J-anon’s blog

衰退する日本と世界の闇を考察します

WGIP(GHQの日本精神弱体化洗脳計画)により、現在、日本人は滅亡の淵にいる

日本国民が歴史や現在の社会情勢、政治について知る為の情報源は新聞、TV、週刊誌、インターネットの他に文部科学省発行の教科書やドキュメンタリー本、映画などがあるだろう。

だがこの中で本当に信用できるものは内部告発者や政治の内部情勢を知る者がリスクを冒して書いたドキュメンタリー本や、まさにリーマンショックの詐欺的な内幕を暴露した「インサイド ジョブ」のような事実の暴露とも言えるドキュメンタリー映画、或いはドラマの形を取っているが事実を元に描いたジーン・ハックマン主演の「ミシシッピー バーニング」のような同じくアメリカ社会の内部暴露とも言える映画、また、ユーチューブやネットでの匿名者による告発や、脅迫に屈せず、自らを露出することによって暗殺リスクを軽減しているジャーナリスト(ベンジャミン・フルフォード氏や「エコノミック ヒットマン」を書いた元NSA工作員、ジョン・パーキンス氏ら)によって流される既存のメディアに対抗する情報開示者の真のジャーナリズムだけだ。

トランプ大統領もFOX以外のCNN、ABCら大手メディアの発信する情報をフェイクニュースと一括しているが、日本も全く同じで、こちらは朝日新聞毎日新聞などは明らかに中国や北朝鮮、韓国、つまり特定アジアプロパガンダ紙となっており、読売新聞は日本を敵国認定しているCIAのプロパガンダ紙なのだから(作ったのはCIAエージェント“ポダム”なんだから仕方ないが)全く信用できない。

日本経済新聞も実態は日本企業の中国移転を促すためのプロパガンダ紙だったのだから背後関係はともかく、読めばガセネタ吹き込まれて情報錯乱を起こすだけだ。朝日新聞毎日新聞反日プロパガンダや、ニュース番組を制作しTVメディア各局に反日ニュース番組を送り込んでいる泉放送製作という制作プロダクションの存在を暴いたのも経済学者で作家の渡邉哲也さんによるユーチューブにおける暴露だった。

韓国、北朝鮮の国家資本によって運営される民団、総連をバックに抱える在日朝鮮人団体がこれらメディアの支配権を握っている事を大問題として、2ちゃんねるまとめサイトは在日利権や旧民主党勢力を通じた「違法な外国人による政治活動」の実態を暴き続けた為、民団、総連は有田ヨシフや福島みずほら子飼いの政治家や公明党、そして法務省内部のエージェントたちを通じて大阪、東京の人権擁護局に働きかけ、「ヘイトスピーチ禁止条例」という日本国憲法違反の法令を大阪市、東京都に施行させた。これに加えて北朝鮮金王朝を賛美する日弁連のスラップ訴訟や通名 香山リカや元しばき隊による言論封殺とも言える保守サイトの広告はがしにより、まとめサイトの勢いは抑えられてしまった。

さらにネットで正体を暴かれてしまった国賊朝日や毎日新聞は日本国民の大半が所有するに至ったスマートフォンスマホニュースに確実に世論誘導を仕掛ける工作にシフトを開始している。スマホニュースを開くと、朝日や毎日の電子記事の他、ハフポストやバズフィードと言った一見外資系メディアのようなニュースが目につくが、何とこれを外資からの委託の元に監修、記事発信をしているのは朝日新聞なのだ。

しかし、こういった世論工作の中で、在日朝鮮人やパヨクと呼ばれるスターリン主義者が言うところのネット右翼、右派論壇(というか愛国者ナショナリストなんだが)の圧倒的な後押しを受けて活躍する保守的言論人が動画系ネットニュースや書籍発行の分野で大いに活躍されている事は救いである。

特に馬淵さんの著作などは非常に重要な観点から世界情勢を見ていて信憑性が高く、これらの方の著書を読むと新聞なんて只のペットのトイレ用の敷き紙にしかならず、深刻な資源の無駄遣いであり、全部トイレットペーパーに代えるべきである代物であることが良くわかる。

