J-anon’s blog

衰退する日本と世界の闇を考察します

2039年になる前にケネディ暗殺の真相を公表する(完全版)

2039年になる前にケネディ暗殺事件の真相を公表する①②において、実際にダラスでJFKを射殺したのは、後にCIA長官からアメリカ合衆国大統領となるブッシュ・シニアを現場監督とするコーサ・ノストラのシカゴ軍団とCIAのスナイパーチームによる混成暗殺団であり、ケネディ暗殺プロジェクトの総司令官は彼によってCIA長官を罷免されたアレン・ダレスと副長官のチャールズ・カベルであること、直前にパレードルートをメインストリートからスナイパーの待ち受けるエルムストリートに変更したのは、CIA副長官だったチャールズ・カベルの弟でダラス市長のアール・カベルであったこと、隠蔽役はケネディから解任通告を受けていたエドガー・フーバーFBI長官と、ロバート・ケネディによってグアテマラに強制追放されて命からがらアメリカに戻ってきた南部のマフィアの大ボス、カルロス・マルセロに懐柔されていたダラス市警であることを述べた。

だがこれはアメリカ国内の大統領対軍産複合体のクーデターで片付けられる問題ではない。背後にエリザベス女王をトップとするヨーロッパの黒い貴族たちと、その金庫番と言えるロスチャイルド一族、ロックフェラー一族ら国際金融資本家、およびその傘下の多国籍企業や国際機関のトップたちで構成される300人委員会という究極の白人秘密結社があることを指摘した。

まず、元MI6の諜報員であったジョン・コールマン博士の著書「300人委員会」を読むと恐ろしい事実が浮かび上がってくる。

コールマン博士はジョン・F・ケネディが全世界生中継で「公開処刑」された理由を、英国によるアメリカの再植民地化に抵抗し、アメリカの国益を考え、アメリカ国民の為に行動する大統領はこうなるのだ、という見せしめだったというのだ。

映画JFKでもケネディ暗殺はCIAによるクーデターだったと結論付けているが、そもそも、CIAという諜報機関は米議会の承認の元に設立されたアメリカの諜報機関ではない。

日本をはめて世論を操作し、まさに戦争に負けつつあった英国を救うために、強引に第二次世界大戦アメリカ国民を引きずりこんだフランクリン・ルーズベルト大統領の元で、英国諜報機関のトップエージェントだったウィリアム・スティーブンソンが設立したOSS(戦略情報局)を前身とする、いわば非合法の諜報機関だ。

フランクリン・ルーズベルトは英国王室の血縁者であり、スティーブンソンは英国王室直下にある諜報機関、MI6の北米局長という肩書を持つトップエージェントであり、まだ首相になっていなかったウィンストン・チャーチル代理人でもあった。

英国王室にとって、1776年の独立宣言から7年後、広大な土地と資源を持つ、可能性に満ちた巨大な植民地アメリカを完全に失ったことは痛烈な痛手だった。

そこで英国王室は1920年、王室直属の諜報機関である円卓会議を元に王立国際問題研究所(RIIA)を設立し、同じく議会の承認を必要としない、007で有名な王室直下の諜報機関MI6をRIIAの実行運営部隊に使った。

いみじくも、英国王室は他のヨーロッパ王族に、欧州貴族の宮廷管財人である国際金融家ロスチャイルド一族らを加え、1700年代初頭に300人委員会の原型を作っていた(英国東インド会社の300人会議がそれにあたるとされる)。

しかしその英国王室の最も有望な植民地アメリカはワシントンやトマス・ジェファーソンアメリカの国父たちの断固たる意志にフランスの助力も加わって独立戦争を勝ち抜き、独立を果たしてしまった。

しかし、ここから見せる英国の植民地奪還政策は凄まじく執念深い。

まずアメリカ独立からの1世紀は英国王室と結託する英国ロスチャイルドアメリカの中央銀行支配をめぐる内部侵略とベンジャミン・フランクリンアンドリュー・ジャクソンアブラハム・リンカーンらそれを阻止すべく暗闘した指導者たちの内戦の連続だった。

アメリカを正攻法で奪還できないと見るや、英国は300人委員会のメンバーで王室の金庫番であるロスチャイルド一族やその分家のウォーバーグ家、そしてベンジャミン・ディズレーリら宰相すら使ってアメリカの生命線である中央銀行の奪取を企て続けた。

何故なら、南北戦争時に南軍がロスチャイルドから金利30%以上の戦費を借りて戦ったにも関わらず、リンカーンはグリーンバックスという発行手数料(金利)のつかない政府紙幣発行によって無借金で資金を調達し、戦争を遂行して勝ってしまった。

