竹中がホモ写真や白人女性との3P写真を公開される位なら、権力と金を貰って国を売った方がいいと考えるのはわかるが、こういうのを国賊と言い、人間失格者と言うのだ。

これと対照的なのが、2004年に起きた上海領事館員自殺事件である。

当時46歳のこの上海領事館員は中国諜報機関のハニートラップに引っ掛かり、外務省の暗号化された機密文書を扱う電信員であったことから、中国諜報機関のエージェントとなることを強要された。彼が竹中のようなことをしていたら、職務上、日本外務省の全ての意思決定事項や外交機密情報が中国に筒抜けになるところだった。結局彼は、「一生あの中国人たちに国を売って国民を苦しませることを考えると、こうするより他はありませんでした」と遺書を残し、自ら命を絶った。

彼の取った行動こそ武士道ではないのか!?

この人こそ英雄である!

長くなった為、続きは次回に持ち越すとして、一旦、竹中、小泉純一郎親子、財務省主流派、日銀の白川ら日本国建国以来の究極の売国奴たちに、最強の侍たちがバトルロワイアルを繰り返した戦国時代を制覇し、覇者となった徳川家康公の言葉を送りたいと思う。

「裏切りは大歓迎だが、裏切り者に用はない」

※以下関連

 

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↓参考文献

 

 

アメリカ第二次南北戦争!トランプの最終目的はリンカーン、ケネディ大統領が果せなかったFRBからの通貨発行権剥奪か?

2016年にトランプ大統領が誕生した時、私は何かの冗談ではないかと思った。

オバマの次の大統領はヒラリー・クリントンで決まりであって、そもそもアメリカ大統領はアメリカ国民が決めるものではないことぐらい理解していたつもりだった。

実際、ジョージ・ブッシュJrとアル・ゴアが争った2000年の大統領選挙では、ゴア勝利の予想が高かったにも関わらず、ニューズウィーク日本版では、匿名の元大統領補佐官が決戦投票前から言っていた。

「勝つのはブッシュだ。アメリカの大統領はアメリカ国民が決めるものではない」と。 

そしてその通りになった。

アメリカの全てのメディアが米中央銀行FRB連邦準備銀行)を乗っ取ったユダヤ系金融資本家の支配下にあり、予想通り全力でトランプ叩きを行っていたし、いざとなればブッシュJrが大統領になった時のように黒人票の大量廃棄や、ゴアに投票の〇印を付けたら見えづらい矢印で下のブッシュに投票したことになるような投票用紙の改ざんすら行われるだろうと。

だが、トランプは勝ってしまった。これはいかに多くのアメリカ人がトランプに投票したかを物語っているし、また選挙票を操作しようとしたCIAの事務所を海兵隊が急襲したという話もある。

メディアのヒラリーに対する全力擁護にも関わらず、何故圧倒的大差で米国民がトランプ大統領を選んだのだろう?

それは、オルタネイティブメディアによって拡散された大統領選挙戦におけるトランプの演説が全米各州の労働者階級と利権の為の戦争に動員されていた声なき軍人たちの心を動かしたからだ。

ただでさえヒラリーのようなネオコンにうんざりしていた所に持ってきて、こんな演説を聞いたら私だってトランプに投票するだろう。

以下、日米のメディアが絶対に伝えなかったヒラリーとの大統領戦でのトランプ氏の選挙演説内容、その演説文を全文公開する。

 

「我々の運動は、破綻し、腐敗した政治的支配層を新しい政府に置き換えることです。

それはあなた方アメリカ国民によって管理されます。

ワシントンの支配層と、それを支える金融、メディア、企業は、ただ一つの理由で存在します。それは自身を守り、豊かにすることです。

支配層はこの選挙を左右できる数兆ドルを所有しています。ワシントンの権力のハンドルを握る人たちとグローバルな特殊利益団体の為に、彼らはあなた方が思いもよらない人々とパートナーシップを結びます。

我々のキャンペーンは彼らがこれまで経験したことがない、“生存に対する真の脅威”となります。

これは単に、もう一つの4年間の選挙ではありません。

これは我々の文明の歴史の交差点であり、我々が自身の政府を支配できるか否かを決めるものです。

我々を止めようとしている政府支配者は、悲惨な貿易に責任があるグループと同じです。

それは大量の不法移民、国を枯渇させた経済、外交政策を取り決めています。

政治支配層は我々の工場や仕事に破綻をもたらし、それらはメキシコや中国、そして世界中に逃げ出しました。それは経済的決定を行うグローバルな権力構造です。

労働者階級を搾取し、国の富を奪い、お金を一握りの大企業や政治団体のポケットに入れます。これは我々国民の生存の為の闘争で、これが救いの最後のチャンスとなるでしょう。

この選挙は、我々が自由国家なのか、民主主義の錯覚でしかないのかを決定します。

しかし実際には、少数のグローバルな特殊利益団体の為にシステムは不正操作されています。

我々のシステムは不正操作されています。これが現実です。

皆さんはこのことを知っているし、彼らも知っています。

私も知っていますし、全世界が知っています。

そしてクリントン機関はこのパワーステージの中心にあります。

我々はウィキリークスの文書でこれを直接見てきました。

ヒラリー・クリントンは国際銀行家たちと秘密裏に会っています。

世界的な金融権力を裕福にするためです。

彼女の特殊利益団体の友人と資金提供者たち。

彼女は逮捕、拘束されるべきです。

クリントンが配備している最も強力な武器は、企業メディアのプレスです。

我々の企業メディアがジャーナリズムじゃないことをはっきりさせましょう。

これらは政治的な特殊利益団体でロビイストや他の金融団体と違いありません。

それは政治的な課題を持ち、あなたの課題ではありません。彼らの為のものです。

彼らの支配に挑戦する人は、性差別主義者、人種差別主義者、外国人嫌いなどと見なされます。彼らは嘘を繰り返し、さらにあくどいことをするでしょう。

彼らは必要なことは何でもやります。

クリントン両氏は犯罪者です。これは十分に文書化されています。

彼らを守る支配層は、国務省クリントン財団の広大な犯罪活動の大規模な隠蔽に関わってきました。

クリントンの権力を維持するためです。

彼らは知っており、あらゆる嘘を繰り返してきました。

しかし彼らは、私と私の家族、愛する者は騙せませんでした。

彼らは何者も自分たちを止めようとしないことを知っていました。

それにも関わらず、私は投石器と矢の全てを、あなたたちの為に喜んで取ります。

 

私はこの日が来ることを知っていました。

それは方法だけの問題であり、アメリカ人が立ち上がり、ふさわしい未来に投票することを知っていました。

この腐敗した機関を止められるのはあなた方だけです。

我々に国を救える唯一の力は我々です。

この腐敗した支配層を投票で辞めさせられる唯一の勇敢な人々はアメリカ国民です。

今、我々の偉大な文明は審判の時を迎えました。

私は皆さんの為にこの活動を行う必要はありませんでした。

私は大会社を築き、素晴らしい人生を送ってきました。

私は私自身の家族の為に、何年もの成功したビジネス取引と、成果の報酬を楽しむことができました。

私が誰かが考えた嘘、欺瞞、悪意的な攻撃の全面的な恐怖ショーを体験する代わりに戦っているのは、この国が私にあまりに多くを与えてくれたので、今度は愛する国にお返しをする番だと考えたからです。

私はこの運動を国民の為にやっていきます。

そして我々はこの国を取り戻し、再びアメリカを偉大な国家にします!

 

トランプのこの演説がユーチューブなどオルタナティブメディアでアメリカの全州で拡散された。

そして彼は、第45代アメリカ合衆国大統領となった。

 この演説から分かることは、彼はFRBを所有し私物化しているユダヤ系国際金融資本家と傘下のグローバル企業、同じくロックフェラー一族やそのユダヤの仲間たちが所有する(FOX以外の)マスメディア、そして彼らの為に国務長官として利益誘導を行っていた次期大統領候補にしてネオコンの女王だったヒラリー・クリントン、そして夫の元大統領であり、中国江沢民派にアメリカの利権を譲り渡していたビル・クリントン既得権益層に戦線布告をしているのだ。

これら既得権益層がディープステートと呼ばれるものだ。

そしてトランプ大統領は現在、この選挙公約を忠実に守っている。

彼はクリントンやグローバル企業、ユダヤ金融資本家が育てた共産党独裁国家中国と貿易戦争をおっ始めた。

安価な中国の輸出品に関税をかけ、GMのように国外脱出しようとした企業に巨額の税金をかけようとしている。これはアメリカ国内に製造業を呼び戻す措置である。

そもそも、国内に製造業がなければ中間層がいなくなり、富裕層は所有財団に資産を移転させることで税金の免除を受けたり、タックスヘイブンに資産を逃すなど、様々な手を使って殆どビタ一文税金を払わない為、国家財政が破綻状態になるのは当たり前だからだ。

これは多国籍企業も同じである。Amazonのように法人として一文も税金を払わないくせに国のインフラは使っている。

 そして今MMTという経済理論が世間を賑わせている。

これは国家が独自通貨を発行している場合、その国が多額の財政赤字を抱えても、技術力や工業力、人口、教育制度などの社会インフラや物価が安定した国家は、その信用による裏付けにより、財政破綻などの問題は起こらない、という理論だ。

これにFRB議長のパウエルや投資家のウォーレン・バフェットが噛みついている。

パウエルはつい最近FRB金利を上げようとする度にトランプからさんざん批判され「トランプにFRB議長を解任する権限はない!」と宣った男だ。

またウォーレン・バフェットという投資家はイルミナティの元メンバーでオランダのTVで初めて顔を露出させて、その内幕を語ったロナルド・ベルナルド氏(直後にフロリダで変死)が流出させたイルミナティの支配層、300人委員会の最新名簿に堂々と名前が載っているインサイダーだ。

同じく300人委員会のインサイダーだったが離脱したというジョン・コールマン博士は、FRB(米連邦準備銀行)は「連邦のものでも準備する機関でもなく、単にユダヤ人金融資本家が私物化した国家機関だ」と言っているが、MMTの理論を以てすれば連邦準備制度理事会ロスチャイルド、ロックフェラーらユダヤ金融資本家一族)は全く不要どころかあってはならない存在になる。

何故ならケルトン教授はMMTの定義を「独自通貨の発行権を持っている国家は」としているが、アメリカ政府は通貨発行権を持っていない。

アメリカの通貨発行権を持っているのはFRBというグローバルユダヤ人を主体とする金融資本家一族であり、これを解体しない限りMMTに基づいた金融政策を米政府は実施できないということだ!

事実、工業力と技術力の裏付けを担保に独自に政府紙幣を発行し、無借金で戦費を調達して南軍に勝ってしまったのがリンカーン大統領であり、そのためにリンカーンは暗殺された。

ジョン・F・ケネディ大統領も同様だ。

また、現在の日本も同じだ。政府の借金が1000兆円超えて藤巻とか言う参議院議員が破綻云々言っているが、普通破綻しそうな国家の国債の利回りは高いものだ。

一回破綻したギリシャ国債の利回りが10年物で年4%。しかし財政破綻するはずの日本国債の利回りは10年物で年-0.03%である。…??? 