そんな中で、まず紹介したいのは、NHKを含むTVメディア、新聞、教科書が日本人に真実を伝えておらず、フェイク情報によって国民を腑抜けに洗脳教育してきた事実を明かしたケント・ギルバート氏の「まだGHQの洗脳に縛られている日本人」という書籍だ。これはGHQによる日本精神の解体化プログラムであるWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)を明かした日本国民必読の書だ。

多くの方がすでに読まれていると思うが、ケント氏いわく、アメリカは硫黄島や太平洋諸島各地で起きた日本軍の玉砕や神風特攻隊の空母突撃いう合理化社会である欧米では考えられない戦いぶりを何よりも恐れたという。

そして戦後日本を占領したGHQは、この強靭な精神性の根底にあった武士道や大和魂というものをメディア、教育工作、すなわち洗脳によって払拭するプランを立てた。これがWGIPというものだと言う。

まずGHQはメディアに30項目にわたるのプレスコードを設けた。GHQ批判や進駐軍による犯罪報道の禁止。検閲への言及やGHQが一方的に策定した日本国憲法への意見の禁止。その他、中国、韓国、北朝鮮、ロシアなど近隣諸国への非難的な報道の禁止。当初武道や将棋と言った戦国時代からある戦闘の鍛錬にもなりえる文化さえ禁止されたが、こちらはさすがに関連団体の猛反発を受け失敗した。

しかしプレスコードは報道機関のみならず日教組を通じて教育までに浸透し、メディアに紛れ込み、公職追放によって新聞社や学会を乗っ取ったコミュニストや特亜の工作員たちによって戦後70年間最大限利用されてきたことをケント・ギルバート氏は指摘している。

近隣諸国を非難する報道は禁じられているから李承晩による竹島強奪や住民虐殺について報道もできない。

歴史教科書はGHQプレスコードに基づき作成され、日本は侵略国であり、近隣諸国へ過ちを深く反省せねばならず、今後半永久に過ちを繰り返してはならないナチス同様の国家だと70年に亘って洗脳されて来たわけだ。

さらにアメリカは3S政策を以て文化的にも日本国民の武士道的価値観の解体工作を行った。セックス、スポーツ、スクリーンを国民の最大関心事に誘導する文化政策だ。GHQアメリカのメロドラマやアニメを無料で民放に垂れ流させた。質素に誇り高く、ではなく、享楽的に過ごしてもアメリカは日本軍を打ち破ったではないか?あなたたちの精神至上主義は間違っていたのだ、というメッセージだ。

そもそも人間の精神力を最も強靭にするのはサッカーや野球ではなく武道や格闘技だ。しかし、武道や格闘技のクラブがある公立中学や高校がいくつある?ここからしておかしいではないか?習いたい人間は文化部に入って月謝を納めながら道場に通ってやるしかないが、それでは明らかに異端者扱いされるような文化が出来上がっている。こういう教育を含む社会的洗脳を受けたのが戦後生まれの団塊世代団塊Jrだ。

そしてはっきり言うが、中国や太平洋で実際に戦った帰還兵たちが敗戦国の日本を世界2位の経済大国に押し上げた。何故なら、我々の祖父に当たる彼らは、WGIPは知らなくてもそうした陰謀には気づいていたからだ。

だから経済企画庁などの官庁が財界、政界と結託して護送船団方式というシステムを作り、政府プロジェクトを官民共に推し進めて、一億人が全て裕福になれる国家システムを構築したのだ。

