J-anon’s blog

衰退する日本と世界の闇を考察します

2039年になる前にケネディ暗殺事件の真相を公表する①

2018年11月30日、アメリカ合衆国第41代大統領、ジョージ・H・W・ブッシュが死んだ。いわゆるパパブッシュだ。誠にお悔やみ申し上げたいと言いたい所だが、ソ連崩壊直後、直属下にある出身母体の諜報機関CIAに「日本は経済的敵国」との公式発言を出させ、後に続くクリントン大統領夫妻と共に日本解体計画を推し進めたこの大馬鹿野郎には、本来おめえの居場所だった地獄へさっさと戻れ!としか言いようがない。

何故なら、この男はCIAのラスボスとして石油利権確保の為に2度のイラク戦争を引き起こし、パナマ運河のメンテナンスをアメリカの技術企業群から日本企業に契約変更しようとしたノリエガ将軍をパナマ侵攻で失脚させ、ソ連崩壊直後のCIAの仮想敵国は日本として日本経済解体工作を実施した政府転覆屋、アメリ軍産複合体の顔役だった男だからだ。

すでに1989年末からアメリカの大手金融機関ソロモン・ブラザーズでは、絶頂期にあった日本経済の株価が暴落したら莫大な利益を手にできると言う、プットワラント型(巨額保険金のような物)の金融デリバティブ証券を大口投資家や機関投資家に大量に売り出していた。ソロモン・ブラザーズのような金融メジャーがこのような証券を大体的に売り出すと言うことは、顧客を儲けさせる目途が立っていたからに他ならない。でなければ信用破綻してしまうからだ。

そしてこれにタイミングを合わせたかの如く、日本では直後の1990年初頭から日銀総裁、三重野 康による急速な公定歩合(銀行に日銀から貸し出される貨幣の金利)引き上げが行われた。これは半年間で銀行金利が3.75%から6%へと2.25%いきなり上げられると言う暴挙で、当時の銀行融資総額767兆の金利が単純に2.88兆円からり4.6兆円に跳ね上がったと言うことだ。加えて同年3月末に大蔵省(財務省)銀行局長、土田正顕による総量規制が発動され、各銀行に対して突然土地取引や不動産事業に対する融資を禁止するどころか他の事業に比べて過剰と思われる融資金の回収を命ずる通達を出した。これで地価を担保として拡大していた日本の経済は融資どころか貸しはがし横行の状態になり、各事業プロジェクトが中断、放棄という緊急事態が起こって急激に崩壊。日経平均株価の大暴落が起きた。これがバブル崩壊で、非常にタイミング良くソロモン・ブラザーズと欧米の大口投資家が大儲けしたことは言うまでもない。

そして翌年、ソ連崩壊直後に、パパブッシュ政権下でCIAが「次の仮想敵国は日本」と米議会で報告したことが週間文春か、週間新潮で大々的に報じられるわけである。

大ブッシュはこれまでCIAの中にあって、軍産複合体の利権に反対を唱える国家の元首を次々にクーデターをしかけて転覆させてきた。その論功行賞に預かって、CIA長官、アメリカ大統領の座に上り詰めた戦争犯罪者だ。この男が日本の経済植民地化政策を大っぴらに始めたのが1990年代からである。

ヘンリー・キッシンジャーらと共に今度は日本のCIAエージェントである財務省、日銀、読売らマスコミ、東京地検特捜部らを使い、意にそぐわない政権を片っ端から転覆させていったのだ。

そして重要な問題は、このブッシュ・シニアから始まるビル・クリントン、ブッシュJr、オバマヒラリー・クリントン政権、いわゆるネオコンと呼ばれる戦争によってアメリカの金融機関、資本家、大企業群に巨額の富をもたらす政権勢力は、1963年11月22日にアメリカをアメリカ国民の手に取り戻そうとしたケネディ大統領を暗殺し、ケネディ政権を転覆させた連中と全く同じ系譜だと言うことだ。