つまり、財政再建中のギリシャは10年物の国債買ってくれたら4%の利息を払いますよ!と言って購入者を集っているのに、日本国債は買ってくれたら金貰うけど、それでいいなら買ってくれても許す、と言っているのだ。

もっとも日本の場合は200兆円の特別会計予算という使途不明税収の使い道やJT株などの国家純資産900兆円を除いた一般会計の赤字だけ取り上げて危機をあおり、国家の税収を「高い収益を得る者をターゲットにした法人税累進課税」から「エンゲル係数の高い貧乏人をターゲットにした消費税」に代える為の嘘のキャンペーンなんだから当然だ。

話が脱線したが、このようなMMT経済理論が議員や経済学者から出てくること自体、また、それが投資家やメディアの批判対象になること自体が一つの布石であると考えられる。

元々トランプは「ドルを金本位制にする」ことを公約にしていたが、これはユダヤ金融資本家の担保無き贋金発行に釘を刺したと同じだ。ユダヤ系金融資本家が世界一の経済大国の通貨発行権を私物化していること自体が世界的な大問題だ。

 

※以下参考

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 そして、ヒラリー・クリントンについてだが、ネオコン仲間のジョージ・ブッシュ・シニアやISISの創設に関わり、共和党内であからさまにトランプに敵対していたマケインはすでに殺されている。

ブッシュ・シニアの葬儀では、葬儀進行表と見られるパンフレットが参列したヒラリー、ブッシュ・シニアの弟ジェブ・ブッシュ、チェイニー元副大統領、ブッシュJr、オバマらに配られたが、このパンフレットにメモのようなものが挟んであり、それを見た彼らネオコン集団の顔が一同硬直し、フリーズする様が動画に収められている。

ジェブ・ブッシュなどはその後の出棺の際、棺の傍らに立っている時、今にも失禁しそうな表情で理性を失っていた。マケインの死因は右足の癌が全身に転移したものとされているが、死の直前に撮られて写真では、確かに右足にギプスをはめたマケインが松葉杖をついて写っている。

だが、もう一枚の写真ではギプスが左足に付けられている!これは一説によると逃亡防止の為のGPSなのだそうだ。一方、失禁寸前だったジェブ・ブッシュは現在消息不明だ。

トランプの背後にいる勢力がNSAアメリカ軍参謀部隊ならば、ケネディが行おうとしていたFRB解体、連邦準備制度解体は成し遂げられるかも知れない。

その時、トランプが批判したディープステートの傀儡である竹中平蔵小泉純一郎親子、勝栄二郎財務省主流派、日銀白川、或いは麻生太郎も癌で死ぬだろう。

 

※以下関連

 

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幻のアメリカ大統領、ロバート・ケネディ暗殺の背後にもいたジョージ・ブッシュとCIA!トランプ政権誕生の原点となった、ケネディ兄弟暗殺事件を考察する

アメリカは現在国家非常事態宣言の名の下で、トランプとアメリカを実効支配している深層国家「ディープステート」との内戦に突入している。

ディープステートとはデビット・ロックフェラーが言った「世界統一政府(NWO)樹立のためのある種の秘密結社」であり、デビット・ロックフェラー自身が、そのメンバーであったことを「誇りに思っている」と回想録にかいている組織だ。

それはイルミナティ300人委員会と呼ばれるユダヤ金融資本家を中核に置く結社であり、ロックフェラー一族はロスチャイルド一族と共にその頂点にいる。

事実アメリカはアメリカ国民のものでも自由民主主義国家でもない。

1980年初頭にロックフェラー一族のアメリカ支配の内幕を完全暴露したロックフェラーファイル(邦題:ロックフェラー帝国の陰謀)を読むと、アメリカは国家ではなく、北朝鮮と同じくロックフェラー一族の私有領地であり、それは彼らの所有する米中央銀行FRB通貨発行権、ナショナル・シティバンクチェースマンハッタン銀行などの巨大銀行、その参加にあるエクソン・モービル、ゼネラルエレクトリックス、GMクライスラーボーイング、“モンサント”、NBCCBSなど、金融や主要な多国籍企業、メディアまで全てロックフェラー財団から役員を派遣する形で支配することによりアメリカ社会そのものを所有している。

それだけではなく、ロックフェラーはCFR(外交問題評議会)というパペットであるアメリカ大統領を決め、アドバイザーである大統領補佐官や外交顧問をホワイトハウスに送り込む影の政府を所有している。

キッシンジャーなどはこのCFRの代理人でありロックフェラー一族の番頭だ。

さらにケネディ暗殺オペレーションの司令官だったCIA長官アレン・ダレスがデビット・ロックフェラーの従兄弟であったように、CIAはロックフェラー一族の私兵集団であり秘密警察だ。

CIAの主な任務は世界中の石油資源の確保と戦争を誘発することでロックフェラーらユダヤ金融資本家と傘下の軍需関連産業に莫大な利益を誘導することにある。

JFKはロックフェラー一族の力の源泉であるFRB国有化の大統領令を発布し、政府紙幣を発行したこと、CIAを国防省編入することで事実上のCIAの解体を決めたこと、軍産複合体の巨大経済プロジェクトであるベトナム戦争の停戦を表明したことによって暗殺された。

それだけではない。JFKの弟、ボビーことロバート・ケネディは、ケネディ政権下で司法長官を務めFBI長官エドガー・フーバーの弱みを握り国内最大の治安組織を骨抜きにしていたシンジケート(イタリアマフィア「コーサ・ノストラ」とユダヤ系マフィアの連合体)に全面戦争を仕掛け、フーバーをFBIから追放しようとした頭脳明晰かつ強硬派の熱血漢だったが、彼も兄同様、1968年の大統領選に出馬し、圧倒的勝利で民主党の大統領候補の指名を確実なものにした直後に、カリフォルニアのアンバサダーホテルで行われた遊説会場で銃撃され、死亡した。

私はこの兄弟の暗殺事件を調べる度に、彼らに対し尊敬の念を抱かざるを得ない。兄もそうだが、アメリカを蝕む連中の正体を知りながら、アメリカ国民に国家を取り戻そうと一歩も引かなかったこの信念には敬服の念を抱かざるを得ない。

特にボビー・ケネディは自分が大統領選に出馬すれば殺されることを知っていただろう。実際、彼の義姉のジャクリーン・ケネディは、ボビーが1968年の大統領選への出馬を表明した際に「何で彼は大統領選に出馬するんでしょう?どうせ彼らは彼を殺すでしょうに…」と周囲に漏らしたという。

ディープステートのインサイダーだったジョン・コールマン博士は、「もし1960年代にケネディ兄弟が暗殺されなければ、その後のアメリカの戦争利権によって引き起こされたイラク、アフガン戦争も起きなかっただろう。彼らは戦争利権に依存するアメリカのビジネスモデルの変更を余儀なくされたはずだ」と断言している。

しかしこのケネディ一族の暗殺にことごとく関与してきたのがジョージ・ブッシュ・シニアとCIAである。

ジャクリーンの言った「彼ら」の暗殺部隊を率いていたのはネオコンのボスだったジョージ・ブッシュ・シニア率いるブッシュ一族とCIAであって、トランプ大統領の誕生はこのケネディ一族の度重なる暗殺に端を発した軍事クーデターと考えられる。

ケネディ政権下の1960年代初頭には、フーバーが決してその存在を認めなかったマフィアによってアメリカ国民が合法的に犯罪被害者になっていただけでなく、南部ではKKKなどによる黒人に対するリンチ殺人などが当たり前のように行われていた。

これらの犯罪的な内政問題を、フーバーをパッシングしてFBIの職員に直接指示を出し、強行に解決しようとしたのがボビーだった。

例えばアラバマではジョージ・ウォレスという強硬な白人至上主義者が知事をやっていたが、ウォレスはアラバマ州立大学への黒人生徒の入学を拒否した。

黒人学生らはそれでも自分たちの権利としてアラバマ州立大へデモ隊のように隊をなして行進し、登校しようとしたが、ウォレス知事は州兵を動員して放水車まで用意し、彼らの大学敷地内の立ち入りを断固拒否した。

校門に黒人学生が近づいたら放水で彼らを吹き飛ばそうとしたのだ。ボビーはウォレスに直接電話をかけ「アメリカは多様な人種によってなる国家だ。お前は決してアメリカ国民などではない!」と痛烈に非難した。

事態を重く見たJFKアラバマ州に非常事態を宣言する。大統領が非常事態を宣言した場合、州兵への指揮命令権は州知事から大統領に移行する。これを知ってか知るまいか、黒人学生は大学構内に入ろうとしたが、ウォレス自身が彼らの前に立ちはだかり、州兵に放水を命じた。しかし、非常事態宣言を受けた州兵は応じることができない。

そこにボビーからJFK名義で州兵に指令が入った。

「黒人学生の大学内への立ち入りを妨害した者は放水で吹き飛ばせ!」。

で、結局放水車による放水で数十メーター吹っ飛ばされたのはウォレス知事の方だった(笑)!こうしてアラバマ州立大への黒人学生の入学は許可された。

しかし、1963年11月22日、兄のジョン・F・ケネディ大統領が暗殺されると、ボビーは司法長官の座から降ろされ、一介の上院議員となった。

彼自身、「殺されるのは兄ではなく自分だと思っていた」と発言していることから、もはや腹を決めていたのだろう。

彼は1968年の大統領選挙への出馬を決めた。出馬表明はベトナム戦争の泥沼化とアメリカ国内の分裂を回避するために、ベトナムからの米軍の全面撤退を公約として行われた。

だが同年、ケネディ兄弟が支持していた公民権運動の指導者、マーティン・ルーサー・キング牧師が暗殺される。

彼が選挙の為の遊説先として訪れたインディアナポリスの黒人街では集まった黒人層たちが暴動一歩手前の動きを見せており、演説会場付近のビルでスナイパーライフルを持った2人組が市警察に拘束されたという情報が寄せられると、インディアナポリス市警は選挙演説を中止するようにボビー・ケネディ陣営に要請した。しかしボビーは避難するように要請した選挙スタッフに対して言った。

「命はこういう時の為に使うものだ。私は行く」。

そしてボビーが選挙演説のために設置された壇上に上がると、集まっていた黒人の群衆たちは殺気立った。だが、そんな彼らに対してボビーはマイクを通して言った。

「愛と平和の使者、キング牧師は死んだ…。あなた方の気持ちは十分にわかっている。何故なら、私の兄も殺された!キング牧師と同じく、白人によって殺されたのだ!」

彼がこういった時、今にも暴動を起こしそうだった黒人聴衆たちは徐々に静まり返ったという。

さらにボビーは言った。

「だから、皆、今日はこのまま家に帰って、ただ静かに、亡きキング牧師の偉業のために祈って欲しい。今、この国に必要なものは、憎しみでも分裂でもない!」。

彼が言ったことはこれだけだった。しかし、集まっていた黒人聴衆たちは一人、また一人と帰り始めた。

そして広場からは黒人聴衆は一人もいなくなった。

キング牧師が暗殺された日、アメリカの各都市で黒人による暴動が相次いでいたと云う。しかし、インディアナポリスでは一件も暴動は起きなかった!

