J-anon’s blog

衰退する日本と世界の闇を考察します

2039年になる前にケネディ暗殺の真相を公表する(完全版)

2039年になる前にケネディ暗殺事件の真相を公表する①②において、実際にダラスでJFKを射殺したのは、後にCIA長官からアメリカ合衆国大統領となるブッシュ・シニアを現場監督とするコーサ・ノストラのシカゴ軍団とCIAのスナイパーチームによる混成暗殺団であり、ケネディ暗殺プロジェクトの総司令官は彼によってCIA長官を罷免されたアレン・ダレスと副長官のチャールズ・カベルであること、直前にパレードルートをメインストリートからスナイパーの待ち受けるエルムストリートに変更したのは、CIA副長官だったチャールズ・カベルの弟でダラス市長のアール・カベルであったこと、隠蔽役はケネディから解任通告を受けていたエドガー・フーバーFBI長官と、ロバート・ケネディによってグアテマラに強制追放されて命からがらアメリカに戻ってきた南部のマフィアの大ボス、カルロス・マルセロに懐柔されていたダラス市警であることを述べた。

だがこれはアメリカ国内の大統領対軍産複合体のクーデターで片付けられる問題ではない。背後にエリザベス女王をトップとするヨーロッパの黒い貴族たちと、その金庫番と言えるロスチャイルド一族、ロックフェラー一族ら国際金融資本家、およびその傘下の多国籍企業や国際機関のトップたちで構成される300人委員会という究極の白人秘密結社があることを指摘した。

まず、元MI6の諜報員であったジョン・コールマン博士の著書「300人委員会」を読むと恐ろしい事実が浮かび上がってくる。

コールマン博士はジョン・F・ケネディが全世界生中継で「公開処刑」された理由を、英国によるアメリカの再植民地化に抵抗し、アメリカの国益を考え、アメリカ国民の為に行動する大統領はこうなるのだ、という見せしめだったというのだ。

映画JFKでもケネディ暗殺はCIAによるクーデターだったと結論付けているが、そもそも、CIAという諜報機関は米議会の承認の元に設立されたアメリカの諜報機関ではない。

日本をはめて世論を操作し、まさに戦争に負けつつあった英国を救うために、強引に第二次世界大戦アメリカ国民を引きずりこんだフランクリン・ルーズベルト大統領の元で、英国諜報機関のトップエージェントだったウィリアム・スティーブンソンが設立したOSS(戦略情報局)を前身とする、いわば非合法の諜報機関だ。

フランクリン・ルーズベルトは英国王室の血縁者であり、スティーブンソンは英国王室直下にある諜報機関、MI6の北米局長という肩書を持つトップエージェントであり、まだ首相になっていなかったウィンストン・チャーチル代理人でもあった。

英国王室にとって、1776年の独立宣言から7年後、広大な土地と資源を持つ、可能性に満ちた巨大な植民地アメリカを完全に失ったことは痛烈な痛手だった。

そこで英国王室は1920年、王室直属の諜報機関である円卓会議を元に王立国際問題研究所(RIIA)を設立し、同じく議会の承認を必要としない、007で有名な王室直下の諜報機関MI6をRIIAの実行運営部隊に使った。

いみじくも、英国王室は他のヨーロッパ王族に、欧州貴族の宮廷管財人である国際金融家ロスチャイルド一族らを加え、1700年代初頭に300人委員会の原型を作っていた(英国東インド会社の300人会議がそれにあたるとされる)。

しかしその英国王室の最も有望な植民地アメリカはワシントンやトマス・ジェファーソンアメリカの国父たちの断固たる意志にフランスの助力も加わって独立戦争を勝ち抜き、独立を果たしてしまった。

しかし、ここから見せる英国の植民地奪還政策は凄まじく執念深い。

まずアメリカ独立からの1世紀は英国王室と結託する英国ロスチャイルドアメリカの中央銀行支配をめぐる内部侵略とベンジャミン・フランクリンアンドリュー・ジャクソンアブラハム・リンカーンらそれを阻止すべく暗闘した指導者たちの内戦の連続だった。

アメリカを正攻法で奪還できないと見るや、英国は300人委員会のメンバーで王室の金庫番であるロスチャイルド一族やその分家のウォーバーグ家、そしてベンジャミン・ディズレーリら宰相すら使ってアメリカの生命線である中央銀行の奪取を企て続けた。

何故なら、南北戦争時に南軍がロスチャイルドから金利30%以上の戦費を借りて戦ったにも関わらず、リンカーンはグリーンバックスという発行手数料(金利)のつかない政府紙幣発行によって無借金で資金を調達し、戦争を遂行して勝ってしまった。

これは金本位制という、実際は市場に流通している金よりもはるかに供給過剰な紙幣(金兌換券)を発行し、金利を勝手に上げたり紙幣の流通量を減らすことで意図的に企業倒産や株価下落を引き起こし、一時破綻状態にある実体経済を底値で手に入れるという彼らの金融錬金術が崩壊させられる可能性があった。

アメリカにはゴールドラッシュがあり、石油も産出する。しかも工業力も農業力もあった。

この資源や優れた工業製品などの実態経済を担保にするグリーンバックという通貨で取引することをロシアやドイツやフランスが認めたなら、当時英国のタイムズ誌が危惧して述べたように、アメリカは無借金の未曽有の工業大国となり、大衆政府に率いられた世界一繁栄する大国になってしまう。