太平洋戦争で自国の同胞たちを守れなかった世代は、自分の取り分など考えず、守れなかった彼らを全て中産階級に育てあげて救済した。

これを壊したのは戦地で戦っていない、学徒出陣にも特攻予科練にも所属していない、戦時学生世代が日本社会の運営に携わるようになってからだ。

彼らは疑いなくWGIPを受け入れて育ち、武士から単なる科挙へと変貌をとげた。

私がケント・ギルバート氏著のこの本を読んだとき、長年疑問に思っていた謎が解けた気がした。

社会に出るまでの幼年期から青年期までの教育には家庭教育と学校教育の二つがある。

私の一族は戦後の混乱期から復興までの裏の部分を地で行ったような家系であり、まさに学校教育と家庭教育が乖離していた。

私の祖父は大日本帝国軍人で、インドネシア戦線で戦っていたが、日本に帰国したのは1950年に入ってからだった。田舎に祖母と共に疎開していた母は、祖父は死んだものと思い、田舎に留まることも考えたらしいが、池袋に自宅があったため、母の小学校からの教育は東京で受けさせたいと考えて帰京した。祖母は東京に戻って裁縫の仕事などをしていたらしいのだが、そこに軍服を着たあごひげを生やした将校みたいな男が帰って来たという。これが私の祖父だった。

当時池袋は、新宿や丸の内に通う人たちのベッドタウンで、今のような繁華街ではなかった。

ここで、祖父は近隣の中小企業の社長たちから殆ど無利子で2000万もの大金を借りた。当時の2000万と言ったら、今でいう1億相当だろう!祖父はその資金を元手に誰もが必要とする生活必需品の店を出した。

店は大繁盛し、池袋に2店舗目を展開。さらに近くに大学があったため、アパートを建てて賃貸経営も始めた。借りたお金はすぐに返済し、祖父は成功した。やがて池袋の商工会議所の会頭になり、お決まりの区議会議員とのパイプも持った。

池袋という街を知っている方ならお気づきだろうが、バブル前までは表通りにパチンコ屋も焼肉屋やホルモン焼き屋などもなかったはずだ。今も表通りにはないだろう。裏道かかなり歩いた所でなければないはずだ。

実は1960年代に駅前通りにパチンコ店を作ろうとする動きはあったのである。

朝鮮系商工会と名乗る面々が駅前通りにパチンコ屋や一杯飲み屋を兼ねたホルモン焼き店を作る計画を持ち掛けてきたのだが、近くに有名私大があり、そこの生徒たちをアパート経営の家主として預かっている祖父にとって、そんな計画は許す訳にはいかなかった。

この池袋商工会と朝鮮系商工会の揉め事は当時のNHKでも取り上げられた。そしてTVの中で、朝鮮系商工会の会頭は「Iさん(私の祖父)の誠意に負けました」と言って私大が目と鼻の先にある池袋駅周辺から撤退する旨を伝えた。これは美談としてお茶の間に放送されたらしいのだが、実際は世の中そんなにキレイなものではない。

朝鮮系商工会会頭の申し出を撥ねつけると、祖父が店舗とは別に北池袋に新築したばかりの家にヤクザのような男たちがうろつき始めた。母は当時女子高生だったが、後を付けられたり、かなり怖い思いをしたらしい。そこで祖父は日本酒一升瓶を2本持って、今では広域暴力団に指定されているが、当時はテキヤ系の池袋のヤクザの顔役だったK会のA組長を訪ねた。

祖父は経緯を話した上で、自分の家の近所に愚連隊のような連中が張り込んで脅迫まがいの真似をしていること、そして親分の力を借りたい旨を話した。A親分は二言返事でOKした。

この時点で祖父はすでにA親分とは面識があり、その人格からA親分がよそ者の朝鮮商工会に力添えしているとは思えなかったらしい。当時のヤクザの親分は今の暴力団組長とは全く違う。飲み屋や風俗店からみかじめ料を取ったり、違法賭博なんかはやっていただろうが、町の堅気住人に対しては顔役としての強いプライドを持っていた。

母の後を付けたりしていたヤクザ者の素性はすぐに割れた。何と新宿方面に拠点を置く在日系暴力団だったのだ。

水面下で様々なことがあり、追い詰められた朝鮮商工会の代表はA組長を直々に尋ね、当時のヤクザの親分に対して絶対にやってはならないことをやった。

札束を見せて手を引いてほしいと頼んだのだ。

ここからはK会の当時の若頭から聞いた話になる。

A親分は札束を見ると顔が白くなり、次に超音波のような声でこう怒鳴ったらしい。

「誰が金持って来いって言った!?

   俺は指持って来いって言ったんだ!!