実際、ケネディの頭を吹き飛ばした部隊をダラスに送り込んだシカゴマフィアのドン、サム・ジアンカーナ(CIAのエージェントとなっていた)は、ケネディ暗殺の直後、戸惑いながら真相を問い詰めた弟のチャック・ジアンカーナに対し半笑いしながらこう語ったと言う。

「俺たちは今まで、こちらの言うことを聞かない南米の政権を片っ端から転覆させてきた。今回はそれがたまたまアメリカで起きたってだけの話だ。つまり、1963年11月22日、アメリカでクーデター勃発って奴だ」。

そして、この流れをそのまま汲むパパブッシュ大統領ネオコン勢力が表舞台に立った20年間で起きた大問題は、石油利権確保の為のイラク戦争や、麻薬利権確保の為のアフガン侵攻により軍と産の間に深刻な亀裂が生じたことと、日本潰しによる中国江沢民派への大幅な資本供給により共産党独裁国家中国の巨大な軍事的台頭を許したことだろう。

トランプ大統領が誕生した背景には、イラクやアフガンに行った軍の若者たちが、ウォール街やグローバル企業が戦争によって得る莫大な利益のために自分たちが戦死し、障害を負い、挙句の果てに民間人虐殺行為までさせられるという非人道的な扱いを受けていることに気づき、帰還兵ですらPTSDや罪の意識に耐えられずにその多くが自殺を選んでいるという現実がある。

トランプを支持する主に海兵隊の将軍たちは軍が産(資本家や企業)にとって武器と同じ消耗品と位置付けされている事に気づいたのだ。

そしてトランプ大統領ジョン・F・ケネディJrの親友だったという。ケネディJrとは、父が殺された時に、棺に向かって無垢に敬礼していたあの少年、そして成人してからは精悍な青年となり、政界進出を期待された矢先に定番の飛行機事故死んだとされている男だ。

そして、だからこそトランプは知っているのだ。

死んだジョージ・ブッシュ・シニアが、ケネディ暗殺の現場司令官をやっていたことも、暗殺の総司令官だった「ミスターCIA」ことアレン・ダレスの背後にいた300人委員会を通じたディープステートの面々がいることも。

ロックフェラー財団が中心となっているCFR(外交問題評議会)やウォール街に巣食うロスチャイルドを中心とした金融資本家たち、FBI長官エドガー・フーバー、そしてイタリアマフィアのコーサ・ノストラとマイヤー・ランスキーを頂点としたユダヤ系ギャング団連合の犯罪シンジケートらのアライアンスがジョン・F・ケネディを暗殺し、弟のロバート・ケネディを殺害したことを。

そして、もはや何度も同じ手は通用しないことも。

そうだ、実はケネディJrが生きていることもトランプ大統領は彼を誕生させたインテリジェンス軍事政権を通して知っている!

中間選挙で、演説するトランプの後ろにいたメガネをかけた無精ひげの中年男を見た時に私は全く驚いた。

そして絶望的な世界の政治状況に対する希望がよみがえった。

ほうれい線を広げ、口を大きく開けて白い歯を見せながら笑う彼は、1999年7月に死んだはずのケネディJrではないのか?

生前のJrの笑顔に20年の歳月が加わったらそのままではないか!

しかも整形で変えられない耳の位置も同じだ!

だからこそトランプ大統領NSA内部にいて彼を支援していると言われるQ、インテリジェンス軍事政権はJFKの弔い合戦をやっているのだ。

しかも、当時と違うことは、全てを敵に回して軍産複合体や国際金融マフィア、犯罪シンジケートに戦いを挑んだケネディ大統領兄弟と違い、トランプは海兵隊を中心とする軍とNSAというCIAよりも巨大な諜報機関をバックに付けていることだ。

そして、トランプ大統領の後ろに彼がいたという事は、ブッシュ家やロックフェラー一族、CIA人脈にとっては、トランプ大統領を殺しても、次のアメリカ大統領がいるぞ!という驚愕の宣戦布告になる!