だからリンカーン大統領は北軍勝利のまさに直後に暗殺された。

その背後には英国宰相のディズレーリがいた。

こうした金融動乱の中、ついに英王室は、アメリカ独立から1世紀を過ぎた1913年、前述のロスチャイルド、ウォーバーグ、シフらの国際金融家に加え、隠れユダヤ人で石油王となったロックフェラーや、ロスチャイルド代理人モルガン家などの国際金融資本家たちを使い、アメリカの中央銀行を民営化の名の元に私物化することに成功した。これがFRBだ。

傀儡ウッドロー・ウィルソン大統領以外の上院議員がクリスマス休暇でいない時期を狙い、ウィルソンはこの中央銀行私物化法案にサインをした。

こののち王立国際問題研究所(RIIA)が発足、さらにロックフェラー2世は外交問題評議会(CFR)というRIIAの姉妹組織を設立し、事実上、大統領不在の間政府の代わりを務め、大統領がいる間は助言やアドバイス(誘導)を行うアメリカ外交の最高意思決定機関を設立する。

さらにMI6の北米局長が作ったOSSはCIAと名前を変え、OSSの欧州責任者だったアレン・ダレスが長官となったここで言っておかなければならないことは、CIA長官アレン・ダレスとCFRを牛耳っていたデビット・ロックフェラーは従兄弟である!

英国はRIIAやMI6を使ってアヘン貿易、奴隷売買、植民地経営で莫大な財産を築いた黒い貴族と金融資本家たちの連合体の求心力となり、アメリカの再植民地化に王手をかけた。

さらに、ジョージ・ブッシュ・シニアの父、プレスコット・ブッシュはナチスパトロンでドイツの鉄鋼王、フリッツ・ティッセンという男に資金を提供する銀行家で、ティッセンはOSSの欧州責任者だったアレン・ダレスとも親交があった。

さらにダレスはこの人脈を元に、対ソ諜報網の強化としてナチス諜報機関だったゲーレン機関やゲシュタポのメンバーをバチカン経由で多数CIAに引き入れていた。

しかもプレスコットの息子ジョージ・ブッシュ・シニアはナチス思想の原型となったトゥーレ協会をモデルにしたイェ―ル大学の秘密結社スカル&ボーンズのメンバーであり、何と彼は幼いころ父プレスコットと共に、ナチス副総統のマルチン・ボルマンや、ナチス親衛隊将校で死の医者として有名だったヨーゼフ・メンゲレらと仲良く記念撮影まで行っている。

繰り返すが、アレン・ダレスと兄のジョン・フォスター・ダレス、プレスコット・ブッシュ、ジョージ・ブッシュ・シニア親子はこの当時300人委員会の名簿に名を連ねているメンバーだ。

こうしたメンツが300人委員会の手先としてアメリカの中枢部に送り込まれていた中で第35代アメリカ大統領に就任したジョン・F・ケネディは、事実上アメリカ政府がRIIAやCFRの代理人にがんじがらめにされていることに気づき、当然ながら怒った。さらにアメリカの支配層にフリーメーソンの高位の会員があまりに多いことに驚愕したという。

ケネディカトリック教徒だったが、当時カトリック教会にとってフリーメーソンは敵対勢力のはずだったからだ。

ケネディアメリカ大統領に就任した直後に彼らディープステート(300人委員会)の洗礼を受けたのはピッグス湾事件とキューバ危機だったことは前回述べた。

CIA長官のアレン・ダレスは正規軍を投入しないでも勝てるとしてこの侵攻を開始し、計画が頓挫すると約束を反故にして正規軍の投入を求めた。ケネディが断固これを断り、侵攻キューバ部隊が壊滅し、ケネディがCIAのダレス長官と副長官のチャールズ・カベルをクビにしたことは「2039年になる前にケネディ暗殺事件の真相を公表する①②」において述べた。

だがもう一つ、この、あわや米ソ全面核戦争になりかねなかった事件には裏があった。デビット・ロックフェラー支配下外交問題評議会(CFR)はケネディ政権下に腹心のヘンリー・キッシンジャーを送り込んでいた。

キッシンジャーは政権に送り込まれた外交アドバイザーの立場を利用し、報告された外交情報のうち、ケネディに出すものと出さないものを区別して、報告を行っていた。

つまりFRBを所有する金融資本家がなんとフルシチョフに融資を行っていたことや、南ベトナムのゴ・ディン・ジェム傀儡政権における民間人虐殺、そして結果的に南北ベトナム人が圧倒的にホーチミンを支持しているようになっている現状については報告していなかったのだ。

しかし偶然にも、この検閲をすり抜けて全てがケネディの知るところとなった。極めつけは、朝鮮戦争の総司令官として突然朝鮮半島を南進して来た金日成軍に対し、旧大日本帝国軍の朝鮮人部隊を結集させ、プサンまで追い詰められていた韓国軍を中国国境まで押し戻しながらも、任務半ばでトルーマンによって解任されたダグラス・マッカーサー元帥との会談だった。

この非公式会談によりマッカーサーは、朝鮮戦争は勝てる戦争だったこと、そして、それなのに何故休戦という名目の敗戦に追い込まれたのか、何故自分が解任されたのかを語った。