   とっとと指を持って来い!!」。

そしてこの直後、彼らはNHKで「誠意に負けました」と言って池袋から去って言ったのである。で、どこに彼らが落ち着いたかと言うと、新大久保だそうだ(笑)

果たして、現在、目の前に札束を積まれて怒るヤクザがいるだろうか?

祖父は私が8歳の時に亡くなったが、いつも和服を着て、家には政治家のような人が度々来ていたし、いつも凛としていて国会議員か何かなのかと思っていた。

私を大変かわいがってくれたが、正直言って怖かったという思いの方が強い。

そもそも近所のガキ大将に苛められて泣いて帰って来ると、家中の鍵がかかっていて家に入れてもらえない。大声で泣いてアピールでもしようものなら家には入れて貰えるが、黄色い氷のような目で「近所に迷惑をかけるのか?」と言われて震え上がった。

この黄色い氷のような目、それから言葉にできない冷気のような雰囲気、これが戦争から帰って来た人に共通するものだ。

何件か先のおじいさんはやはり中国戦線から帰ってきた復員兵だったらしいのだが、いつもニコニコして温厚そうな方だったが、ある時私の横で年長の子供がいたずら半分で年下の子の大事にしてたおもちゃを叩き落として壊してしまった。

泣いてうろたえる幼年の子を見て、その温厚そうな老人がやって来た。そして、同じく、黄色い氷のような目で、冷気のようなオーラを出しながら、意地悪をした年長の子供に言った。

「何で叩いた?この子の大事な物なんだろう?何で壊したんだ、君は?」別に怒鳴ったわけじゃなかったが、魔法にかかったように、今度はその年長の子供がヒステリックに泣きじゃくり始めた。しかも痙攣しているようにだ。それを見た、日頃温厚な老人は「意地悪な子だな…」とだけ呟くと、黄色い氷のような目を向けて戻って行った。

私はその祖父と同じ雰囲気に唖然として立ち尽くすだけだった。

このことは近所で問題になり、母は「他人の家の子供のケンカに口を出して大泣きさせるなんて、近所仲が悪くなる」と言ったが、祖父は「当たり前のことだ。他人の子供だろうが何だろうが、大きくなればみんなの社会の一員になる。怒るときに怒らなきゃそれでいいもんだとねじくれた大人になるだろう。結局、後で社会全体に迷惑をかけることになるんだ」と賛同した。

当然、私以外の子供が苛められてるのを見ると祖父は怒鳴った。私に対しては「いじめられたくなければ、やり返しなさい。いじめられたくなかったら強くなるしかない」としか言わなかった。

思えば当たり前の話だ。

また、祖父はNHKのニュース以外テレビを見なかった。特に今でいうバラエティなんて決して見させて貰えなかった。理由は「一億総白痴になるからだ」ということだった。

また、当時冬場にエアコンをつけたまま寝るなんて贅沢だった頃、一家の男は掛布団にタオルケット1枚以上の寝具を付けて寝ることは許されなかった。理由は、男は野宿しなきゃいけないことも、雨に濡れたまま寝なきゃいけないこともあるから毛布なんてかけたらそれに耐えられない弱い男になってしまうからだそうだ。

そんな祖父は、私に柔道を習わせようと道場を探している最中、心筋梗塞で倒れ、亡くなった。

道場を探していたのは、男ならまず柔道ぐらいやるのは当たり前だから、という理由だったという。

祖父は強い人だった。いつも毅然としていて、私にも強い男になることを求めていた。そして個人の事ではなく、いつもコミュニティのこと、社会の事を考えていた。

乞食がいる国は恥だ、と口癖のように言っていたという。

そして日中国交正常化の際も激怒していたらしい。「中国は眠れる獅子なんだから、眠らしとけばいいんだ!また厄介なことになる」と。祖父は休日にはいつも国旗を掲げ、日本のことだけを考えていた。

思い出すと、当たり前のことなのだ。まず自分の国の国民を幸福にできずに何ができるのか?