そして、この年の大統領予備選において、ボビー・ケネディは圧倒的多数の支持を得て民主党の大統領候補選を確実なものにする。

またもや共和党候補のニクソンの前に立ちはだかったのはケネディだった。しかし彼は大統領予備選の勝利を確実なものにしたカリフォルニアの遊説会場において、またもTV中継されている中で暗殺されてしまう。

ロックフェラー一族は財団を使い、アメリカの全てのメディアを掌握している。トランプが就任から一貫して全米のメディアのネガティブキャンペーンにさらされているのはトランプがケネディ兄弟と同じく、「アメリカン・ファースト」、つまりアメリカの政治をアメリカ国民に取り戻すことを公約として宣言し大統領になったからだ。

これは世界統一政府を推進するユダヤ金融資本家にとってケンカを売っているに等しい。

しかし1968年の段階ではJFK暗殺はオズワルドの単独犯行説など大半のアメリカ国民が信用していなかったし、それゆえに絶大な人気を誇っていた弟ロバート・ケネディに対するメディアのネガティブキャンペーンなど逆効果になること、しかも世論調査の結果、このまま行けばCFRの認定した共和党候補のニクソンは大差で敗北する結果になることを彼らは知っていた。

こうなるともうボビー・ケネディは兄同様殺すしかなかった。

ここで再びJFK暗殺事件の現場指令官、ジョージ・ブッシュ・シニアが出てくる。

ここではJFK暗殺の時のようなコーサ・ノストラの関与は薄い。

JFK暗殺でCIAと共に彼を葬ったマフィア・シカゴ軍団のボス、サム・ジアンカーナは国外逃亡していたし、「雨水管のメンテナンス用の明り取りの窓からケネディの頭を吹き飛ばした」とビル・ボナーノに告白したジョニー・ロゼリは刑務所に収監されていた。

コーサ・ノストラ側からの情報はサム・ジアンカーナの弟チャック・ジアンカーナが述べたことのみである。

ロバート・ケネディを暗殺したとされるサーハン・サーハンはジャック・ルビーと同じく組織(マフィア)から多額の借金をしていた。組織に金を返せないという事は見せしめの為の拷問を受けて殺されるだけでなく、彼らの家族や愛人もまた同じ運命をたどることを意味している。そこで組織は借金をチャラにするだけでなく、家族の生命も保証する代わりにあるオファーを提案する。組織が指定した人物を殺し、オメルタの掟を死ぬまで守ることだ。サーハンは組織のクモの糸に絡められた操り人形の一人にすぎない」。

南米に逃亡していたサム・ジアンカーナは国外からマイアー・ランスキー、カルロス・マルセロ、カルロ・ガンビーノらとは連絡を取っており、生贄としてサーハン・サーハンをボビー・ケネディ暗殺犯に仕立て上げることを決定している。

しかし、実際の暗殺犯はカストロ暗殺計画に加担したロバート・モローいわく、映画JFKケビン・コスナーが演じた判事、ジム・ギャリソンが追い詰めつつあった、亡命キューバ人とCIAのスナイパーを訓練したパーミンデックス社をダミーとするCIA・MI6の工作員たちである。このことは以下の過去記事に書いている通りだ。

 

 

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上記記事に記した通り、JFK暗殺において、マフィアのシカゴアウトフィットとCIA、亡命キューバ人によるスナイパーたちを現場指揮官として統括していたのは、後にCIA長官となり、第41代大統領になるジョージ・ブッシュ・シニアだ。

そして、実際にJFK暗殺の引き金となったピッグス湾事件において、CIAのメンバーとして亡命キューバ人とCIAの傭兵による侵攻の援護としてピッグス湾空爆パイロットを行い、予期せぬカストロ軍の反攻によって爆弾の一発も落とせぬまま帰還したロバート・モローは後に「ケネディ暗殺」という著書において、JFK暗殺に関わった複数のCIA関係者を挙げている。

その中にはJFK暗殺現場付近で貨物列車に隠れていた不審な3人の浮浪者としてダラス市警に連行されたハワード・ハントというCIA幹部旗下の工作員も含まれている。

ジョン・コールマン博士によると、この3人の浮浪者はシカゴマフィアによるJFK暗殺が失敗した場合にケネディを確実に仕留めるべく、MI6の北米局長でありCIAにも在籍していたウィリアム・スティーブンソンによって設立されたパーミンデックス社というCIAのダミー企業によって訓練されたスナイパーたちであるという。

そしてハントは彼らの極秘ミッションの責任者であり、後のニクソン政権下において水道管工事人を装い民主党本部に侵入して逮捕されたCIA職員による「ウォーターゲート事件」の主役となる男だ。

モローは名前こそ挙げていないが、ハントに近い人物、というか彼らJFK暗殺オペレーションの主要メンバーとして、当日一旦ダラス市警に逮捕され、即日保釈された一人の男の顔写真と目撃者の証言によって書かれた似顔絵を公開している。この男の名はデビット・アトリー・フィリップスと言い、JFK暗殺現場周辺で複数の写真に収められている男だ。

この男はなんとピッグス湾侵攻の失敗によりケネディ政権に恨みを抱いていた亡命キューバ人グループの統括責任者であり、リー・ハーヴェイ・オズワルドとシカゴマフィアの準構成員だったジェームズ・ファイルズの射撃訓練を行った人物である。

ファイルズはグラシーノールからレミントン社製サンダーボルトライフルから発射されたダムダム弾により、実際にケネディの頭を吹き飛ばした男とされている。

そしてなんとデビット・アトリー・フィリップスは、JFK暗殺現場の司令官だったジョージ・ブッシュ・シニアの直下の部下としてシカゴマフィアとCIA暗殺部隊に直接指揮命令を出していた現場指揮官だったことがわかっている。

また、別人名義でオズワルドが使用したとされるカルカーノライフルを購入していたのはこのフィリップスだった!

さらに、ロバート・ケネディが暗殺されたアンバサダーホテルの現場写真の中で、何とデビット・アトリー・フィリップスがまたも撮影されていた!

ケネディ兄弟暗殺現場でこのCIAの秘密工作の指揮官だったフィリップスが撮影されたということは、CIA、亡命キューバ人による暗殺部隊がアンバサダーホテルのボビー・ケネディを取り巻いていたことを意味する。

繰り返すが、JFK暗殺現場の監督はジョージ・ブッシュ・シニアであり、フィリップスはその直下の現場指揮官でブッシュの右腕役を果たした男だ。

つまり、ここでもボビー・ケネディ暗殺を仕切ったのはジョージ・ブッシュ・シニアということになる!実行犯とされたサーハン・サーハンは前方1メートルからボビーを狙撃したことになっているが、検視官を務めた日系のDr.ノグチによると、ボビー・ケネディに致命傷を与えたのは彼の後頭部、耳の後ろから数センチの距離で発射された弾丸であり、真犯人がサーハンであることはあり得ない、という結論を出している。では誰がボビー・ケネディに致命傷をあたえたのか?

一説によるとデビッド・サンチェス・モラレスという南米の数々のCIAによるクーデターに関与した名うてのCIA工作員だという。彼は1974年に、親しい友人に自分がロバート・ケネディをカリフォルニアのアンバサダーホテルで殺したことを自慢気に打ち明けている。

しかし、すでにケネディ暗殺事件が1964年のウォーレン委員会の報告書により、オズワルド単独説の報告書を公式発表しているように、この問題もサーハン・サーハン単独犯説で幕を閉じる。

そもそもウォーレン委員会のメンバーがケネディ暗殺オペレーションの総司令官だったアレン・ダレス、ロックフェラー財団の理事ジョン・マクロイ、リンドン・ジョンソンなど、全てロックフェラー一族が所有する影の合衆国政府CFR(外交問題評議会)のメンバーで構成されていて、この調査委員会自体、盗人が傘下の人脈を調査するというイカサマ的な構造となっている。

トランプ大統領の誕生はこのようなロックフェラー、ブッシュ一族などアメリカを私物化するリベラル左翼のグローバリズムという名を冠した、ユダヤ金融資本家を中心とする東部エスタブリッシュメントとその結社による世界のファシズム支配に対抗する勢力、主にその道具に使われてきた軍部の後押しを受けたものだという。

ジョージ・ブッシュ・シニアはトランプ大統領就任後、多くの識者の予想通りに死んだ。

しかし、トランプ政権の本当の敵は、彼を執拗に一斉攻撃している全メディアを所有しているロックフェラー財団であり、ユダヤ金融資本家である。長老のデビット・ロックフェラーは死んだが、その遺産相続人たちはそのまま権力を継承している。

私見だが、彼らの力の源泉であるFRB(米連銀)国有化がなされない限り、トランプ革命の成功は難しいと考える。

最後に余談だが、このロバート”ボビー”ケネディの暗殺について歌った世界的なロックの名曲があることをご存知だろうか?

1970年に発表されたイーグルスの名曲、ホテルカリフォルニアだ。

ケネディ兄弟は”ニューフロンティア”を政策に掲げて大統領選に躍り出た。

つまり、現在のアメリカのような贋金発行と軍事的略奪による封建的な繁栄ではなく、1913年にグローバルユダヤ人によって米中央銀行FRBが乗っ取られる前の、資源、技術、労働力と、フロンティアスピリッツ(開拓者魂)よって未曽有の繁栄を築いた民主国家アメリカを取り戻そうという政策だった。

そのためにはロスチャイルド一族やロックフェラー一族などのグローバルユダヤ人や、ブッシュやダレス兄弟がバチカン経由でゲシュタポ長官のミュラーや人体実験の死の医師ヨーゼフ・メンゲレ、ゲーレン機関の要員などナチスの戦犯を引き入れたユダヤの私兵CIAを解体する必要があったのだ。

このニューフロンティア政策を推し進める為にFRBを解体する目的で政府紙幣を発行し、CIAを国防省編入しようとしたJFKは1963年に暗殺され、その魂を受け継いで1968年の大統領選に出馬した弟のボビー・ケネディは同年6月6日、圧倒的多数の支持で民主党の大統領候補になり、第37代アメリカ大統領になることを決定づけた瞬間に、デビット・アトリー・フィリップスCIA工作員が多数取り囲む中、カリフォルニアのアンバサダーホテルで銃撃を受け死亡した。

本来なら、1969年1月から大統領になっていたのはニクソンではなくボビー・ケネディだった。暗殺されなければの話だが。

こうしてニューフロンティアは終わりを告げた。

さて、1970年にシングル、アルバムともに全米ヒットチャート1位を獲得し、未だに名曲とされている物悲しいロックの名曲、ホテルカリフォルニアの歌詞にはこうある。

 

  ホテルのバーに入って“フロンティア”というワインを頼むと、店主は言った。

  1969年以降、その酒(スピリッツ)は置いていない。

  ” ようこそホテルカリフォルニアへ ”

 

世界恐慌、ナチス、ロシア革命を引き起こしたのはユダヤ金融インターナショナル!世界史が覆る「ラコウスキー調書」を公開する

この記事は1984年にゲーリー・アレンというフリージャーナリストが書いた「ロックフェラーファイル」、つまりロックフェラー一族とその財団によるアメリカの完全支配を描いた力作ドキュメンタリーに付随している特別資料を訳したものだ。

この本の出版により、当時副大統領だったネルソン・ロックフェラーは政治家として失脚し、その数年後には腹上死と言われるが、いわゆる変死している。

本調書は、この「ロックフェラーファイル」の巻末特別資料として納められている「世界革命の元凶はOHU〈彼ら〉だった!」に記載されている内容を、要点を絞って忠実に訳したものだ。

この資料に沿って以下記事にはユダヤ人という表現が多数使用されているが、ベンジャミンフルフォード氏の言うように、一般のユダヤ人とグローバル金融ユダヤ人を同列に扱うつもりはない。