まず、ケネディ暗殺事件の真犯人だが、結論から言うと、実行部隊はイタリアマフィアの9人のコミッション最高幹部の一人で、アル・カポネの後継者だったシカゴシンジケートの大ボス、サム・ジアンカーナ配下のジョニー・ロゼリ、チャッキー・ニコレッティ、準構成員のジェームズ・ファイルズと、ジョージ・ブッシュ・シニアが監督する亡命キューバ人、CIAのスナイパーチームからなる数名で、ジアンカーナいわく、マフィア(ブラック・ハンド)の暗殺チームに対してこのCIAの暗殺部隊は「ホワイト・ハンド」と呼ばれていたようだ。

マフィア側の狙撃チームはエルムストリートをゆっくりと進むケネディ大統領とコナリー知事夫妻の乗ったオープンカーの前方に布陣し、ホワイト・ハンド側は教科書倉庫と隣のダル・テックスビルにスナイパーライフルを構えて布陣していた。

オープンカーの前方にあった高架橋の中には水道管が通っていたらしいのだが、メンテナンス用のスペースがあり、明かり取りの小窓もあった。

ここに陣取ったのがシカゴマフィアの名目上No.2だが、部下も与えられずジアンカーナから厚遇されていたとは言えないジョニー・ロゼリ。

パレードカーの右前方のグラシーノールという、噴煙が上がったと騒ぎになった丘の柵の背後にレミントン社製サンダーボルトという銃身の短いアサルトライフルを持って待機していたのがジェームズ・ファイルズである。

チャッキー・ニコレッティは運転手役だったようだ。

一方、パレードカー後方の教科書倉庫にはおとりのリー・ハーヴェイ・オズワルドともう一人のスナイパーがおり、オズワルドは6階にいて待機命令を受けていた。本当のスナイパーは5階にいたという。そして隣のダル・テックスビルにはもう一人のCIA系のスナイパーと、殺害監督者のジョージ・ブッシュ・シニアがいた!

そして暗殺計画が実行された。

ケネディたちを乗せたオープンカーが教科書倉庫ビルとダル・テックスビルが見えるカーブを通り越し、問題のグラシーノールと高架橋が目前に迫った時、後方の教科書倉庫ビルと隣のダル・テックスから計2発の弾丸が発射され、一発は外れ、一発は後ろからケネディの首を撃ち抜いた。

首を押さえて大統領がかがみこむザプルーダー・フィルムのあの場面だ。

その次の瞬間、前方の高架橋の水道管脇にいたジョニー・ロゼリと斜め前方のグラシーノールに陣取ったジェームズ・ファイルズがケネディの頭部目掛けてほぼ同時に銃を発砲した。

ロゼリは、ニューヨーク5大ファミリーの一つ、ボナーノ・ファミリーのドン、ジョセフ・ボナーノの息子、ビル・ボナーノに刑務所で会った時にこう言ったという。

「どんなに薄汚いユダヤ野郎でも、サム・ジアンカーナほどの糞ったれじゃねえ!俺は自分の撃った弾がケネディの頭を吹っ飛ばしたのを見た。それで急いで水道管の脇を走って丘の下まで走って行ったら、約束の場所に俺を拾うはずの車がなかった!」

つまり、ロゼリは裏切られたのだ。しかし、ケネディ暗殺事件を長年追ってきたジャーナリスト、ジム・マーズの証言によると彼は勘違いしていた。

マーズは刑務所内のファイルズの単独インタビューに成功している。

ファイルズは大統領暗殺時、スナイパーは4人おり、発射された弾丸は4発だった、とはっきり言っている。

これはウォーレン委員会が発表した単独犯オズワルドによる旧式ボルトアクション、カルカーノ銃での5秒間3発の狙撃でケネディが暗殺されたという報告が覆ることになる。カルカーノの銃での5秒間3発の狙撃はゴルゴ13なら不可能なこともないが、ボルトアクションという構造的に4発は不可能だからだ。

パレードカーを護衛していた白バイの無線には、エルムストリートを進む大統領たちの周辺の音声が録音されていた。これを音響解析にかけた結果、何とそこにはファイルズの言った通り4発の銃声が記録されており、3発目と4発目の銃声の間隔はコンマ数秒。

3発目がロゼリだとしたら、彼は外したのだ。フロントガラスを前方から突き抜けた弾丸がそれだろう。直後に最も近い右前方の距離から放たれたファイルズの弾丸でケネディの頭が吹き飛ばされたため、自分が仕留めたと思ったのではないだろうか?