中国軍の北朝鮮への侵入ルートである鴨緑江の橋頭の向こうには中国軍の精鋭、林彪将軍の大規模部隊がおり、そこには兵站も集中していた。ここ一帯を橋ごと空爆すれば中国軍は北朝鮮への侵入はおろか、兵站も精鋭部隊も失い今度は北京が危なくなる。

老練なマッカーサーはもう勝ったも同然と、トルーマン大統領に鴨緑江一帯の大規模空爆の許可を求めた。

しかし、国務長官ディーン・ラスクはRIIAと連絡を取り、トルーマン経由でマッカーサーに爆撃を却下する旨を伝えた。

理由は「爆撃は英国の許可がなければ行えない。英国は鴨緑江一帯への爆撃には反対の立場を取っている」というありえないものだった。もちろんマッカーサーは大反対した。

ラスクとトルーマンに何が何でも爆撃許可を出せ、と迫ったことから、彼は司令官の座を解任されてしまった。この時点で連合軍の死者は40万人にのぼっていた。

さらに、この爆撃中止命令により、さらに60万人のアメリカ兵が死んだのだ。

ここでケネディははっきりと確信した。

戦争で莫大な利益を上げる金融資本家と企業群(これは軍需産業だけでなくペンタゴンと契約する22000社の企業、コカ・コーラ、水筒などの備品や医薬品供給企業も含まれる)。CIAやCFRはその利益誘導の為の機関に過ぎない。

しかも、一番儲けるのは企業群に莫大な投資金を貸し付ける国際金融家なのだ。それがFRBからロンドンシティやスイスのBISを通じ、英国王室と委員会の黒い貴族たちに還元される。

アメリカ国民は命を駒のように使われ、それは決して一般市民には還元されないのである。

ケネディ政府紙幣発行を決定する大統領令に署名し、アメリカを支配するFRBの解体を決意した。

FRBは先から述べているように、国際金融家にとってアメリカ支配の命綱である。

これを失えば権力の全てを失う。

そして続いてケネディアメリカを戦争に導こうとするCFRのアドバイザー、キッシンジャーを解任した。

当時のFRB長官のジョン・マクロイはロックフェラー財団の理事であり、キッシンジャーもまたロックフェラーの番頭と呼ばれた男だった。

そしてすでに述べたようにCIA長官のアレン・ダレス、副長官のチャールズ・カベルも同様に解任。

それだけでなく、CIAを統合参謀本部編入する大統領令にもケネディはサインしている。

これはCIA解体を意味していた。

さらにジョン・F・ケネディは1965年までのベトナムからの全面撤退を公表した。

また、マフィアについてもCIAとシンジケートを結び付けたと言われ、ユダヤロビーとの繋がりが推測されるギャングのボスがいる。

マネーロンダリングを発明したとされるマイヤー・ランスキーである。

実際シカゴのサム・ジアンカーナやジョニー・ロゼリを含め、計画に参加した多くが殺害された中で、全く無傷で生き残ったのはランスキーと彼のフロリダのパートナーだったサントス・トラフィカンテJrだけだ。

ケネディは一連の全面対決の折に、このランスキーにも国外追放命令を出しているのだ。

一方RIIA配下のMI6は、CIAの前進OSSを作ったウィリアム・スティーブンソンがカナダ国籍を所有しながらCIAに在籍していたし、同じカナダ国籍で配下のルイス・ブルームフィールド少佐という男をエドガー・フーバーの了承の元にFBI第5課に送り込んでいる。

こちらはパーミンデックスというダミー会社を作り、CIAスナイパーの訓練やオズワルドに全責任を負わせる工作を行っていた。当然、フーバーはこの計画を知っていたと思われる。後は成功するかしないかだ。映画JFKのジム・ギャリソン判事が追い詰めつつあったのはこのパーミンデックスの関係者だった。

この訓練を受けたスナイパーの内3人は、エルムストリートでの襲撃が万が一失敗した場合の予備の狙撃手で、3人の浮浪者として撮影された不審な面々だと言われる。

そしてこの3人の浮浪者は、後の「ウォーターゲート事件」で民主党ビルに侵入したハワード・ハント指揮下のCIA工作員であることが写真画像解析でわかっている。さらにこの3人と共に暗殺現場周囲で数回撮影されているCIAの大物工作員とされる男が1968年のロバート・ケネディ暗殺事件の現場で再び写真に収められるのは偶然だろうか?

とにかく、こうして果敢な抵抗者であったケネディ兄弟は確実に外堀を埋められた。

パレード当日、大統領の警護に当たるはずだったテキサス州フォートサムの陸軍精鋭部隊、第112軍事情報課部隊(マクシミリアン・ライヒ大佐)は、部隊をダラスに移す前にいきなり上層部から解散を命じられたという。

つまりJFKはシークレット・サービスもいない状態で処刑現場に放り出されたのだ。

そしてケネディは後方から首をドイツ製のモーゼル狙撃銃で、前方からレミントン社ファイヤーボールのダムダム弾で撃ち抜かれ、TV中継で全世界の人々が見守る中で公開処刑されたのだ。

これ以降、FRB国有化を言うアメリカ大統領はいなくなり、後を継いだリンドン・ジョンソンベトナムの3倍の兵力を投下した。

イラク戦争軍産複合体が得た利益は6兆円、ベトナム戦争では10兆円近いとも言われる。

しかし、軍の中でこのパイの分け前に与れるのは極一部の最高司令官や将軍クラスでしかないのだ。

この事件の首謀者は確かに、CIA解体の咎にパニックに陥っていたというアレン・ダレスかもしれない。しかし、その背後にはCFR=ロックフェラー財団の首魁、デビット・ロックフェラーがいたはずであり、最終決定を行ったのはRIIAであろう。