これは金本位制という、実際は市場に流通している金よりもはるかに供給過剰な紙幣(金兌換券)を発行し、金利を勝手に上げたり紙幣の流通量を減らすことで意図的に企業倒産や株価下落を引き起こし、一時破綻状態にある実体経済を底値で手に入れるという彼らの金融錬金術が崩壊させられる可能性があった。

アメリカにはゴールドラッシュがあり、石油も産出する。しかも工業力も農業力もあった。

この資源や優れた工業製品などの実態経済を担保にするグリーンバックという通貨で取引することをロシアやドイツやフランスが認めたなら、当時英国のタイムズ誌が危惧して述べたように、アメリカは無借金の未曽有の工業大国となり、大衆政府に率いられた世界一繁栄する大国になってしまう。

だからリンカーン大統領は北軍勝利のまさに直後に暗殺された。

その背後には英国宰相のディズレーリがいた。

こうした金融動乱の中、ついに英王室は、アメリカ独立から1世紀を過ぎた1913年、前述のロスチャイルド、ウォーバーグ、シフらの国際金融家に加え、隠れユダヤ人で石油王となったロックフェラーや、ロスチャイルド代理人モルガン家などの国際金融資本家たちを使い、アメリカの中央銀行を民営化の名の元に私物化することに成功した。これがFRBだ。

傀儡ウッドロー・ウィルソン大統領以外の上院議員がクリスマス休暇でいない時期を狙い、ウィルソンはこの中央銀行私物化法案にサインをした。

こののち王立国際問題研究所(RIIA)が発足、さらにロックフェラー2世は外交問題評議会(CFR)というRIIAの姉妹組織を設立し、事実上、大統領不在の間政府の代わりを務め、大統領がいる間は助言やアドバイス(誘導)を行うアメリカ外交の最高意思決定機関を設立する。

さらにMI6の北米局長が作ったOSSはCIAと名前を変え、OSSの欧州責任者だったアレン・ダレスが長官となったここで言っておかなければならないことは、CIA長官アレン・ダレスとCFRを牛耳っていたデビット・ロックフェラーは従兄弟である!

英国はRIIAやMI6を使ってアヘン貿易、奴隷売買、植民地経営で莫大な財産を築いた黒い貴族と金融資本家たちの連合体の求心力となり、アメリカの再植民地化に王手をかけた。

さらに、ジョージ・ブッシュ・シニアの父、プレスコット・ブッシュはナチスパトロンでドイツの鉄鋼王、フリッツ・ティッセンという男に資金を提供する銀行家で、ティッセンはOSSの欧州責任者だったアレン・ダレスとも親交があった。

さらにダレスはこの人脈を元に、対ソ諜報網の強化としてナチス諜報機関だったゲーレン機関やゲシュタポのメンバーをバチカン経由で多数CIAに引き入れていた。

しかもプレスコットの息子ジョージ・ブッシュ・シニアはナチス思想の原型となったトゥーレ協会をモデルにしたイェ―ル大学の秘密結社スカル&ボーンズのメンバーであり、何と彼は幼いころ父プレスコットと共に、ナチス副総統のマルチン・ボルマンや、ナチス親衛隊将校で死の医者として有名だったヨーゼフ・メンゲレらと仲良く記念撮影まで行っている。

繰り返すが、アレン・ダレスと兄のジョン・フォスター・ダレス、プレスコット・ブッシュ、ジョージ・ブッシュ・シニア親子はこの当時300人委員会の名簿に名を連ねているメンバーだ。

こうしたメンツが300人委員会の手先としてアメリカの中枢部に送り込まれていた中で第35代アメリカ大統領に就任したジョン・F・ケネディは、事実上アメリカ政府がRIIAやCFRの代理人にがんじがらめにされていることに気づき、当然ながら怒った。さらにアメリカの支配層にフリーメーソンの高位の会員があまりに多いことに驚愕したという。

ケネディカトリック教徒だったが、当時カトリック教会にとってフリーメーソンは敵対勢力のはずだったからだ。

ケネディアメリカ大統領に就任した直後に彼らディープステート(300人委員会)の洗礼を受けたのはピッグス湾事件とキューバ危機だったことは前回述べた。

CIA長官のアレン・ダレスは正規軍を投入しないでも勝てるとしてこの侵攻を開始し、計画が頓挫すると約束を反故にして正規軍の投入を求めた。ケネディが断固これを断り、侵攻キューバ部隊が壊滅し、ケネディがCIAのダレス長官と副長官のチャールズ・カベルをクビにしたことは「2039年になる前にケネディ暗殺事件の真相を公表する①②」において述べた。

だがもう一つ、この、あわや米ソ全面核戦争になりかねなかった事件には裏があった。デビット・ロックフェラー支配下外交問題評議会(CFR)はケネディ政権下に腹心のヘンリー・キッシンジャーを送り込んでいた。