一方ブッシュは、ダル・テックスビルから事件現場のにデイリープラザへ向かう途中、有名な三人の浮浪者が連行されている写真の1枚に、自分の走っている姿を撮られてしまった。

この後ろ姿はブッシュ・シニア以外の何者でもなく、彼のものまねタレントどころか影武者でもここまで体形は似ないだろう、という代物だった。

さらに、ブッシュ・シニアは事件直後、警官が教科書倉庫ビル入口に出入りする脇で、困惑したように立っている姿を写真に撮られてしまってもいる。

しかも彼はデイリープラザに向かう途中で保安官に身柄を拘束されてしまい、事件の一時間後に、ダラス市警内からFBIにあてて「自分はテキサスの石油業者で、今ヒューストンにいるが、そういえばケネディ大統領を殺したいと言っていた男がいたことを思い出した」と苦し紛れのアリバイ作りを行っている。

後年彼は、ケネディ暗殺事件の際、あなたはどこで何をしていたのか?と記者に問われた時、その時の記憶が全く欠落している、と答えた。

これはMI6の諜報員で300人委員会のメンバーだった(実はCIA長官のウィリアム・ゲイシーの変名という説もある)ジョン・コールマン博士によると、ホワイトハンド側の計算ミスが原因とのことだ。

実は教科書倉庫ビルで暗殺に使用したとされるカルカーノライフルは、オズワルドを射殺し、自殺に見せかけるためのものだったという。

しかしオズワルドはIQが高く、教科書倉庫内で待機命令を受けているうちに2発の銃声を聞いた途端、自分が何の役に選ばれたかを察知した。

そこで教科書倉庫ビルから逃げ出し、事件現場のデイリープラザへ逃げて行ったのだ。暗殺現場なら衆人環視の状況になっているから安全と考えたのだ。

そこでブッシュは事件直後、教科書倉庫ビル前に立ち尽くし、オズワルドが向かったと考えられるデイリープラザに走って行った。その結果2枚の写真が残ってしまったのだ。

だが、この予定外の件も、ダラス市警地下でオズワルドがジャック・ルビーに射殺されたことで事なきを得た。

そして、「俺ははめられた」と言ったオズワルドがダラス市警から身柄を移送される途中で彼を撃ち殺したジャック・ルビーという男は、サム・ジアンカーナ率いるシカゴマフィアの準構成員であり、CIAのエージェントになっていたことがはっきりしている。

これはマフィアのダブルコントラクト(二重暗殺契約)の典型的手口だ。暗殺犯実行犯(オズワルドはこの場合違うが)を口封じの為に、組織に弱みを握られているメンバーや準構成員が事件直後に殺害するというセオリー化された隠蔽工作である。

ここまでは暗殺の実行現場の話だ。全体像の本の一部に過ぎない。

ただし、ケネディ暗殺実行の現場司令官として、ジョージ・ブッシュ・シニアがいたことは確かだ。

実際、FBI長官のエドガー・フーバーが1963年内に国務省に宛てたメモの中で、ケネディ暗殺の翌日のCIAとFBIの会合で、フーバーがジョージ・ブッシュとCIAに状況を報告した旨を名指しで記述している。これはケネディ暗殺のオペレーションの中心にジョージ・ブッシュ・シニアがいたことに他ならない。

つまり、ジョージ・ブッシュ・シニアはケネディ暗殺の実行部隊監督者としての成果により、後にCIA長官になり、さらに大統領まで伸し上がったわけである!

では、ケネディ大統領は何故殺されたのか?そして本来メインストリートを行進することになっていた大統領のパレードカーの進路が、何故直前になってスナイパーたちの待つエルムストリートを迂回するルートに変更されたのか?また、一体誰が突然パレードルートを変更したのか?そして暗殺直前に何があったのかを語れば、そこに恐ろしいアメリカを乗っ取っている集団のマトリックスが表れてくる。

長くなるので、これは次回に記すつもりだ。

 

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↓参考文献 

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