ここに出てくるユダヤ人とは主にグローバルユダヤ人(ユダヤ金融資本家)のことを指している。

実はベンジャミンフルフォード氏の祖父か祖母がユダヤ教徒で、バルフォア宣言によりイスラエルが建国されたことで、恐らくユダヤ長老教会からイスラエルへの移住を促されたと言っている。しかし、多くのユダヤ教徒が砂漠の後進国への移住を拒んでる内にナチスが台頭し、ベンジャミンの祖先は収容所で殺されたそうだ。

本記事は、国際金融資本家が産油地帯に作った砦、イスラエルに一般ユダヤ人を入植させるためにグローバルユダヤ人、グローバルユダヤ財閥が何を行ったか、またユダヤ人ではないアメリカの一般国民に対しても何を行ったのかを、当時の調書を元に忠実に記したものだ。

そこを十分踏まえた上で、以下の記事を読んで欲しい。

 

 2019/2/15、ついにトランプ米大統領が国家非常事態宣言を発令した。

これはベンジャミン・フルフォード氏によるとアメリカをこれまで動かして来た超国家権力、ディープステートの代理人たちを軍事法廷に引きずり出してパージするための第一段階ということだが、そもそもディープステートとは一体何なのか?日本国内でこの存在に言及しているのは前述のベンジャミン・フルフォード氏やケント・ギルバート氏、馬淵睦夫元駐ソ・ウクライナ大使、ユダヤ人問題研究家の宇野正美氏ぐらいである(フルフォード氏はハザールマフィアと呼んでいる)。だから最初に述べておくが、ディープステートとは、広義の意味では、元々はヨーロッパの宮廷建築家・石材加工職人のギルドだったフリーメーソンという組織を「神の存在、性質は悪魔的なものである」と唱えるグノーシス派というキリスト教の異端宗派が乗っ取り、欧米キリスト教社会の破壊を目的とした秘密結社に変貌させた集団とその追従者のことを指す、と様々な文献から私は総括する。

このフリーメーソンの最上位にある集団をイルミナティ(啓明結社)と言い、この階級は古代から続く子供の生贄を求める悪魔バール、或いは堕天使ルシファーを信仰するカルトであるとされる。これはフルフォード氏やイルミナティ最上部にいる300人委員会のインサイダーだったというジョン・コールマン博士、秘密結社研究者のウィリアム・カーらによって伝えられているが、実際に旧約聖書のエレミア書では、ユダヤ族がバビロン捕囚となり、故国イスラエルを失ったのは、当時、あまりに多くのユダヤ人が偶像崇拝=バール信仰を行っており、幼児の生贄の儀式などを行っているために絶対神ヤハウェの怒りに触れたからだ、と書かれている。決して根拠のないことではない。さらに、そのイルミナティの中核にいるのがロスチャイルド一族やロックフェラー一族などのユダヤ系国際金融資本家、東インド会社によるアヘン・奴隷貿易、植民地経営で富を蓄えた欧州王侯貴族の末裔たち、アメリカの東部エスタブリッシュメントたちが名を連ねる300人委員会という秘密結社の中の秘密結社であると言う。

これがディープステートと呼ばれる世界支配のネットワークである。そのトップにいるとされるのがユダヤ系国際金融資本家であり、このイルミナティと、イルミナティという組織を創設したユダヤ金融資本家たちの計画するニューワールドオーダー(新世界政府)構想については、何とすでに1938年のソ連において、独裁者スターリンの秘密警察NKVD(KGBの前身)の尋問官だったガブリエル・クジミンに対し、ルビャンカ刑務所の捕虜となっていたトロツキー派の大物、クリスチャン・ラコウスキーにより、その全貌が語られていた!

これが現存する「ラコウスキー調書」であり、彼が調書の中で語っている内容は、ゴルバチョフによって行われた情報公開(グラスノスチ)により機密解除された、スターリン統治下の極秘書類を元にエドワード・ラジンスキーによって書かれたドキュメンタリー「赤いツァーリ(皇帝)」の内容と全く矛盾していないだけでなく、ラジンスキーですら不可思議に思っていた独ソ不可侵条約の締結が、このトロツキー派の大物ラコウスキーの提案によってなされたものであることもわかる。そしてこの調書は、極めて高知能な理論家であるラコウスキーにより、トランプ大統領が一掃しようとしている超国家組織の正体と恐ろしい陰謀をこの時点でダイレクトに明かしているのだ。

1938年のソ連と言えば、スターリンの独裁体制が確立し、彼が反対派を片っ端から粛清していた恐怖政治のピークの年である。この時点ですでにスターリンのライバルだったトロツキーは国外追放されており、トロツキー派はほぼ全員銃殺されるかルビャンカ刑務所の囚人となっていて、後は死を待つだけだった。スターリントロツキーの対立理由は表向き一国共産主義路線を強調していたスターリンと世界共産主義革命を唱えていたトロツキーの思想の対立とされているが、ラコウスキーはその背後関係には、歴史を覆すようなもっと大きな陰謀があったことを語っている。

ラコウスキーはブルガリア生まれの革命家で、ロシアに渡ったのちレーニンの側近を務め、ボリシェヴィキが政権を取った際にはソビエトの党中央執行委員となった大物革命家だった。しかし、この時点で彼はナチスドイツと内通していたことを自白し、人民裁判で死刑が確定していた。だが、スターリンの秘密警察NKVDの尋問官だったクジミンは、強硬的な共産主義者だったトロツキストのラコウスキーが単に反スターリンという理由だけで、正反対の思想を持つ極右政権、ナチスドイツと内通したとは考えられなかった。そこには何か別の背後関係があると踏んだクジミンは、スターリンにラコウスキーの再聴取を願い、スターリンは1日に限ってこれを許可した。こうしてクジミンはラコウスキーの再聴取を行ったが、ここで話された驚愕のやり取りを記録したものがラコウスキー調書である。

再聴取にあたり、まずクジミンはラコウスキーに対し、彼が人民法廷で話したような、自分はナチスの共謀者であり、ゲシュタポのスパイだったなどという、政治的な、大衆向けに必要な自白ではなく、その深層にあるものを話して欲しい、と釘を刺している。クジミンは「あなたはすでに死刑が確定している。従ってここで真実を話すことはあなたにとって何らマイナスになることはなく、むしろ真実を話すことはあなたが生き延びるチャンスにもなりえる。その為に私はあなたの再聴取を申請したのであり、スターリンもこれを承諾したのだ。スターリンにも我々にも必要なのは真実であって、むしろスターリンこそ真実を知らなければならないのだ」と言った。

これに対しラコウスキーは、「トロツキー派は国際共産主義者であり、スターリン派は国家主義共産主義者であって、我々から見てスターリンは修正共産主義者だが、それでもなお敗北したトロツキー派が共産主義ソビエトの存続を必要としていることを信じるか?主義は違うが共産主義の器としての国家、ソビエトを必要としていることを」と問うた。

これにクジミンは答えた。「私は理解する。むしろそれこそが真実だ。革命はそのためにあったのだから。あなたはトロツキー派であり、私はスターリン派だが、これこそが両者の共通点だ。我々はここで初めて両者の共通点を見出したことになる。しかしここで理解できないことは、トロツキストのあなたが、“我が闘争”の中でゲルマン民族の東方への侵略を明確にしている資本主義者の走狗であるヒトラーナチスドイツに協力したことだ。ヒトラーソ連を攻撃してくることは間違いない」

ラコウスキー「我々がナチスに協力したのは彼らが政権を取る以前のことだ。この頃ナチスはマイナー政党であって、政権を取る力もなかった。しかし今ではヒトラーは君の言う通りソ連を破壊できるまでに成長してしまった。想像以上にだ。トロツキー派は例え修正共産主義者であるスターリンに支配されているとしても、共産主義の器としてのソビエトを必要としている。何故なら、ソ連トロツキー追放後にスターリンボナパルティズム(ナポレオンの行った国家主義的独裁)に支配されていても、共産主義の形式は残っている。これはスターリンが死んだり失脚した場合、国際共産主義者がこれに取って代わり、ソビエトを本来の真正共産主義に戻すことも可能であるということだ。このことからしトロツキー派はスターリン統治下にあっても共産主義の雛形としてのソビエトの崩壊をもはや望まない。このことは理解できるか?」

クジミン「君の無礼な物言いには限度があることを忠告しておくが、話の趣旨は理解する。むしろ、これはトロツキー派とスターリン派の協定にもなり得る。我々は両者に協定が存在する可能性を見出したのだ。しかし、あなた方がナチスの成長に手を貸したことは事実だ。強硬な共産革命主義者であるトロツキー派にとってこれは共産革命思想の放棄につながる。我々にはこれが納得できない。この矛盾を説明して欲しい」。するとラコウスキーは一呼吸置いてから言った。「こんな所で賢い人間に出会うとは思わなかった。もし、あなたが望むなら真実を話そう。いいかね?」。クジミンは答えた。「もちろんだ。その為にあなたとの再聴取の場を設けたのだ。どうか真実を話して欲しい」

以下、クジミンをK、ラコウスキーをRで表記する。

R「ツァーリニコライ2世に対し民衆が放棄した2月革命の際にトロツキーはどこにいたか?またレーニンはどこにいたか?ロシアにはいなかった。トロツキーはニューヨークにいたし、レーニンはスイスにいた。2月革命では社会民主党ケレンスキーが宰相となったが、民衆はツァーリを打倒できる武装組織もリーダーも持っていなかった。ところが次の十月革命ではトロツキーアメリカのパスポートと巨額な資金を持ってロシアに帰還し、レーニンについてはドイツが敵対国ロシアへの入国を禁止していたにも関わらず、レーニンを封印列車によって国内を通過させ、ロシアへの極秘入国を許した。このマルクス主義革命の政治的リーダーと、トロツキーの持ち帰った豊富な資金によって、ボルシェビキは反皇帝派の人民を結束させ、トロツキー赤軍を創設した。これで初めて人民はツァーリを打倒できる革命力を手にしたのだ。つまりロシア革命ウォール街やヨーロッパの金融資本家によって支援されていたことになる」

K「納得できない。馬鹿げている。何故資本家の排除を謳ったマルクス主義に基づく共産革命を資本家が援助するのか?」

R「馬鹿げてはいない。ウォール街の金融資本家は皆ユダヤ系の共産主義者だ。ロシア革命を主導したレーニントロツキーも、主だった幹部は全てユダヤ系だ。実際、最初の共産革命はすでに1929年のウォール街の株価暴落によって引き起こされている。これはウォール街の金融インターナショナル(国際共産主義者)による株価の不正操作によって引き起こされた。アメリカでは恐慌が起こり、人々は飢え、資産を失い、中央集権による独裁政権の誕生を許した。これは見事な共産革命だった。彼らはアメリカの中央銀行を私物化し、クレジットという担保のない架空紙幣、つまり贋金を大量に印刷する権利を得た。これらの贋金を株式市場に大量につぎ込んで株価を吊り上げ、彼らがすでに買収していた大手新聞やラジオによるプロパガンダを使って株式投資による資産の増大を推奨し、資本家や市民が高額の配当金目当てに資産のほぼ全てを株式市場につぎ込んだとき、彼らは一斉に株式市場に投入していた大量の贋金を引き上げて意図的に株価の大暴落を引き起こしたのだ。これにより彼らは、資本家から工場などの実質資本を取り上げ、人々の土地や財産を没収することに成功した。