この連中はケネディ公開処刑の現場監督ジョージ・ブッシュ・シニアが大統領として表に出てきて以来、クリントン夫妻、ブッシュJrと大っぴらに戦争利権を確保し各国家群を表から裏から破壊してきた。

日本もその内の一つだ。しかし半世紀経ってケネディの行おうとしてきたことに再挑戦する男が出てきた。トランプ大統領だ。

ケネディ暗殺の結果を見る限り、もしトランプがJFKと同じことをしたいなら、極論から言えば国内から金融資本家を排除したロシアのプーチン大統領と組んで、英国王室を含むEUの中枢を、バチカンも含めて徹底壊滅させる必要がある。

300人委員会のメンバーやビルダーバーグ会議に出ているメンバーを方法は問わずに全員処刑できるかどうかの問題だ。

そしてアメリカ国内だけでなくカナダや英連邦の中にいる300人委員会代理人を全てグアンダナモに収容し処刑しなければならないだろう。

特にロンドン・シティとスイスは地下施設まで徹底的に破壊する必要がある。残念ながら、そこまでしない限りアメリカはヨーロッパの植民地からは抜け出せず、そのさらに植民地である日本はなおさらそうであろう。

もちろん黒い貴族たちが計画する究極の共産主義政府、新世界政府(秩序)樹立の為の布石である国連もIMFも解体しなければならないことは言うまでもない。

300人委員会グローバル化を以てアメリカを解体し、日本に原爆を落とし(これを計画実行したルーズベルトトルーマン300人委員会のメンバーだった)、ロシアを共産主義化するためにボリシェヴィキに多額の資金援助を行い血まみれの共産革命を支援してきた。

そして300人の王族や国際金融資本家や大企業のトップエリートはこれら動乱を仕組み、高みから見物しながら莫大な富をかっさらってきた。

だから我々には権利がある。それは300人委員会のリーダー、自称神々を名乗る「オリンピアンズ」が巣食う西ヨーロッパやイスラエルという砦にいる反キリストども(彼らはキリスト教徒や大富豪、王侯貴族に擬態している)を地上から完全に消滅させる権利だ。

それには処刑行為や戦乱が伴う可能性があるが、キリスト教徒やユダヤ教徒の仮面を被った悪魔崇拝者を地獄の業火で焼くことは、むしろ神に対する真の忠誠であると私は考えるのだが。

 

 

 

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2039年になる前にケネディ暗殺事件の真相を公表する②

前回、1963年11月22日、テキサス州ダラスにおいて、ジョン・Fケネディ大統領が、イタリアマフィア、コーサ・ノストラのシカゴ軍団とCIAのスナイパーたちの混成暗殺チームによってエルムストリートをパレードしている最中に公衆の面前で射殺された事を記した。そしてその暗殺現場監督として、第41代アメリカ大統領になったジョージ・ブッシュ・シニアがこれら暗殺チームを統括し任務を遂行した事を述べた。

この手の話をすると大半の人間は信じない。しかし私は今まで情報の大半は内部告発者らが発行するドキュメンタリー本の類を読み漁ることで得てきた。例えばケネディ暗殺に関しては、関連のノンフィクションを10冊以上、マフィアのドキュメンタリー本を20冊以上、その他秘密結社の内部告発者の暴露本を10冊以上読むと、これら著作の内容は途中経過には誤差があるものの、結果的には同じ結末に繋がっていることを示している。

さらにこれらの著作に共通していることは、その殆ど全てが、金銭や名声目的に書かれている訳ではないことだ。旧ソ連のコルバチョフ大統領が、共産主義解体の為の構造改革と同時に、国家機密の情報公開を行ったのは、暗殺から身を守るためだった。マフィアや諜報機関のような秘密組織に属している人間が暴露本を書くのも同じだ。心の奥底に残っている良心と、自らの命、家族を守る為であることが殆どである。中には懸賞金をかけられている者も、度々暗殺未遂にあった人間もいる。彼らの暴露本が実名入りの生々しいものになるのはその為だ。

差し詰め、サム・ジアンカーナの実弟、チャック・ジアンカーナ著の「アメリカを葬った男」、ボナーノ・ファミリーのドン、ジョセフ・ボナーノの息子で、マフィア抗争のバナナ戦争時の暫定ボスを務めたビル・ボナーノ(何と彼は映画ゴッド・ファーザーのマイケル・コルレオーネのモデルだ)の著作「ゴッド・ファーザー伝説」、そして落合信彦氏の「2039年の真実」を読めば①で書いたゲネディ暗殺の実行犯の真相は理解できるはずだ。

しかし、改めて思うのだが、落合信彦さんの国際ジャーナリストとしての実力は素晴らしい。結局ケネディ暗殺に触れたノンフィクションを10冊以上読み漁っても、結局は氏の著した「2039年の真実」の結果に帰結するのだから。さらに、ジョセフ・ボナーノの死後、ゴッド・ファーザー原作者のマリオ・プーゾ氏がマーロン・ブランド演じた「ドン・ビトー・コルレオーネ」のモデルはジョセフ・ボナーノだった、というカミングアウトが話題になった。ということは、息子のビル・ボナーノは2代目を継いだマイケル・コルレオーネのモデルということになる。