キッシンジャーは政権に送り込まれた外交アドバイザーの立場を利用し、報告された外交情報のうち、ケネディに出すものと出さないものを区別して、報告を行っていた。

つまりFRBを所有する金融資本家がなんとフルシチョフに融資を行っていたことや、南ベトナムのゴ・ディン・ジェム傀儡政権における民間人虐殺、そして結果的に南北ベトナム人が圧倒的にホーチミンを支持しているようになっている現状については報告していなかったのだ。

しかし偶然にも、この検閲をすり抜けて全てがケネディの知るところとなった。極めつけは、朝鮮戦争の総司令官として突然朝鮮半島を南進して来た金日成軍に対し、旧大日本帝国軍の朝鮮人部隊を結集させ、プサンまで追い詰められていた韓国軍を中国国境まで押し戻しながらも、任務半ばでトルーマンによって解任されたダグラス・マッカーサー元帥との会談だった。

この非公式会談によりマッカーサーは、朝鮮戦争は勝てる戦争だったこと、そして、それなのに何故休戦という名目の敗戦に追い込まれたのか、何故自分が解任されたのかを語った。

中国軍の北朝鮮への侵入ルートである鴨緑江の橋頭の向こうには中国軍の精鋭、林彪将軍の大規模部隊がおり、そこには兵站も集中していた。ここ一帯を橋ごと空爆すれば中国軍は北朝鮮への侵入はおろか、兵站も精鋭部隊も失い今度は北京が危なくなる。

老練なマッカーサーはもう勝ったも同然と、トルーマン大統領に鴨緑江一帯の大規模空爆の許可を求めた。

しかし、国務長官ディーン・ラスクはRIIAと連絡を取り、トルーマン経由でマッカーサーに爆撃を却下する旨を伝えた。

理由は「爆撃は英国の許可がなければ行えない。英国は鴨緑江一帯への爆撃には反対の立場を取っている」というありえないものだった。もちろんマッカーサーは大反対した。

ラスクとトルーマンに何が何でも爆撃許可を出せ、と迫ったことから、彼は司令官の座を解任されてしまった。この時点で連合軍の死者は40万人にのぼっていた。

さらに、この爆撃中止命令により、さらに60万人のアメリカ兵が死んだのだ。

ここでケネディははっきりと確信した。

戦争で莫大な利益を上げる金融資本家と企業群(これは軍需産業だけでなくペンタゴンと契約する22000社の企業、コカ・コーラ、水筒などの備品や医薬品供給企業も含まれる)。CIAやCFRはその利益誘導の為の機関に過ぎない。

しかも、一番儲けるのは企業群に莫大な投資金を貸し付ける国際金融家なのだ。それがFRBからロンドンシティやスイスのBISを通じ、英国王室と委員会の黒い貴族たちに還元される。

アメリカ国民は命を駒のように使われ、それは決して一般市民には還元されないのである。

ケネディ政府紙幣発行を決定する大統領令に署名し、アメリカを支配するFRBの解体を決意した。

FRBは先から述べているように、国際金融家にとってアメリカ支配の命綱である。

これを失えば権力の全てを失う。

そして続いてケネディアメリカを戦争に導こうとするCFRのアドバイザー、キッシンジャーを解任した。

当時のFRB長官のジョン・マクロイはロックフェラー財団の理事であり、キッシンジャーもまたロックフェラーの番頭と呼ばれた男だった。

そしてすでに述べたようにCIA長官のアレン・ダレス、副長官のチャールズ・カベルも同様に解任。

それだけでなく、CIAを統合参謀本部編入する大統領令にもケネディはサインしている。

これはCIA解体を意味していた。

さらにジョン・F・ケネディは1965年までのベトナムからの全面撤退を公表した。

また、マフィアについてもCIAとシンジケートを結び付けたと言われ、ユダヤロビーとの繋がりが推測されるギャングのボスがいる。

マネーロンダリングを発明したとされるマイヤー・ランスキーである。

実際シカゴのサム・ジアンカーナやジョニー・ロゼリを含め、計画に参加した多くが殺害された中で、全く無傷で生き残ったのはランスキーと彼のフロリダのパートナーだったサントス・トラフィカンテJrだけだ。

ケネディは一連の全面対決の折に、このランスキーにも国外追放命令を出しているのだ。

一方RIIA配下のMI6は、CIAの前進OSSを作ったウィリアム・スティーブンソンがカナダ国籍を所有しながらCIAに在籍していたし、同じカナダ国籍で配下のルイス・ブルームフィールド少佐という男をエドガー・フーバーの了承の元にFBI第5課に送り込んでいる。