マルクスの言う無政府状態が起こり、ここに共産主義革命の下地が出来上がった。

彼ら金融インターナショナルのやったことに対してはトロツキーが唱えたコミンテルンすら生ぬるい。彼らは実在しない架空通貨を発行し利子を取るという金融犯罪を犯している。

それが国家の法律では合法であっても高利貸しは犯罪だ。しかし、それが完璧な共産主義革命の手段となるのだ。トロツキーロシア帝国共産主義国家とするために、まさに彼らによって育成されたのだ。同時にスイスでレーニンをかくまい、彼に十分な資金を与えて封印列車で送り返した者は誰かという問題にもなる」

K「金融は資本によって規制されるものではないのか?」

R「逆だ。金融によって資本が規制されるのだ」

K「それではマルクス資本論の定義とは違ってくる。あなたは高名な学者の理論を否定するほど知性的だとでも言うのかね?」

R「マルクス資本論を書いた時点ですでに共産主義という概念は存在していた。マルクス資本論を書いた時点では、それは陰謀の一部になっていた。その証拠にマルクスは資本主義が余剰価値(余剰資産)を生み出すことを認めている。問題はこの配分にあるのだが、マルクスはその問題を回避し、被搾取階級の暴力革命の扇動に飛躍させている。彼の言う通りにプロレタリアがストライキや暴力革命を資本家に対して行った場合、生産性は停止し余剰価値も失われるだろう。プロレタリアはハイパーインフレと飢餓に直面し、彼らには戦う力も残らない。現にマルクスは資本家を攻撃しているが、資本家たちに融資を行っているヨーロッパに輝くダビデの五つの星(ロスチャイルド一族)には触れていない」

K「まさか君は、フリーメーソンロシア革命への影響を言い出すのか?」

R「君は名高いスターリン警察の一員だ。私がフリーメーソンであることぐらい知っているはずだ。フリーメーソンフランス革命で及ぼした影響力を君が知らないはずがない。

18世紀にはヨーロッパの殆どの国の要職に高位のフリーメーソンが入り込んでいた。フリーメーソンリーは自身がメーソンであることによって高位のステータスが与えられることを歓迎していた。よろしければ話を続けていいかね?」

K「続けて欲しい」

R「よろしい、ではマルクス共産主義を発明したのでなければ誰が発明したと言うのか?

それはアダム・ヴァイスハウプトというバイエルンの大学教授だ。彼はライオネル・ロスチャイルドロスチャイルド一族の始祖、ネイサン・ロスチャイルドの長男でロスチャイルド家の2代目長老)の資金援助を得て、イルミナティ(啓明結社)という組織を立ち上げた。このイルミナティの基本理念が共産主義そのものだ。この後、ヴァイスハウプトはロスチャイルドの推薦を以てフリーメーソンに入会し、瞬く間に最高位のメーソンとなり、彼の作った結社、イルミナティフリーメーソンの最上位団体に置き換えることに成功する。こう考えると、共産主義を発明したのはヴァイスハウプトではなく、むしろライオネル・ロスチャイルドではないかと思われる。むしろロスチャイルド一族こそ共産主義者のボスなのかも知れない。何故私がこのことをあなたに伝えるかと言うと、私はこのことを知っているからだ。つまり、私は(イルミナティの)メンバーだ」

K「私はおとぎ話の類を聞きたいのではない」

R「おとぎ話ではない。では何故レーニンに比べて無名だったトロツキーが〈彼ら〉の援助を受けてモスクワに戻るや否や、いきなりレーニンの後継者として扱われ始めたのか?また十月革命の当初、ボルシェビキツァーリの白衛軍の攻勢によってポーランド国境付近まで追い詰められていた。しかしトロツキーが赤衛軍を創設すると共にいきなりボリシェヴィキは勝ち始めた。理由は簡単だ。トロツキーウォール街の援助を元に軍備を整えた傍ら、その資金を腐敗した白衛軍の将軍の買収に使った。もちろん、革命成功の折には政治局のポストを与えるという条件を付けてだ。あなたがこれらの将軍たちだったら、赤軍を勝利させるために城門を開いて彼らを招き入れないだろうか?彼らはこれを行った。だから白衛軍は敗北したのだ」

K「100歩譲ってあなたの話を信じるとしても、共産主義者は全ての資本家の抹殺を目的としている。彼らは自分たちを破滅させかねないソビエトに対して巨額の資金援助を行ったというのかね?」

R「トロツキーは〈彼ら〉の代理人だ。ソビエトが国際共産主義を完成させた暁には、イルミナティ共産党に置き換わる。金融インターナショナルが国際共産主義の支配層となり、イルミナティ以外の一切の人民の財産、生産性、思想の全てを管理するのだ」

K「それではフリーメーソンは?彼らも同じくイルミナティの管理下に入るのか?それであれば、彼らは自分で自分を自殺に追い込んでいることになる」

R「そうだ。フリーメーソンは32階級に上がろうが33階級に上がろうが、本当のことを教えられることはないのだ。まさかメーソンが人々を欺く3本のスローガン(自由・平等・博愛)について信じているわけはないだろうが、彼らは物事を希望的に考えすぎている。その意味では彼らは自分を精神的、肉体的自殺に追い込んでいる。全てが成し遂げられた際に見られるであろうフリーメーソンの驚愕の表情を思い浮かべると失笑をこらえられない。…話を戻そう。私がナチスに協力したのは、当初の計画がバカバカしい理由で頓挫したからだ。彼らはトロツキーレーニンの後継者として据えた暁に、世界共産革命に舵を切るつもりだったが、レーニンが死んだ際にトロツキーが病気にかかって一切の活動が停止してしまった。

レーニンは遅かれ早かれ排除される運命だった。これは決定されていた。しかしこのチャンスの間にトロツキーが病気にかかり、スターリンが後継者の座を奪ってしまった。この時間的なロスは致命的であり、トロツキーが復帰した時はスターリンは完全にソビエトの権力を手中に収めていた。トロツキースターリンによって排除された時、〈彼ら〉は計画の変更を迫られた。すなわちスターリンを排除するための侵略国家を見つけなければならなくなった。しかし、スターリンが権力を掌握した時点でヨーロッパに侵略国家はどこにもなかった。あえてソ連を侵略できるとしたら、それは地政学的にも、人口、国力から言ってもドイツだったが、この頃ドイツはベルサイユ条約によって国家の経済は破綻し、暫定政府の治めるワイマール共和国は侵略国家というより侵略されるに打ってつけの国家だった。そこで〈彼ら〉の目に留まったのがヒトラーだ。本来はレーニンこそがワイマールにおいて共産革命を起こさなければならない立場だった。しかし彼は民族的英雄という立場に酔いしれ、これを行わなかった。だからこそ我々と〈彼ら〉はスターリンとぶつけるべくナチスを支援し巨大化させた。しかし、今やヒトラーは予想外に巨大になった。しかしヒトラースターリンを排除した暁には、ナチス内部に潜り込んだ〈彼ら〉の将軍たちがヒトラーを排除するだろう」

K「レーニントロツキーに暗殺されたのか?彼はユダヤ人医師団事件の首謀者なのか?」

レーニンが彼を診察したユダヤ人医師団によって毒殺されたとする説。後年スターリンによるユダヤ強制移住計画の根拠になった。

R「トロツキーは関与していただろうし、少なくとも知っていただろう。しかしこの問題を取り上げるべきではない。何故ならレーニンが死んで一番得をしたのは後継者のスターリンだ。世間はレーニンが毒殺されたとなれば、まずスターリンを疑うだろう」

K「フリーメーソンはブント(ユダヤ社会主義同盟ロシア革命において重要な役割を果たした)に従っているのか?」

R「従ってはいないが追従はしている」

K「イルミナティはそこまでして何をしようとしているのか?何の動機でそのようなことをしているのかね?」

R「〈彼ら〉による絶対的な支配だ。人間は殆どのものを手にすると最終的には絶対的な権力を求める。その心は私の中にもあるし、あなたにもあるはずだ」

K「あなたの言うことは理解したつもりだ。しかし具体的な資料が欲しい。あなたはイルミナティのメンバーでありながら〈彼ら〉という表現を使っているが、それはどういう意味か?」

R「イルミナティを支配しているメンバーだ。私は〈彼ら〉の目的は知っているが、名前も住所も知らない。知っていたらこうして捕虜としてここに座っているかね?そこが〈彼ら〉とスターリンの違いだ。スターリンは名前も住んでいる場所も知られている。このことはスターリンの命の保証が一般市民と何ら変わらないことを意味している。彼を守る防御壁が一般市民より厚いというだけのことだ」

K「せめて具体的な名前だけでもいいんだ。それさえわかれば私はあなたを死刑判決から解放できる」

R「君の望みはそれだけか?ならば宜しい。今から言う者が〈彼ら〉かどうかの確証はない。しかし、トロツキーヒトラーに資金援助を行った者なら確実にわかっている。クーン・ローブ商会のヤコブ・シフとウォーバーグだ。ヤコブ・シフはロシア帝国を弱体化させるための日ロ戦争でも日本側に戦費を融資している

K「それで十分だ…」

ヤコブ・シフとポール・ウォーバーグは1913年に連邦準備制度ウッドロー・ウィルソンに承認させ、米中央銀行FRBを民営化の名の元に乗っ取ったユダヤ系金融家たちのメンバーだ。つまり仲間のロックフェラー、モルガン、ロスチャイルドと共にウォール街の金融恐慌を意図的に引き起こしたのは彼らだということになる!

R「もう一つ言っておこう。トロツキー派はもはやスターリンの排除を望んでいない。何故なら共産主義の器としてのソビエトが必要だからだ。もはや独ソ戦は避けられない。しかし緩やかに回避することは可能だ」

K「どうやって?」

R「ヒトラーと同盟を結びたまえ」

G「君はとんでもないことを言う。そんなことは不可能だ」

R「政治的に不可能なことは何もない。確かに共産主義ナショナリズム的独裁主義は対極的だが、現在のスターリン統治下のソ連ボナパルティズムだ。一方でヒトラーナチス政権もボナパルティズムであって、掲げている政治思想は違うが体制は同じだ。これは〈彼ら〉にとって好ましくない。もう一つ、ヒトラーナショナリズムの元にドイツ国民を団結させ、経済のド素人でありながら、ドイツ工業の生産性と労働人口に裏付けられた独自通貨によって経済を回してしまった。このおかげでベルサイユ条約締結後にドイツ国内に充満していたハイパーインフレの波と700万人の失業者が嘘のように消えてしまった。これが平和時の経済に適用されたらどうなるか?ドイツ経済は完全に復興してしまう。これは彼らにとって好ましくない。例えヒトラースターリンを排除できても、ヒトラーが今度は排除されるだろう。これが両国の共通点だ。

あともう一つある。〈彼ら〉の望むものはキリスト教国家の完全破壊だ。キリスト教こそ〈彼ら〉の最大の敵である。ブルジョア社会の政治も経済の発展もこれに帰結する。しかしスターリンヒトラーもこれを独裁的体制の中でも許可している。これは〈彼ら〉にとって許されないことだ。

このように両国には3つの共通点がある。これを理由にヒトラーと交渉することだ。条件としてはポーランドの割譲を提案すれば良いだろう。ドイツとの同盟が成立すれば、ヒトラーの軍事進攻目標は自然に西に向くはずだ」