残念ながら、映画はボナーノ・ファミリーをモデルにしたコルレオーネ・ファミリーが一家の地位を狙う敵との抗争に勝利したというストーリー建てとなっているが、これは現実にあったバナナ戦争(ボナーノとカルロ・ガンビーノ連合との抗争)をモデルにしており、実際には勝ってはいない。表向きボナーノ親子はネバタ州に引退を装って移り、水面下で代理人を通し、NYでの巻き返しを図っていたのが現実だ。

これは余談だが、なんとこのビル・ボナーノと落合信彦氏は留学先の大学の同窓生なのである。そのことはビル・ボナーノの名が世間に知れ渡る前に落合信彦さんが著作の中で記している。そしてビルは2000年代に発行された「ゴッド・ファーザー伝説」の中で、シカゴマフィアのジョニー・ロゼリがケネディの頭を自分が撃ち抜いたと発言したことを初めて書いたが、落合信彦氏とビル・ボナーノ氏は遥か以前から大学の同窓生と言う間柄であり、長年コンタクトを取っていた可能性は高い。落合信彦さんの著書はアメリカ国内でのケネディ暗殺事件に関する考察はほぼ完璧に近いことがわかる。

しかし補完すべき点は多々ある。特にケネディ暗殺犯たちのバックボーンは、ベンジャミン・フルフォード氏の著作、そして300人委員会という組織の元メンバーであり、やはり家族共々命を狙われ続けたゆえにこのディープステートと呼ばれる地球を牛耳る秘密組織の内幕を暴いたジョン・コールマン氏著の「300人委員会」を以てケネディ暗殺事件の全体的なマトリックスが見えてくる。トランプ大統領は「アメリカの主敵は欧州だ」と言った。アメリカにとっても日本にとっても、真の国民からすれば間違いなく主敵は欧州を本拠地にしている300人委員会である。ケネディ暗殺事件はその代表的なものだった。

なお、現在ディープステートと呼ばれるものの中核がこの300人委員会のことであり、その原型はあの悪名高い東インド会社だ。都市伝説から様々な告発者たちによってようやく姿を見せ始めたフリーメーソンイルミナティという結社の頂点にいるのが300人委員会である。

では、ケネディ暗殺事件に話を戻そう。1963年のダラスにおけるケネディ暗殺クーデターの実行部隊がCIAの工作員ジョージ・ブッシュ・シニアを現場監督とするシカゴマフィアとCIAの暗殺部隊(亡命キューバ工作員を含んだ)ホワイトハンドであることは先に述べた。

ではこのケネディ政権転覆クーデターの首謀者は誰なのか?それはCIA長官アレン・ダレスと副長官のチャールズ・カベルである。この二人がJFK暗殺オペレーションの最高司令官だった。いや、大統領が暗殺された時点ではこの二人はCIAをケネディによって更迭されていたからこの段階では彼らはCIA長官でも副長官でもない。実行犯は前出の、後に大統領になるジョージ・ブッシュ・シニア率いるシカゴマフィアとCIA暗殺部隊である。

また、暗殺事件の隠蔽役がFBI長官のジョン・エドガー・フーバーと当時のダラス市長のアール・カベル、ダラス市警。そして後見人はFRBを所有するロスチャイルド一族とその配下のマラーノ(素性を隠したユダヤシオニスト)、取分けロックフェラー財団の2代目、デビット・ロックフェラーだった。もちろん、彼ら国際金融マフィアの下には大企業の所有者たちがいる。

さて、何故ケネディが暗殺されたのか?それは彼が殺害される前に行おうとしていた、いや、実際は有無言わさず実行し始めていた以下の政策にある。

ウッドロー・ウィルソンというアホが決めた民間人所有の連邦準備銀行FRBの国有化。アメリカ政府には通貨発行権はなく、全て資本家である国際金融家が握っている。これがFRBだ。通貨の発行は経済の血液であって、不況の時などは雇用対策や市場活性化の為にFRBが国内の産業と雇用を救済するために通貨供給量を増やしたり、金利を下げたりしなければ倒産や失業者の増加によって社会不安や混乱が起きてしまう。

しかし、国際資本家たちは敢えてそこで真逆の事を行う。リスクを理由に金利を上げ、通貨供給量を減らす。こうすれば、本来生き残れていたはずの企業は倒産し、国際金融家兼資本家は焦げ付きの担保としてその事業を乗っ取れることができるからだ。これではいかなる有能な大統領でも国民の財産権や基本的人権を守ることはできない。だからジョン・F・ケネディFRB発行の紙幣ではなく、アメリカ政府発行の紙幣を準備しており、暗殺された時は実際に米国政府発行の紙幣が本格的に流通される間際だった。

②同じくFRBの所有者でモルガン、カーネギー一族が経営するUSスチール(ロックフェラーも株主である)という米国のシェア70%を握る鉄鋼会社製の高すぎる鉄鋼価格が不当設定であるという名目で、独占禁止法による解体をちらつかせ、価格の大幅な引き下げ圧力をかけていた。