こちらはパーミンデックスというダミー会社を作り、CIAスナイパーの訓練やオズワルドに全責任を負わせる工作を行っていた。当然、フーバーはこの計画を知っていたと思われる。後は成功するかしないかだ。映画JFKのジム・ギャリソン判事が追い詰めつつあったのはこのパーミンデックスの関係者だった。

この訓練を受けたスナイパーの内3人は、エルムストリートでの襲撃が万が一失敗した場合の予備の狙撃手で、3人の浮浪者として撮影された不審な面々だと言われる。

そしてこの3人の浮浪者は、後の「ウォーターゲート事件」で民主党ビルに侵入したハワード・ハント指揮下のCIA工作員であることが写真画像解析でわかっている。さらにこの3人と共に暗殺現場周囲で数回撮影されているCIAの大物工作員とされる男が1968年のロバート・ケネディ暗殺事件の現場で再び写真に収められるのは偶然だろうか?

とにかく、こうして果敢な抵抗者であったケネディ兄弟は確実に外堀を埋められた。

パレード当日、大統領の警護に当たるはずだったテキサス州フォートサムの陸軍精鋭部隊、第112軍事情報課部隊(マクシミリアン・ライヒ大佐)は、部隊をダラスに移す前にいきなり上層部から解散を命じられたという。

つまりJFKはシークレット・サービスもいない状態で処刑現場に放り出されたのだ。

そしてケネディは後方から首をドイツ製のモーゼル狙撃銃で、前方からレミントン社ファイヤーボールのダムダム弾で撃ち抜かれ、TV中継で全世界の人々が見守る中で公開処刑されたのだ。

これ以降、FRB国有化を言うアメリカ大統領はいなくなり、後を継いだリンドン・ジョンソンベトナムの3倍の兵力を投下した。

イラク戦争軍産複合体が得た利益は6兆円、ベトナム戦争では10兆円近いとも言われる。

しかし、軍の中でこのパイの分け前に与れるのは極一部の最高司令官や将軍クラスでしかないのだ。

この事件の首謀者は確かに、CIA解体の咎にパニックに陥っていたというアレン・ダレスかもしれない。しかし、その背後にはCFR=ロックフェラー財団の首魁、デビット・ロックフェラーがいたはずであり、最終決定を行ったのはRIIAであろう。

この連中はケネディ公開処刑の現場監督ジョージ・ブッシュ・シニアが大統領として表に出てきて以来、クリントン夫妻、ブッシュJrと大っぴらに戦争利権を確保し各国家群を表から裏から破壊してきた。

日本もその内の一つだ。しかし半世紀経ってケネディの行おうとしてきたことに再挑戦する男が出てきた。トランプ大統領だ。

ケネディ暗殺の結果を見る限り、もしトランプがJFKと同じことをしたいなら、極論から言えば国内から金融資本家を排除したロシアのプーチン大統領と組んで、英国王室を含むEUの中枢を、バチカンも含めて徹底壊滅させる必要がある。

300人委員会のメンバーやビルダーバーグ会議に出ているメンバーを方法は問わずに全員処刑できるかどうかの問題だ。

そしてアメリカ国内だけでなくカナダや英連邦の中にいる300人委員会代理人を全てグアンダナモに収容し処刑しなければならないだろう。

特にロンドン・シティとスイスは地下施設まで徹底的に破壊する必要がある。残念ながら、そこまでしない限りアメリカはヨーロッパの植民地からは抜け出せず、そのさらに植民地である日本はなおさらそうであろう。

もちろん黒い貴族たちが計画する究極の共産主義政府、新世界政府(秩序)樹立の為の布石である国連もIMFも解体しなければならないことは言うまでもない。

300人委員会グローバル化を以てアメリカを解体し、日本に原爆を落とし(これを計画実行したルーズベルトトルーマン300人委員会のメンバーだった)、ロシアを共産主義化するためにボリシェヴィキに多額の資金援助を行い血まみれの共産革命を支援してきた。

そして300人の王族や国際金融資本家や大企業のトップエリートはこれら動乱を仕組み、高みから見物しながら莫大な富をかっさらってきた。

だから我々には権利がある。それは300人委員会のリーダー、自称神々を名乗る「オリンピアンズ」が巣食う西ヨーロッパやイスラエルという砦にいる反キリストども(彼らはキリスト教徒や大富豪、王侯貴族に擬態している)を地上から完全に消滅させる権利だ。

それには処刑行為や戦乱が伴う可能性があるが、キリスト教徒やユダヤ教徒の仮面を被った悪魔崇拝者を地獄の業火で焼くことは、むしろ神に対する真の忠誠であると私は考えるのだが。

 

 

 

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