J-anon’s blog

衰退する日本と世界の闇を考察します

アメリカ第二次南北戦争!トランプの最終目的はリンカーン、ケネディ大統領が果せなかったFRBからの通貨発行権剥奪か?

2016年にトランプ大統領が誕生した時、私は何かの冗談ではないかと思った。

オバマの次の大統領はヒラリー・クリントンで決まりであって、そもそもアメリカ大統領はアメリカ国民が決めるものではないことぐらい理解していたつもりだった。

実際、ジョージ・ブッシュJrとアル・ゴアが争った2000年の大統領選挙では、ゴア勝利の予想が高かったにも関わらず、ニューズウィーク日本版では、匿名の元大統領補佐官が決戦投票前から言っていた。

「勝つのはブッシュだ。アメリカの大統領はアメリカ国民が決めるものではない」と。 

そしてその通りになった。

アメリカの全てのメディアが米中央銀行FRB連邦準備銀行)を乗っ取ったユダヤ系金融資本家の支配下にあり、予想通り全力でトランプ叩きを行っていたし、いざとなればブッシュJrが大統領になった時のように黒人票の大量廃棄や、ゴアに投票の〇印を付けたら見えづらい矢印で下のブッシュに投票したことになるような投票用紙の改ざんすら行われるだろうと。

だが、トランプは勝ってしまった。これはいかに多くのアメリカ人がトランプに投票したかを物語っているし、また選挙票を操作しようとしたCIAの事務所を海兵隊が急襲したという話もある。

メディアのヒラリーに対する全力擁護にも関わらず、何故圧倒的大差で米国民がトランプ大統領を選んだのだろう?

それは、オルタネイティブメディアによって拡散された大統領選挙戦におけるトランプの演説が全米各州の労働者階級と利権の為の戦争に動員されていた声なき軍人たちの心を動かしたからだ。

ただでさえヒラリーのようなネオコンにうんざりしていた所に持ってきて、こんな演説を聞いたら私だってトランプに投票するだろう。

以下、日米のメディアが絶対に伝えなかったヒラリーとの大統領戦でのトランプ氏の選挙演説内容、その演説文を全文公開する。

 

「我々の運動は、破綻し、腐敗した政治的支配層を新しい政府に置き換えることです。

それはあなた方アメリカ国民によって管理されます。

ワシントンの支配層と、それを支える金融、メディア、企業は、ただ一つの理由で存在します。それは自身を守り、豊かにすることです。

支配層はこの選挙を左右できる数兆ドルを所有しています。ワシントンの権力のハンドルを握る人たちとグローバルな特殊利益団体の為に、彼らはあなた方が思いもよらない人々とパートナーシップを結びます。

我々のキャンペーンは彼らがこれまで経験したことがない、“生存に対する真の脅威”となります。

これは単に、もう一つの4年間の選挙ではありません。

これは我々の文明の歴史の交差点であり、我々が自身の政府を支配できるか否かを決めるものです。

我々を止めようとしている政府支配者は、悲惨な貿易に責任があるグループと同じです。

それは大量の不法移民、国を枯渇させた経済、外交政策を取り決めています。

政治支配層は我々の工場や仕事に破綻をもたらし、それらはメキシコや中国、そして世界中に逃げ出しました。それは経済的決定を行うグローバルな権力構造です。

労働者階級を搾取し、国の富を奪い、お金を一握りの大企業や政治団体のポケットに入れます。これは我々国民の生存の為の闘争で、これが救いの最後のチャンスとなるでしょう。