そして、中国戦線から帰って来たというお爺さんもそうだが、今の日本人と当時の日本人は気迫も考え方も全く違う。

いかに日本国民が計画的に腑抜けにされてきたかを「まだGHQの洗脳に縛られている日本人」という本は知らしめてくれる。

私の祖父が亡くなって10数年が過ぎた頃、ふと私は、祖父が何故終戦の1945年ではなく、5年後の1950年に日本に帰って来たんだろう?と疑問に思い始めた。

母の話だと、終戦後もインドネシアでは戦争が続いていて、祖父は帰れなかったのだという話だった。しかし私はもちろん信じなかった。

学校の授業では、1945年、昭和天皇終戦談話により、海外の日本軍は全て武装解除したと教わった。

おそらく捕虜になっていたのではないか?

そんな疑問も浮かんだが、シベリア抑留の話は聞いていたが、インドネシアや南方戦線の日本軍は終戦と同時に帰還したはずだった。

そんなことを考えていた折、河野談話があり、従軍慰安婦問題が持ち上がった。

日本軍が朝鮮の女性を強制連行し、売春婦になることを強要した…。

祖父もインドネシアでそんなことをやっていたのだろうか?そんな疑問と、あの凛とした、いつも胸を張って生きていた祖父の姿のギャップが悲しかった。

ところがどっこいだ、これが中国のプロパガンダ紙、朝日新聞国賊植村隆の捏造記事が発端であり、直後に奴の朝鮮人義母が幹部を務める太平洋戦争犠牲者遺族会のタカリ訴訟に繋がったのだから、こっちが怒り心頭に達したことは言うまでもない。

しかもだ、日本軍が取り締まりを命じた新聞記事すら現存している、この朝鮮のキーセン業者による人身売買の問題が、中国、北朝鮮、韓国の情報機関が連帯していると考えられる世界抗日維護連合によってアメリカや世界中に反日プロパガンダとして利用されていると来た!

しかも、ユーチューブが出てきたおかげで、ようやく祖父が何故終戦から5年後の1950年になって帰国したのかがわかった。

母が言っていたことは本当だった。

1950年まで、インドネシアでは、植民地を奪還しに来たオランダ・イギリス連合軍と、武装解除するフリして山の中に兵器を隠し、インドネシアの青年たちに日本軍が軍事訓練を施して結成されたPETAという独立軍と共に、残留日本兵たち2千人が戦闘を行っていたのだ!

PETAと共に戦い死んだ残留日本兵は千人。

そしてインドネシアは、1949年8月、オランダ・イギリス連合軍を撃退して独立を果たした!

祖父は、その残留日本兵の生き残り、千人の内の一人だったのだ。

だから、1950年に帰国したのだ!

すでに日本は負けていた。しかし祖父たちは、同じアジア民族であるインドネシア人が再び欧米諸国の植民地奴隷になることを許さなかった。ただその理由だけで自分たちが訓練した若き独立軍PETAと共に戦ったのだ。

そしておそらく、池袋周辺の中小企業の社長たちが無名の帰還兵だった祖父に2千万もの金をかき集めて殆ど無利子で貸し与えたのは、祖父のそんな男気を知り、評価したからなのではないのか?今ではそんな思いがしてならない。

私はこの事実を知った後で、ケントさんの本からWGIPという計画された日本人弱体化計画を知った。

つまりケントさんが言うように、メディアから売国政治家談話から、教科書に至るまで日本人は全部嘘教わって育ってきたわけだ。

「いじめられたくなければ強くなれ」これを祖父はインドネシアの青年たちにも言ったのだろう。

「他人の子供だろうが何だろうが、大きくなればみんなの社会の一員になる。怒るときに怒らなきゃそれでいいもんだとねじくれた大人になるだろう。結局、後で社会全体に迷惑をかけることになるんだ」「乞食がいる国は恥だ」

…そうだ、国民が皆社会の仲間として同じ釜の飯を食ったから日本軍は強かったのだ。

そして焼け野原から世界2位の経済大国になったのだ。

しかし今はどうだろうか?

科挙という名の宦官が支配した清や朝鮮は皇帝も王も列強の奴隷になったが、日本は…?官僚と言う名の宦官が貧富の差を拡大させている中で、国民が大東亜戦争の時のように一致団結して戦うとでも思っているのだろうか?