 

 以上が「ラコウスキー調書」である。もちろん原文は小冊子のように長いため、内容を変えずに編集していることは許して頂きたい。

が、この調書が取られた翌1939年、ヒトラースターリン独ソ不可侵条約を結ぶ。条件はラコウスキーの提案したヒトラーポーランド侵攻の承認とバルト3国のソ連への編入であった。

この条約が成立した直後、ナチスによるポーランド侵攻が開始され、第2次世界大戦が勃発する。

そしてナチスドイツはラコウスキーの予測通りに西部ヨーロッパにも侵略の手を伸ばすのである。

 この調書はイルミナティの実在性と、共産主義革命がロスチャイルド一族の陰謀の帰結だということの証明になっている。

そして、この陰謀はトランプ大統領の国家非常事態宣言に見られるように、現在も続いているのだ。

日本を〈彼ら〉に売り渡した竹中平蔵小泉純一郎麻生太郎財務省主流派の背後にいるものは何なのか、参考にしてほしい。

※以下参考

 

j-anon.hatenablog.com

 

 

j-anon.hatenablog.com

 

 

[rakuten:mottainaihonpo:11606270:detail]

 

[rakuten:book:11332815:detail]

 

 

ケネディ暗殺と世界を支配するユダヤロビー・フリーメーソンの関係を完全公開する

私は「2039年になる前にケネディ暗殺の真相を公表する(完全版)」において、このオペレーションのアメリカ国内の最高司令官はケネディによってCIA長官を罷免されたアレン・ダレスであり、実行部隊の監督者は後にCIA長官から大統領となるジョージ・ブッシュ・シニア、暗殺を実行したのはCIAが派遣したスナイパーと、CIAのエージェントとなっていたイタリアマフィア「コーサ・ノストラ」のシカゴ軍団の混成暗殺部隊だと述べた上で、CIAに在籍しながらMI6の北米局長でもあったウィリアム・スティーブンソンを中心としたパーミンデックス社という、フランスのド・ゴール将軍暗殺計画にも加担した諜報機関のダミー企業がオズワルドに濡れ衣を着せる計画と、ケネディを確実に仕留める為にCIAによって派兵される7人のスナイパーの軍事訓練を行っていた旨を述べた。そしてケネディ暗殺の隠蔽役はエドガー・フーバー率いるFBIとダラス市警であることも。

最早、ケネディ暗殺事件がオズワルドによる単独犯だと考えている人などいないだろう。よくケネディ暗殺がCIA・マフィア・FBI共闘による陰謀という人間は陰謀論者というレッテルを貼られるが、陰謀論者の対義語はアホウドリだ。

そもそもケネディ暗殺の証言をしようとしていた18人の重要参考人の内16人が暗殺事件から半年の間に事故死、自殺、変死で死亡している。その自殺者の中には明らかに窓から放り投げられた者や、事故死者の中にはブレーキが効かなくなって対向車と衝突した者、中には空手チョップを喉に受けてショック死した変死者もいる。まず殺人事件が起こった際には、その人物が死んで誰が一番得をしたか動機を調べることが捜査の基本だ。

そう考えるとケネディが暗殺された事で明らかに胸を撫でおろしたのはピッグス湾事件で、当初CIAと亡命キューバ人組織の侵攻と、カストロ軍と亡命キューバ人の内戦に見せかけた払下げ米軍爆撃機による2度の空爆カストロの共産政権は転覆できるとケネディを説得し、途中から負けそうだから正規軍を投入しろと要求して「話が違う」と撥ねつけられたCIA長官アレン・ダレスと副長官のチャールズ・カベルが真っ先に思い浮かぶ。

CIAのキューバ侵攻軍は壊滅し、ケネディは大統領就任1年目で対共産軍事オペレーションに失敗した大統領の土をつけられた事に怒り、ダレスとカベルをCIAから解任した。またマフィアはFBI長官エドガー・フーバーのホモ写真、女装写真すら握っていた為、FBIはマフィアの存在を認めず、マフィアの殺人や麻薬取引、人身売買など凶悪犯罪が全て合法の元に行われていた。

しかしジョン・F・ケネディの弟、ロバート・ケネディが司法長官になるとコーサ・ノストラの最高幹部、ルイジアナから南部一帯を牛耳っていたカルロス・マルセロやシカゴシンジケートの大ボス、サム・ジアンカーナらが標的になり、FBIの捜査官が始終彼らを監視することになっただけでなく、ジアンカーナはキーフォーバー委員会という反トラスト法や談合違反などを追及する公聴会に度々出席させられ、ロバート・ケネディ自らに屈辱的追及を受ける異常事態になっていたし、マルセロなどは着の身着のままでFBIに逮捕され専用ジェットでグアテマラのジャングルの中に強制送還、というか置き去りにされている。ロバート・ケネディはFBIの中に設けたマフィア特捜チームのメンバーにフーバーをパッシングして直接指示を出していた。

フーバーはこの危機に対し、歴代アメリカ大統領に対して有効だった脅迫手段に出る。

FBIの部下を使い、電話盗聴によって録音されていたJFKマリリン・モンローオードリー・ヘップバーンとの情事を公開すると脅したのである。これはまだ女性スキャンダルが命取りだった大統領には極めて有効なカードだったが、ケネディは実際に3次世界大戦の寸前まで行ったキューバ危機の際、キューバに核ミサイル基地を建設しようとしていたソ連の軍艦や資材搬入の貨物船を米軍の検査抜きにキューバに入れないという海上封鎖に踏み切り、検査を拒んだり攻撃してきたソ連艦船やその軍事基地を核攻撃する、という最後通告を出したことで、フルシチョフが折れ、ソ連の艦隊が一斉にUターンして引き上げるという第3次世界大戦の危機回避というピッグス湾事件の汚名を削ぐ快挙を成し遂げていた。

これによりケネディはフーバーの脅しに折れるどころか、弟のロバート・ケネディ司法長官は逆に「お前がホモのせいで犯罪組織にFBIが支配されているじゃないか!だから俺はホモが嫌いなんだ。愛人のクライド・トールソンと一緒にFBIから出ていけ!」と迫った。

クライド・トールソンとはFBIのNo.2で、フーバーのホモの愛人だった。その上で、JFKは、「あなたはFBI長官としてふさわしくない。解任する」と期限付きで解任通告をした。

こうなると絶体絶命になったのはフーバーの方である。さらに、ロックフェラー一族が支配する外交問題評議会CFRからは大統領のアドバイザー名目で大統領を操る顧問が必ず大統領府に派遣されていた。ケネディ大統領にCFRからアドバイザーとしてついていたのはデビット・ロックフェラーの代理人ヘンリー・キッシンジャーである。

JFKベトナム戦争に軍事顧問団や特殊部隊を派遣していたが、キッシンジャーは傀儡政権ゴ・ディン・ジェムの民間人虐殺や都合の悪い事実を伝えず、ベトナム戦争への正規軍と軍属の増員投入案を迫るなど、戦争で儲ける金融資本家、正にFRBを所有するロックフェラー財団代理人に他ならなかった。

ケネディダグラス・マッカーサーとの非公式の会談で「アメリカが行う戦争はアメリカ国家を守るものでも、共産主義から自由主義を守る為のものでもない。戦争で儲ける軍需産業と、彼らに戦費を貸し出し、利子で莫大な利益を得る国際金融資本家のビジネスである」ことを知った。

そして、その大元締めは、アメリカの中央銀行FRBを所有するロスチャイルド、ウォーバーグ、ロックフェラー、モルガンら少数の一族であり、本来アメリカ国民のものである中央銀行は民間企業として彼ら家族に私物化されている事を認識するに至った。

ケネディFRBを国営化する大統領令にサインし、1965年までの米軍の全面撤退を国防長官マクナマラを通して公表した。そしてロックフェラーの代理人キッシンジャーホワイトハウスから追放した。ケネディ大統領暗殺指令が出たのはこの直後であるという。

1963年11月22日のケネディ大統領暗殺は罷免されたCIA副長官チャールズ・カベルの弟のダラス市長、アール・カベルがパレードルートをメインストリートから高層ビルの並ぶ狙撃に打ってつけなエルムストリートに変更することで成功した。

この暗殺により、アレン・ダレスはCIA長官に返り咲いた。チャールズ・カベルも同様である。エドガー・フーバーは自然死するまでFBI長官の座に留まれることになった。コーサ・ノストラは1980年後半から始まったマフィア壊滅作戦まで麻薬取引、売春や人身売買、嘱託殺人、労働組合を支配し、その年金横領や不動産開発の手数料搾取、マネーロンダリングを通したカジノの莫大な利益の独占を通し、全米企業の大手5社の合計を上回る利益を独占するなどアメリカの貴族階級となった。

そして何よりFRB解体を免れたロックフェラー、ロスチャイルド、ウォーバーグ、モルガンら国際金融資本家は、傀儡のリンドン・ジョンソンが副大統領から大統領に自動昇進したおかげで、ベトナム戦争に3倍のアメリカ軍を投入し、純利益10兆ともいわれる利益を手にした。ロックフェラーの代理人ヘンリー・キッシンジャーはその後、アメリカの外交の顔として各大統領の元で国策を左右する立場を手にする。そして、CIAの中でケネディ暗殺の陣頭指揮を執ったジョージ・ブッシュ・シニアは後にCIA長官から第41代アメリカ合衆国大統領になるわけである。

ところで、元駐ソ・ウクライナ大使であった馬淵睦夫さんは、ケネディ大統領暗殺において主犯的な役割を果たしたのはユダヤロビーであると断言している。

まずキューバ危機の際のソ連外相グロムイコは回想録の中で、危機の後でフルシチョフケネディがホットラインを持つようになり、グロムイコ自身もホワイトハウス主催の晩餐会に呼ばれたが、そこでケネディに二人で話がしたいとバルコニーに呼ばれた事を記している。ケネディはグロムイコに「アメリカとソ連が和解することにどうしても反対しているグループが二ついる」と述べた後で、「一つは共産主義に猛烈に反対している思想的なグループだが、こちらは結束しておらず、大したことはない。しかしもう一つはある特定の民族だ」グロムイコは注記としてユダヤロビーを指す、と回想録に示している。グロムイコはケネディ暗殺の一報を受けた際、真っ先にあのバルコニーでのケネディとの会話を思い出したと回想録に書いている。つまり、ケネディ大統領はユダヤロビーに殺されたのだと。

また、ベンジャミン・フルフォード氏は、ケネディ暗殺の指令を出したのはイスラエル首相のベングリオンだったと断言している。私は元MI6の諜報員で300人委員会のメンバーだったジョン・コールマン博士の著作から引用し、300人委員会の参謀でMI6を統括する王立国際問題研究所RIIAが最終承認者だろうと記した。こうなってくると誰が主犯かわからなくなってきそうなものだが、実は全部繋がる。

まず、前回私はケネディが大統領になった時、政府の重要ポジションの殆どがカトリックと対立しているフリーメーソンの高位のメンバーで占められていることに驚いた旨を記した。フリーメーソンとは石工というか、ヨーロッパの美しい街並みや城を作る宮廷建築家のギルドを起源としているが、1717年からこぞって英国の王侯関係者がフリーメーソンに加入したことで組織が変貌したと言われている。