この選挙は、我々が自由国家なのか、民主主義の錯覚でしかないのかを決定します。

しかし実際には、少数のグローバルな特殊利益団体の為にシステムは不正操作されています。

我々のシステムは不正操作されています。これが現実です。

皆さんはこのことを知っているし、彼らも知っています。

私も知っていますし、全世界が知っています。

そしてクリントン機関はこのパワーステージの中心にあります。

我々はウィキリークスの文書でこれを直接見てきました。

ヒラリー・クリントンは国際銀行家たちと秘密裏に会っています。

世界的な金融権力を裕福にするためです。

彼女の特殊利益団体の友人と資金提供者たち。

彼女は逮捕、拘束されるべきです。

クリントンが配備している最も強力な武器は、企業メディアのプレスです。

我々の企業メディアがジャーナリズムじゃないことをはっきりさせましょう。

これらは政治的な特殊利益団体でロビイストや他の金融団体と違いありません。

それは政治的な課題を持ち、あなたの課題ではありません。彼らの為のものです。

彼らの支配に挑戦する人は、性差別主義者、人種差別主義者、外国人嫌いなどと見なされます。彼らは嘘を繰り返し、さらにあくどいことをするでしょう。

彼らは必要なことは何でもやります。

クリントン両氏は犯罪者です。これは十分に文書化されています。

彼らを守る支配層は、国務省クリントン財団の広大な犯罪活動の大規模な隠蔽に関わってきました。

クリントンの権力を維持するためです。

彼らは知っており、あらゆる嘘を繰り返してきました。

しかし彼らは、私と私の家族、愛する者は騙せませんでした。

彼らは何者も自分たちを止めようとしないことを知っていました。

それにも関わらず、私は投石器と矢の全てを、あなたたちの為に喜んで取ります。

 

私はこの日が来ることを知っていました。

それは方法だけの問題であり、アメリカ人が立ち上がり、ふさわしい未来に投票することを知っていました。

この腐敗した機関を止められるのはあなた方だけです。

我々に国を救える唯一の力は我々です。

この腐敗した支配層を投票で辞めさせられる唯一の勇敢な人々はアメリカ国民です。

今、我々の偉大な文明は審判の時を迎えました。

私は皆さんの為にこの活動を行う必要はありませんでした。

私は大会社を築き、素晴らしい人生を送ってきました。

私は私自身の家族の為に、何年もの成功したビジネス取引と、成果の報酬を楽しむことができました。

私が誰かが考えた嘘、欺瞞、悪意的な攻撃の全面的な恐怖ショーを体験する代わりに戦っているのは、この国が私にあまりに多くを与えてくれたので、今度は愛する国にお返しをする番だと考えたからです。

私はこの運動を国民の為にやっていきます。

そして我々はこの国を取り戻し、再びアメリカを偉大な国家にします!

 

トランプのこの演説がユーチューブなどオルタナティブメディアでアメリカの全州で拡散された。

そして彼は、第45代アメリカ合衆国大統領となった。

 この演説から分かることは、彼はFRBを所有し私物化しているユダヤ系国際金融資本家と傘下のグローバル企業、同じくロックフェラー一族やそのユダヤの仲間たちが所有する(FOX以外の)マスメディア、そして彼らの為に国務長官として利益誘導を行っていた次期大統領候補にしてネオコンの女王だったヒラリー・クリントン、そして夫の元大統領であり、中国江沢民派にアメリカの利権を譲り渡していたビル・クリントン既得権益層に戦線布告をしているのだ。

これら既得権益層がディープステートと呼ばれるものだ。

そしてトランプ大統領は現在、この選挙公約を忠実に守っている。

彼はクリントンやグローバル企業、ユダヤ金融資本家が育てた共産党独裁国家中国と貿易戦争をおっ始めた。

安価な中国の輸出品に関税をかけ、GMのように国外脱出しようとした企業に巨額の税金をかけようとしている。これはアメリカ国内に製造業を呼び戻す措置である。

そもそも、国内に製造業がなければ中間層がいなくなり、富裕層は所有財団に資産を移転させることで税金の免除を受けたり、タックスヘイブンに資産を逃すなど、様々な手を使って殆どビタ一文税金を払わない為、国家財政が破綻状態になるのは当たり前だからだ。

これは多国籍企業も同じである。Amazonのように法人として一文も税金を払わないくせに国のインフラは使っている。

 そして今MMTという経済理論が世間を賑わせている。

これは国家が独自通貨を発行している場合、その国が多額の財政赤字を抱えても、技術力や工業力、人口、教育制度などの社会インフラや物価が安定した国家は、その信用による裏付けにより、財政破綻などの問題は起こらない、という理論だ。

これにFRB議長のパウエルや投資家のウォーレン・バフェットが噛みついている。

パウエルはつい最近FRB金利を上げようとする度にトランプからさんざん批判され「トランプにFRB議長を解任する権限はない!」と宣った男だ。

またウォーレン・バフェットという投資家はイルミナティの元メンバーでオランダのTVで初めて顔を露出させて、その内幕を語ったロナルド・ベルナルド氏(直後にフロリダで変死)が流出させたイルミナティの支配層、300人委員会の最新名簿に堂々と名前が載っているインサイダーだ。