③CIAとの対立とその解体計画。当時軍産複合体のフロントであるCIAは南ベトナム傀儡政権を樹立し、ケネディは1959年から既に戦闘が開始されていたベトナムにおいては、ソ連中共の影響を排除する目的で米特殊部隊や軍を前政権の意を継ぎ派兵し続けていたが、1961年にキューバの親米バティスタ政権が共産主義者カストロ兄弟、チェ・ゲバラによって崩壊させられ、米国の足元に共産主義国家が誕生してしまった。

CIA長官アレン・ダレスは、キューバ侵攻を提言したが、ケネディは2方面への軍の展開には難色を示した。しかしダレスは、バティスタ党であった亡命キューバ人組織を訓練し、CIAの特殊部隊として派兵すれば、正規軍の軍事介入なくともカストロ政権を打倒できると断言した。援護としては亡命キューバ人による内戦という偽装を施した、払下げの米軍爆撃機による2度の空爆カストロ政権は壊滅する、との見解をしめした。

これを受けてJFKはダレスの提案を受理した。しかしCIAが作戦を展開したピッグス湾では偽装した2度の空爆など完全な失敗で、現場の亡命キューバ人による侵攻軍はカストロの戦術にはまり、侵攻部隊は壊滅状態に陥った(実際この空爆隊の一人であったロバート・モローは元米空軍パイロットで、合図の信号が送られないなど、敵味方がどこにいるのかわからない状況だったと自著「ケネディ暗殺」で書いている)。

CIA、亡命キューバ人戦闘軍は政府に追加の爆撃による援護と正規軍の派兵を打診したが、ケネディは話が違うと派兵を拒否した。この結果ピッグス湾に侵攻したCIA戦闘員と亡命キューバ人部隊は壊滅した。これがピッグス湾事件であり、ダレスが激怒したことは言うまでもないが、大統領就任1年目で対共産軍事オペレーションの敗北という土を付けられたケネディもまた激怒した。

ケネディはCIA長官のダレスとNo.2のチャールズ・カベルを、大統領に虚偽な報告を行い、戦局を混乱させた元凶としてCIAから解任した。結局この延長線上で、キューバソ連の支援によりミサイル基地の着工を開始した。ソ連は言わずと知れた核ミサイルの保有国である。つまりアメリカの足元に米全土を射程内に収めた核ミサイル基地が出来つつあったのだ。

これに対し、ケネディは国民へ向けたTV演説でキューバに中距離核ミサイル基地が建設されつつあることを知らせた上で「自由への代償は高い。しかし我々は常にそれを支払ってきた」とアメリカ政府はソ連の計画に対し一歩も引かないことを告げ、キューバ周辺の海上航路に空母を展開し、資材を一切キューバに入れさせないという、海上封鎖を実施した。しかもキューバに入ろうとする船舶に対し積み荷の立ち入り検査も行い、抵抗したり攻撃してきたりするソ連の潜水艦や護衛艦、及びミサイル発射基地は爆撃するという声明も外交ルートでソ連側に伝えた。

一方で駐米ソ連大使のドブルイニンはJFKの弟、ロバート・ケネディ司法長官との交渉の中で強気の姿勢を崩さなかったが、海上封鎖宣言から1週間も経とうとした頃、ソ連の元首フルシチョフKGBからアメリカ軍がNATOや同盟国の了解の元で準軍事態勢を敷いたことを知った。これはアメリカが核を搭載した爆撃機や潜水艦をソ連領海周辺に展開し、ソ連全土を射程においた長距離核ミサイルの燃料を全て充填し、いつでも発射できる体制を整えているということだった。

この全面核戦争が起これば米ソ共に死者1億人ずつ、負傷者をも数えたらとんでもない数となり、凄惨な事態になることは明白だった。結局フルシチョフは折れた。彼はケネディに書簡と密使を送り、「トルコのミサイル基地を撤去すること、キューバへの軍事進攻を行わないことを約束するなら、キューバに建設中のミサイル基地は解体し撤去する」ことを告げた。トルコのミサイル基地は古く、その機能は空母や原子力潜水艦に移行していたし、核ミサイルがなければキューバは怖くない。ケネディは条件を呑み、準軍事態勢を解くことを約束した。

この間、アメリカでは軍や諜報機関の幹部を集めた国家安全保障会議が何度も開かれたが、CIAから呼ばれたのはクビになったアレン・ダレスでなく、後任のマコーン長官だった。しかも、この危機を機に、ケネディフルシチョフ書記長はホットラインを持つようになり、同時に前政権時に発足した南ベトナムのゴ・ディン・ジェム傀儡政権からも、彼が増強した軍事顧問団が侵略者扱いされている事を知った。

結局ケネディマクナマラ防相を通じて1965年までにベトナムから撤退する事を発表した。もうこうなると戦争で最も得をする軍需関連産業、医薬品会社や備品会社、何よりもそれらに莫大な資金を供給して巨額の利子を得る国際銀行家たちは莫大な損失をこうむることになる。

CIAはアメリカ国民を外敵から守る為の組織ではなく、国際金融資本家や多国籍企業に莫大な戦争利権と利益をもたらす為の組織だ。ケネディに更迭されたアレン・ダレスの背後関係を見ればわかる。そして彼を更迭したことは、背後にいる国際金融資本家、とりわけ300人委員会アメリカの支配人であるロックフェラー一族に不利益をもたらす事となる。