フリーメーソンは現在は秘密結社であり、その目的は秘密とされている。しかし、キリスト教の最大勢力であるカトリック教会から1738年以降17回も破門宣告を受けていることから、この団体がカルト宗教団体であることが分かる。最初の破門宣告を出したローマ教皇クレメンス12世が「悪魔のシナゴーグユダヤ会堂)」と呼んでいることからユダヤ教に関係していることも推測できる。この秘密結社の上位団体にあると言われるのが1776年にロスチャイルド家の財政支援を受けてアダム・ヴァイスハウプトという大学教授が設立したのがイルミナティという秘密結社であり、ヴァイスハウプトはフリーメーソンに入り込んで最高位まで上り詰め、イルミナティフリーメーソンの最高階級としたとされている。

何故カトリック教会が1738年以来17回もフリーメーソンを破門にしたかというと、英国王室、貴族たちがこぞって加入したこの団体はキリスト教の異端であるグノーシス派を信仰する宗教団体となっていたからだという説が強い。グノーシス派は神の本質的な性質は悪魔的なものだ、或いは創造主である神は天地創造には関与したが、その後の運営には関与していない、とする異端中の異端宗派である。

フリーメーソンのシンボルはコンパスと定規をひし形に重ね合わせた物のなかにGの文字がある。重なったコンパスと定規の縁をなぞると、ユダヤダビデの星と呼ばれる五芒星が浮かび、真ん中のGはグノーシスの頭文字だという。さらにイルミナティは一歩進んで神ではなくルシファー信仰を行う悪魔崇拝教団だ。

ルシファーはキリスト教ではサタンと同義語の悪魔、堕天使を意味するが、ルシファーは旧約聖書では反逆の天使であり、その意味はヘブライ語で「暁の明星」である。一方イルミナティとはラテン語で「光をもたらすもの」で同じ意味だ。フリーメーソンには33階級があり、その本当の秘密を明かされるのは32階級に上り詰めてからだという。

そして、イルミナティの最上層部に位置するのがエリザベス女王ロスチャイルド一族、ロックフェラー一族が名を連ねる300人委員会というわけだ。300人委員会の表の大司祭はエリザベス女王と言われるが、実質的なトップはイルミナティ創設を命じたロスチャイルド一族だと思われる。元々ヨーロッパの王侯貴族たちはキリスト教の看板を背負ってはいるが、宗教戦争キリスト教の派閥抗争)や大航海時代以来の植民地政策以来、面従腹背の形になっていた(カノッサの屈辱以降、彼らヨーロッパ諸国の王侯貴族たちが自分たちより高い地位にいるローマ教皇にどれだけ反感を抱いていたか想像でるはずだ)。

キリスト教では富は天に積め、汝殺すなかれと説いているのに彼らは東インド会社による虐殺を伴う植民地政策、奴隷貿易と麻薬貿易で地上に富を蓄え肥え太ってきた黒い貴族たちである。その資金を洗浄して管理していたのが宮廷ユダヤ人のロスチャイルドである。

彼らにとってキリスト教の教義は形骸化したものに過ぎない。そこでフリーメーソンという異端の宗教組織は彼らの思惑に見事に一致したのではないか?またロスチャイルドユダヤ人というが、現代でユダヤ人と言うのはユダヤ教徒の事で、イエス・キリストを輩出したユダ族のことではない。イエス・キリストは人種的にはパレスチナ人と同じであり、こちらはスファラディユダヤ人として現在ではマイナーである。

現在ユダヤ人、シオニストと呼ばれる者の大半は、東欧白人が金を貸して金利を取る事を禁止していないユダヤ教に改宗した、カスピ海付近のハザール国(現在のウクライナ近辺にあった遊牧民族国家で、トルコ系と東欧系白人の混血と言われている。キリスト教国やムスリム国家から逃避したユダヤ教徒が流れ込んだと云う説もあるが、少なくとも東ローマ帝国ペルシャに挟まれ、どの宗教に帰属するか選択を迫られていたトルコ系の東欧白人。遺伝子的にはグルジアアルメニアなどコーカサス地方の民族と一致している)を母体とするアシュケナージユダヤ人と呼ばれる言わゆるニセユダヤ人だ。ロスチャイルドもロックフェラーもこれにあたる。

そして、上記のケネディ暗殺事件に名を連ねているロスチャイルド、ウォーバーグ、モルガン、デビット・ロックフェラー、ヘンリー・キッシンジャーイスラエルベングリオン、アレン・ダレス、ジョージ・ブッシュ、の8人の内、先頭の6名のアシュケナージユダヤ人を含め(モルガンも隠れユダヤ人と云われる)、全ての者が300人委員会の名簿に名前を連ねている。

しかもケネディ暗殺オペレーションの司令官だったCIA長官アレン・ダレスは、CFRを牛耳るデビット・ロックフェラーの従兄弟だ!つまりケネディ暗殺に利害関係を持っていた上の8人中、ブッシュ以外全員ユダヤロビーということになる。

実際ケネディの頭に銃弾を撃ち込んだコーサ・ノストラのシカゴ軍団の面々はフリーメーソンイルミナティのメンバーではないが、アメリカでマフィアと呼ばれる組織犯罪秘密結社はイタリアマフィア「コーサ・ノストラ」とマイヤー・ランスキーを頂点としたユダヤ系マフィアとのコンビネーションの事を指す。マイヤー・ランスキーはCIAとマフィアを繋いだ男だ。

第2次大戦中、マフィアを組織化したラッキー・ルチアーノの相棒だった男がマイヤー・ランスキーであり、ルチアーノが鬼検事トマス・デューイによって収監されてしまった時に、ランスキーは一計を思いつく。マフィアは当時港湾の労働組合を支配していたが、港湾労働者にはドイツ系も多かった。

ランスキーは部下を使ってハドソン湾のタンカーに爆薬を仕掛け、爆破事件を起こした。これをCIAの前身であるOSSアメリカと戦争しているナチスドイツの息がかかったドイツ系港湾労働者の仕業と考えた。そして、OSSの将校は、収監されているルチアーノの代理となって港湾労働者を仕切っているランスキーに港湾労働者の監視を依頼した。ランスキーはルチアーノの釈放を条件にOSSの協力者となることを承諾する。これでルチアーノは国外追放という事で釈放された。以後、OSSがCIAとなった後もシンジケートはCIAの下請けとなる。ラッキー・ルチアーノはイタリアに追放されたわけだが、イタリアでは自由の身だ。

彼はアメリカを追われる際、自分の代理人としてマイヤー・ランスキーを指名する。この時からランスキーは、イタリア系コーサ・ノストラとユダヤ系マフィアの連合体、シンジケートのトップとなった。規模からすればコーサ・ノストラの方が大きいものの、常にクライム・シンジケートのトップには、影で操る形でランスキーが君臨していた。さらに。彼は麻薬やギャンブルの上りを、麻薬犯罪や脱税で検挙されないように、匿名のスイスの銀行に預けたのちにダミー企業や合法企業に投資して資金の行方を掴めなくさせるマネーロンダリングを発明し、シンジケートに莫大な富を残す。

このスイス銀行を利用する資金洗浄方法を教えたのはロックフェラーら国際金融資本家ではないのか?

とにかくこのマイヤー・ランスキーにJFKが国外追放令を出しているのが興味深い。もちろん、ケネディ暗殺によってそれは実施されなかったが。

こう考えると、確かに300人委員会のトップにいると考えられるロスチャイルド、ロックフェラー、その代理人ヘンリー・キッシンジャーモサド創設者のイスラエル首相ベングリオン、彼らユダヤロビーが実行支配する300人委員会の有力メンバー、アレン・ダレス、ジョージ・ブッシュ・シニア、そしてCIAとマフィアを繋いだマイヤー・ランスキーと、全て秘密結社、ユダヤロビーを通じた形でケネディ暗殺犯は繋がるのだ。

現にデビット・ロックフェラーは回顧録の中で、自分が世界統一政府実現の為に「ある種の秘密結社に属しており、それは名誉なことと考えている」と発言している。

もちろん、英国王室のRIIAもMI6の作ったパーミンデックスというダミー会社を通じて暗殺に主役級に加担しているのだが、英国王室の裏には必ず宮廷ユダヤロスチャイルドがいる。この二つのファミリーは表裏一体であり、FRBの乗っ取りによるアメリカの恒久的植民地化という共通の目的も有している(お気づきだろうがFRBを乗っ取ったロスチャイルド、ロックフェラー、ウォーバーグ、モルガン、シフ、ハリマンは全てユダヤ人である!)。英国には世界金融の中心地ロンドン・シティがあり、ここには英国の中央銀行イングランド銀行があるが、この地域は英国ロスチャイルド自治区のようになっており、市長の許可がなければエリザベス女王も立ち入りできないと云う。

そもそも第1次世界大戦の際、バルフォア宣言を出させて現在のイスラエルを作ったのは英国のロスチャイルド男爵である。

確かにそれを考えると、この反キリスト教秘密結社によるケネディ暗殺の中核は、メンバーを見る限り確実にユダヤロビーだ。

そして現在では、アメリカの金融、ジャーナリズム、映画産業を支配しているのは全てユダヤロビーである。

最高裁判事ユダヤ系が9人中3人(一人は死亡説が流れているが)、弁護士にも多く、TPP草案を作ったのも彼らだ!ハーバード大学ユダヤ人でないともはや入れないという説もある。

そしてトランプ大統領や軍の良心派が戦っているのはこんなにも強大な連中なのだ。

まずケネディリンカーンが果せなかったユダヤ金融資本家によるFRB私物化から生じた現在の詐欺的金融システムを解体できなければ、民主主義は確実にこの世から無くなるだろう。

 

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※以下参照

 

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日本国民12万人を自殺に追い込んだ殺人消費税導入元の悪代官集団財務省と結託する21世紀の越後屋、竹中平蔵が大学教授って、一体何を教えているのか!?

東洋大学に在籍する学生が同大教授の竹中平蔵に関し、「竹中平蔵の授業反対」の立て看板を構内に設置し、過去に竹中が小泉政権下で特命金融大臣の立場を利用して行った2003年の人材派遣の規制撤廃による国家の経済システムの解体行為や竹中の過去の妄言の数々、「正社員はなくせばいい」「若者には貧しくなる自由がある」などの開き直り発言を列挙し、日本の雇用を破壊したことや、衆議院の議決より迅速な決定権がある財政諮問会議の民生議員として自らが会長を務める人材派遣会社大手パソナへの利益誘導を行っていることを指摘し非難したビラを撒いた件で退学勧告を受けている問題がネット上で拡散している。

さらにこの船橋さんという学生は竹中が水道民営化や外国人移民受け入れ法案の推進者であり、国の利権を売り出した売国奴であることもバラまいたビラの中で指摘している。

私はこの東洋大生の勇気を褒めたたえたい!

このような若者こそが日本を変えて行くのだ!学生たちが目覚め始めていることは日本の大きな希望だ。

そもそも竹中平蔵パソナ会長であり大学教授だと言うが、そもそも大学で何を教えているのか?