同じく300人委員会のインサイダーだったが離脱したというジョン・コールマン博士は、FRB(米連邦準備銀行)は「連邦のものでも準備する機関でもなく、単にユダヤ人金融資本家が私物化した国家機関だ」と言っているが、MMTの理論を以てすれば連邦準備制度理事会ロスチャイルド、ロックフェラーらユダヤ金融資本家一族)は全く不要どころかあってはならない存在になる。

何故ならケルトン教授はMMTの定義を「独自通貨の発行権を持っている国家は」としているが、アメリカ政府は通貨発行権を持っていない。

アメリカの通貨発行権を持っているのはFRBというグローバルユダヤ人を主体とする金融資本家一族であり、これを解体しない限りMMTに基づいた金融政策を米政府は実施できないということだ!

事実、工業力と技術力の裏付けを担保に独自に政府紙幣を発行し、無借金で戦費を調達して南軍に勝ってしまったのがリンカーン大統領であり、そのためにリンカーンは暗殺された。

ジョン・F・ケネディ大統領も同様だ。

また、現在の日本も同じだ。政府の借金が1000兆円超えて藤巻とか言う参議院議員が破綻云々言っているが、普通破綻しそうな国家の国債の利回りは高いものだ。

一回破綻したギリシャ国債の利回りが10年物で年4%。しかし財政破綻するはずの日本国債の利回りは10年物で年-0.03%である。…??? 

つまり、財政再建中のギリシャは10年物の国債買ってくれたら4%の利息を払いますよ!と言って購入者を集っているのに、日本国債は買ってくれたら金貰うけど、それでいいなら買ってくれても許す、と言っているのだ。

もっとも日本の場合は200兆円の特別会計予算という使途不明税収の使い道やJT株などの国家純資産900兆円を除いた一般会計の赤字だけ取り上げて危機をあおり、国家の税収を「高い収益を得る者をターゲットにした法人税累進課税」から「エンゲル係数の高い貧乏人をターゲットにした消費税」に代える為の嘘のキャンペーンなんだから当然だ。

話が脱線したが、このようなMMT経済理論が議員や経済学者から出てくること自体、また、それが投資家やメディアの批判対象になること自体が一つの布石であると考えられる。

元々トランプは「ドルを金本位制にする」ことを公約にしていたが、これはユダヤ金融資本家の担保無き贋金発行に釘を刺したと同じだ。ユダヤ系金融資本家が世界一の経済大国の通貨発行権を私物化していること自体が世界的な大問題だ。

 

※以下参考

 j-anon.hatenablog.com

 そして、ヒラリー・クリントンについてだが、ネオコン仲間のジョージ・ブッシュ・シニアやISISの創設に関わり、共和党内であからさまにトランプに敵対していたマケインはすでに殺されている。

ブッシュ・シニアの葬儀では、葬儀進行表と見られるパンフレットが参列したヒラリー、ブッシュ・シニアの弟ジェブ・ブッシュ、チェイニー元副大統領、ブッシュJr、オバマらに配られたが、このパンフレットにメモのようなものが挟んであり、それを見た彼らネオコン集団の顔が一同硬直し、フリーズする様が動画に収められている。

ジェブ・ブッシュなどはその後の出棺の際、棺の傍らに立っている時、今にも失禁しそうな表情で理性を失っていた。マケインの死因は右足の癌が全身に転移したものとされているが、死の直前に撮られて写真では、確かに右足にギプスをはめたマケインが松葉杖をついて写っている。

だが、もう一枚の写真ではギプスが左足に付けられている!これは一説によると逃亡防止の為のGPSなのだそうだ。一方、失禁寸前だったジェブ・ブッシュは現在消息不明だ。

トランプの背後にいる勢力がNSAアメリカ軍参謀部隊ならば、ケネディが行おうとしていたFRB解体、連邦準備制度解体は成し遂げられるかも知れない。

その時、トランプが批判したディープステートの傀儡である竹中平蔵小泉純一郎親子、勝栄二郎財務省主流派、日銀白川、或いは麻生太郎も癌で死ぬだろう。

 

※以下関連

 

j-anon.hatenablog.com

 

 

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