JFKの弟、ロバート・ケネディによるマフィア狩りとFBI長官エドガー・フーバーの解任問題。正直言ってケネディ一族は禁酒法時代にマフィアと組んだ密輸によって財を成した、出がいい家族とは言えない。父親のポール・ケネディはサム・ジアンカーナと応接室で直接面談する間柄だったし、マフィアがチームスター・ユニオンら労働組合票を総動員したおかげで本命のニクソンに勝ったとも言われている。

しかしケネディ大統領が誕生したとたん、ケネディ一族は暗い過去に掌を返すような行動に出た。大統領JFKの弟、ロバート・ケネディ司法長官の誕生がまさにそれだった。イタリアマフィアとユダヤマフィアの連合体であるシンジケートはボビーことロバート・ケネディの徹底的なマフィア狩りにあった。その最たる例は、ニューオリンズの大ボスでマフィアの最高評議会コミッションの9人のメンバーの一人、カルロス・マルセロ追放事件だ。

彼はルイジアナ、テキサスも縄張りにする南部の大ボスであり、群の各警察とは癒着関係にあったし、検事や検察も買収していた。さらにマフィアの天敵であるはずのFBIは、長官のエドガー・フーバーが犯罪界の宰相と呼ばれたフランク・コステロを通して八百長競馬の当たり馬券をあらかじめ教えられ、そこに大金をディールして巨額な金を稼いでいただけでなく、組織に男色趣味を知られ、決定的な写真を撮られてしまっていた。だからフーバーはアパラチン会議で全米に根を張る大規模な犯罪結社があることが世間に知られるまで「マフィアなど存在しない」と言い張っていたのだ。

従ってマフィア組織の大ボスであるカルロス・マルセロは自分を逮捕できる警察権力など存在しないと思っていたのだが、ある日移民局に呼び出されて行ってみると、アメリカ国籍がなくニカラグア国籍になっている、と告げられ、その場で二人のFBI捜査官に手錠をかけられて着の身着のまま空港まで連行され、用意されていた小型飛行機でニカラグアの山中まで連れて行かれてそこに置き去りにされた。

何故ホモ写真をマフィアに握られているフーバーの配下にあるFBI捜査官がマルセロに対し強硬手段を取れたのかと言うと、ロバート・ケネディはFBIの中にマフィア特捜チームを作り、捜査報告はフーバーではなく、司法長官である自分に直接するように命じていたのだ。つまりマルセロ強制送還を命じたのは当のボビー・ケネディだった。さらにサム・ジアンカーナも四六時中FBIの捜査官に張り込まれるようになり、組織犯罪やトラスト法違反を追及するキーフォーバー委員会にまで呼び出され、ボビーから「その薄気味悪い笑いをやめろ!」とか「お前がもし無罪なら、俺はホワイトハウスの屋上から飛び降りてやるよ!」などの罵詈雑言を浴びせられている。

こうなると心中穏やかでないのはマフィアだけではない。フーバーもFBI長官としての立場を失い、さらに弱みを握られているコーサ・ノストラの面々からも圧力をかけられる。だがフーバーには切り札があった。彼はケネディの電話を盗聴していたため、JFKマリリン・モンローオードリー・ヘップバーンとの情事を知っていた。暗黒街からの圧力もあり、フーバーは直接ケネディ兄弟に会ってJFKと彼女たちとの情事を知っていること、その証拠となっている録音テープも持っている事を告げた。

当時は浮気だけで公職者のクビが飛ぶ時代だった。ましてや相手が国民的大女優となれば大事になる。当然ケネディはフーバーとの交渉に応じると思われたが、キューバ危機を乗り越えた自信があったのか、逆に彼は、その盗聴行為は違法で、貴殿は連邦捜査局の長としてふさわしくない、として、逆にフーバーをFBI長官から解任する旨を伝えた。そして、その期日も定めた。ケネディが暗殺されたのは、指定された期日のわずか数日前だったという。

ここまで書いた時点でもうわかると思う。

①のFRBの所有者はエリザベス女王ローマ法王、中世から続く貴族やロスチャイルド一族、ロックフェラー一族などの国際金融資本家、大財閥のオーナーや指導者たちによって構成される白人結社、300人委員会のメンバーだ。もちろん、名義はロックフェラー一族とロスチャイルド一族、モルガン、ウォーバーグ、などの国際金融資本家にある。そのアメリカの代表者は当時からロックフェラー一族の家長だったデビット・ロックフェラーだった。

②のUSスティールのモルガン一族も③のミスターCIAことアレン・ダレスも兄の元国務長官フォスター・ダレス共々300人委員会のメンバーである。

そして④のフーバーとコーサ・ノストラについてだが、シカゴのサム・ジアンカーナが「同じコインの表と裏」言ったように、コーサ・ノストラはCIAの暗殺委託部門として繋がっている。そしてフーバーはホモの証拠を握られてマフィア=コーサ・ノストラに支配されていた。さらに事件現場のダラスはボビー・ケネディに文字通り強制送還されたカルロス・マルセロの縄張りである。

そしてアレン・ダレスの副官として一緒にケネディ兄弟にCIAを追い出されたチャールズ・カベルの弟、アール・カベルは当時のダラス市長であり、ケネディが本来パレードする予定だったメインストリートから、スナイパーが陣取るエルムストリートにパレードルートを変更させたのが、このダラス市長、アール・カベルなのである。

そしてここの暗殺現場監督だったジョージ・ブッシュ・シニアも、当時すでに300人委員会のメンバーだった。

つまり、ケネディ兄弟の敵は、300人委員会を通じて全て繋がっていた!