経済学とか言ったらそれこそギャグにすらならない。

この男は9万人の自殺者を生み出したプライマリーバランス黒字化目標を国家の経済政策と決めた張本人であり、財政諮問会議というインサイダー情報の集まる国家の経済政策決定会議に民生議員として入り込み、そこで決まった国家事業に自らが経営する人材派遣会社の、要は派遣労働者というクビを切りやすい(本人は雇用の流動性とか何とか言ってるが)被搾取階級を抱え込んだ上で片っ端からそれらの仕事を受注して彼らを送り込んでいるピンハネ屋だ。

しかも、その名の通り受注した政府の事業に送り込む派遣社員の賃金の6割をピンハネするという、要は悪質なピンハネ業界の親玉だ。

よく再放送でやっている時代劇には悪代官に小判の積み上げられた膳や菓子箱を渡し、自分の利益誘導や謀略に巻き込む越後屋という悪徳商人、政商が必ず出てくる。

そして悪代官は定番で「お主もワルよのう!」と不敵に笑い、越後屋とタッグを組む。

こいつらはドラマでは毎回水戸黄門暴れん坊将軍に成敗されているが、現実はそうは行かない。

この越後屋のやってることは、現在竹中平蔵がやってる事と全く同じだ!

おまけに小泉純一郎という戦前国内の朝鮮人たちを支持基盤にしていた政治家一族の中から出てきた元首相は何と、この現代の越後屋を経済財政政策担当特命大臣にしてしまった。越後屋勘定奉行財務大臣)になったらどうなるか、言わなくてもわかるだろう?

各地で一揆や飢饉が横行し、幕府、いわゆる体制の危機に繋がるだろう。だがこの現代の越後屋、竹中が20年近く国の経済指針を決める会議の議長格を務めて来たことが、日本国の富を75%喪失させ、国民の自殺率30%成長を9年に亘り維持するという、ネオコンウォール街に巣食う外資、さらに中国、北朝鮮、韓国などの特亜にとっては大手柄と呼べる快挙を成し遂げて来たのだ。

奴の人脈を見れば参院選出馬を応援したウォール街、それからCIAのエージェントだった笹川良一の一族が継いでいる日本財団という右翼財団の研究機関「東京財団」の理事長もやっていたというから、バックにCIA人脈が引っ付いていること位容易に想像できる。

竹中がプライマリーバランス黒字化目標を財政諮問会議で小泉とタッグで国家の財政政策としてから9万人が自殺に追い込まれ続けたのだから、奴のCIAでのコードネームは“リトルボーイ”(広島に投下された原爆の名前)だろうか?小泉はピョンヤンかも知れない。

竹中はチャンネル桜の水島社長も言っていたがウォール街代理人と呼ばれる男だ。

ウォール街自体がアメリカを支配するユダヤ金融資本家の本拠地であり、日本の経済解体を目指したディープステートの首都なんだから、そこの工作員が大学で教鞭を取ることは若者を誤った方向に誘導する洗脳教育を行うことになる。

最近成立した移民法も、元々は2001年にCIAがレポートで発表した「少子高齢化の進む日本には毎年320万人の移民が必要だ」という余計なお世話の押し付けの延長線上にある。

もちろんその真意は日本解体にあるが、まさにこの年に小泉・竹中政権が発足した。

そもそも竹中が小泉の下で金融財政特命大臣をやっていた時に導入した国家の財政政策は、財政破綻したアルゼンチンやギリシャが行っていたプライマリーバランス黒字化目標政策というものを財政破綻国でも何でもない日本に当てはめるというとんでもないものだったんだから、奴に人に何かを教える資格はない!!

少なくとも竹中が大臣になった時にはすでにアルゼンチンはこの政策で財政破綻していた訳だから、知らなくて導入したとは言わせない。

竹中なら賄賂の送り方とか経済の破壊の仕方とか、ケツの穴の売り方だったら教えられるだろうが、そんな授業は大学にはあるはずもない(笑)

前回「消費増税とプライマリーバランス黒字化目標が日本経済衰退の原因!12万人の日本国民を自殺に追い込んだ竹中平蔵、小泉純一郎、財務省エリート、日銀白川の大罪」において三橋貴明さんや藤井聡さんの著書や意見を元にブログに書いたが、プライマリーバランス黒字化というのは、一般会計の歳入だけで借金をせずに国家の運営をやりましょう、という、要は借金0で国家運営を行おうという政策で、こんなの巨額の学資ローン借りて越後屋竹中の講義受ける必要は全くない。

そんなのうちの母ちゃんがやってるし、小遣い帳付けてる小学生もやっている。

むしろ三橋貴明さんや元財務官僚で一般会計のバランスシートを作成した高橋洋一さん、そして藤井聡内閣官房参与(京大大学院教授)の講義をユーチューブで見るか著作を買った方が、何故学生たちが巨額の学資ローンを借りて越後屋のニセ経済学の授業に出なきゃならなくなったかが分かるだろう。

プライマリーバランス黒字化目標が国の政策である限り、歳入40兆円台、歳出100兆円の日本の一般会計では借金減らさないといけないんだから教育機関への投資予算が組めない。だから自腹で、となるとサラ金並みの金利がついてる借金なのに奨学金という名がついている学資ローンを組ませて学生を集めないと大学はやっていけない。少子化なのに文部科学省官僚の天下り先確保の為に大学を減らす訳にも行かないからだ。

官僚のネコババ資金である使途不明税収、特別会計200兆円の歳入に触れるのはタブーだが、これは役人の天下りや政府のODAなんかの絡みの金で一般の国民や学生の為に使われる金ではない。

竹中批判を構内で繰り広げた東洋大学の学生を大学側は非難しているが、そもそも大学の学生たちへの投資は日本の未来に関わってくる問題だ。それを、投資を禁止し学生を借金漬けにしている越後屋竹中をかばって大学側が当の勇気ある学生を非難するのはおかしいではないか!

そもそもプライマリーバランス黒字化目標の中で最小限の教育予算が組まれても、それらは未だに従軍慰安婦の強制連行を調査する反日学者や日本の戦争責任と特亜への賠償を研究する反日教授たちに数千万単位でバラまかれ、ノーベル賞を受賞した山中教授のIPS細胞の研究にはそれに見合った予算が組まれず、研究員たちの殆どが有期雇用の派遣社員だという!

これでは腰をすえた研究などできず、関連特許などは片っ端からアメリカや中国に持って行かれるだろう。この件を国会で杉田水脈が指摘したがメディアでは一切報道されず、LGBT発言の時はメディアで全国一斉に猛バッシングキャンペーンが繰り広げられた。

藤井聡先生は、越後屋竹中が実質議長を務める財政諮問会議を仕切っているのは財務省だという。藤井聡先生は関西弁をしゃべるひょうきんな人で吉本興業にいそうだが京大大学院教授だけあって頭がいいから解説がシンプルで分かりやすい。

この人は悪代官集団財務省越後屋竹中と対照的で、敵対関係と言ってもいいが、この間ユーチューブの三橋TVにゲスト出演されていた為拝見させて頂いたが、吉本弁で非常に重要なことを言っていた。

まず、元財務官僚で一般会計のバランスシートを作成した高橋洋一さんの言った、日本の借金が1000兆円あっても純資産は900兆円で、特別会計は非公開で官僚・政府が使い放題だから(特に各官庁)、実質日本に財政赤字はない、という前提で、女子アシスタントの高家さんの「最近ニュースとかよく見るようになったんですけど、何で日本の借金は凄いとか、財政破綻とか、そんな話ばかりなんでしょう?」という質問に、こう答えていた。

「それは、財務省という省庁があって、そこが流してるプロパガンダです。プロパガンダっていうのは、まあ、嘘ですね。嘘というか、国民にそう思って欲しいというデマです。もう十何年も前からやってるんですけど」

驚いた高家さんが「何でそんなことをやるんですか?」と聞くと、財務省は税収上げて支出は出したくないっていうのが省是なんです。税収上げる為なら国民が死のうがなんだろうが関係ない。その為には日本は借金だらけで金ないって思わせた方が税金取りやすいんです。それに各官庁も金ないなら予算はあまり要求できないだろうって、要求も少なくなって支出も少なくなる。各分野の予算決めるの財務省ですから。まず国民を洗脳して税金上げやすくするキャンペーン張ってるんです」

ここで三橋さんが「各分野の予算を決めるのは本来政府の役目ですよね?」と言うと、「本音では財務省は政府は要らないと思ってるんです。自分たちで全部決めたい。だからメディア使って国民洗脳すれば、国民は財政改善とか財政改革訴える政治家が人気になって当選するでしょう。小泉純一郎橋下徹、小池ゆり子とか、みんなそうでしょう?」

確かにその通りである!!さらに藤井さんは言った。

プライマリーバランス黒字化は個人の家庭では節約術でいいかもしれませんが、それを国家の政策にしちゃいけません。このせいで世界中の国が経済成長してるのに日本だけ全く経済成長してません。

投資増やして経済成長すんのが当たり前なのに日本だけやってないせいで、バブルの頃日本は世界の18%のGDP、つまり金があったわけですが、今じゃ5%しかない。

消費税とプライマリーバランス黒字化でここまで下がってるんです。

これ以上こんなのを続けると日本はアジアの貧国になります。

他国だとGDPは普通伸びますが日本だけ伸びてない。

これがあと20年続いたら、私の試算では日本のGDPは3~4%、メキシコと同じになります。50年後にはフィリピン並みになりますが、これに地震や災害が加わったら、ミャンマーとか、カンボジアとか、わけ分からん世界になりますね(笑)」

そう言った上で今年予定されている消費税10%について藤井先生は語った。「97年度の消費増税から20年間で家計の平均所得が135万円減った。年収500万円の収入貰ってた世代の平均が350万ちょっとになったってことです。

これが消費税10%になると、さらに各世帯の平均年収が3年かけて30~40万減る。年収200万の人が年収170万になるということです。さらに10年から15年で200万減る。

安倍総理リーマンショック級の事態が起きない限り消費税は10%に上げるって言ってますが、んな、消費増税自体がリーマンショック級の事態じゃないですか!

三橋さんは、アベノミクスには功罪があるが、功は紙幣の供給量を増やした事によって国債つまり日本の借金の50%を日銀が買い取ることになり、日銀は政府の子会社だから相殺されて政府の負債は実際半分になっている、他45%は日本の国内銀行が所有し、外国も5%持ってはいるが日本国債金利は0で、持ってても仕方ないが為替リスクとかに備えて各国が所有しているんだそうだ。

つまり、日本は借金なんかない純資産国ではないか!

悪代官財務省越後屋竹中は財政破綻プロパガンダで国民を絶望させ、消費税とプライマリーバランス黒字化目標を国家政策にして日本国民12万人を自殺に追い込み、さらに経済成長妨害政策で国家を弱体化させ、世界一若者の自殺が多い社会を作った。

こいつらはソ連ノーメンクラトゥーラ赤い貴族)と変わらん国民の敵だ!

東洋大の学生の越後屋竹中批判は当たり前だ!後は財務省だが、おそらくこいつらの背後にもCIAがいる。

CIAは前に言ったようにMI6の北米局長が作ったディープステートの機関である。

ベンジャミン・フルフォード氏によると、財務省などは頭の腐った部分がパージされれば人員は優秀で従順で再生可能であり、越後屋竹中はトランプ革命でディープステートの面々がグアンダナモ収容所送りになれば暗殺されると米軍筋から聞いているようだ。現在、第二次南北戦争でUSA世界ヘビー級タイトル戦を戦っているトランプ大統領に期待するしかない。

 

※参考

 

j-anon.hatenablog.com

 

j-anon.hatenablog.com