もはやケネディ暗殺の背後関係がお分かりだろうが、幾分長くなりすぎた。申し上げないが最後のまとめは次回に持ち越す。

 

※以下参考 

 

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2039年になる前にケネディ暗殺事件の真相を公表する①

2018年11月30日、アメリカ合衆国第41代大統領、ジョージ・H・W・ブッシュが死んだ。いわゆるパパブッシュだ。誠にお悔やみ申し上げたいと言いたい所だが、ソ連崩壊直後、直属下にある出身母体の諜報機関CIAに「日本は経済的敵国」との公式発言を出させ、後に続くクリントン大統領夫妻と共に日本解体計画を推し進めたこの大馬鹿野郎には、本来おめえの居場所だった地獄へさっさと戻れ!としか言いようがない。

何故なら、この男はCIAのラスボスとして石油利権確保の為に2度のイラク戦争を引き起こし、パナマ運河のメンテナンスをアメリカの技術企業群から日本企業に契約変更しようとしたノリエガ将軍をパナマ侵攻で失脚させ、ソ連崩壊直後のCIAの仮想敵国は日本として日本経済解体工作を実施した政府転覆屋、アメリ軍産複合体の顔役だった男だからだ。

すでに1989年末からアメリカの大手金融機関ソロモン・ブラザーズでは、絶頂期にあった日本経済の株価が暴落したら莫大な利益を手にできると言う、プットワラント型(巨額保険金のような物)の金融デリバティブ証券を大口投資家や機関投資家に大量に売り出していた。ソロモン・ブラザーズのような金融メジャーがこのような証券を大体的に売り出すと言うことは、顧客を儲けさせる目途が立っていたからに他ならない。でなければ信用破綻してしまうからだ。

そしてこれにタイミングを合わせたかの如く、日本では直後の1990年初頭から日銀総裁、三重野 康による急速な公定歩合(銀行に日銀から貸し出される貨幣の金利)引き上げが行われた。これは半年間で銀行金利が3.75%から6%へと2.25%いきなり上げられると言う暴挙で、当時の銀行融資総額767兆の金利が単純に2.88兆円からり4.6兆円に跳ね上がったと言うことだ。加えて同年3月末に大蔵省(財務省)銀行局長、土田正顕による総量規制が発動され、各銀行に対して突然土地取引や不動産事業に対する融資を禁止するどころか他の事業に比べて過剰と思われる融資金の回収を命ずる通達を出した。これで地価を担保として拡大していた日本の経済は融資どころか貸しはがし横行の状態になり、各事業プロジェクトが中断、放棄という緊急事態が起こって急激に崩壊。日経平均株価の大暴落が起きた。これがバブル崩壊で、非常にタイミング良くソロモン・ブラザーズと欧米の大口投資家が大儲けしたことは言うまでもない。

そして翌年、ソ連崩壊直後に、パパブッシュ政権下でCIAが「次の仮想敵国は日本」と米議会で報告したことが週間文春か、週間新潮で大々的に報じられるわけである。

大ブッシュはこれまでCIAの中にあって、軍産複合体の利権に反対を唱える国家の元首を次々にクーデターをしかけて転覆させてきた。その論功行賞に預かって、CIA長官、アメリカ大統領の座に上り詰めた戦争犯罪者だ。この男が日本の経済植民地化政策を大っぴらに始めたのが1990年代からである。

ヘンリー・キッシンジャーらと共に今度は日本のCIAエージェントである財務省、日銀、読売らマスコミ、東京地検特捜部らを使い、意にそぐわない政権を片っ端から転覆させていったのだ。

そして重要な問題は、このブッシュ・シニアから始まるビル・クリントン、ブッシュJr、オバマヒラリー・クリントン政権、いわゆるネオコンと呼ばれる戦争によってアメリカの金融機関、資本家、大企業群に巨額の富をもたらす政権勢力は、1963年11月22日にアメリカをアメリカ国民の手に取り戻そうとしたケネディ大統領を暗殺し、ケネディ政権を転覆させた連中と全く同じ系譜だと言うことだ。

実際、ケネディの頭を吹き飛ばした部隊をダラスに送り込んだシカゴマフィアのドン、サム・ジアンカーナ(CIAのエージェントとなっていた)は、ケネディ暗殺の直後、戸惑いながら真相を問い詰めた弟のチャック・ジアンカーナに対し半笑いしながらこう語ったと言う。

「俺たちは今まで、こちらの言うことを聞かない南米の政権を片っ端から転覆させてきた。今回はそれがたまたまアメリカで起きたってだけの話だ。つまり、1963年11月22日、アメリカでクーデター勃発って奴だ」。

そして、この流れをそのまま汲むパパブッシュ大統領ネオコン勢力が表舞台に立った20年間で起きた大問題は、石油利権確保の為のイラク戦争や、麻薬利権確保の為のアフガン侵攻により軍と産の間に深刻な亀裂が生じたことと、日本潰しによる中国江沢民派への大幅な資本供給により共産党独裁国家中国の巨大な軍事的台頭を許したことだろう。

トランプ大統領が誕生した背景には、イラクやアフガンに行った軍の若者たちが、ウォール街やグローバル企業が戦争によって得る莫大な利益のために自分たちが戦死し、障害を負い、挙句の果てに民間人虐殺行為までさせられるという非人道的な扱いを受けていることに気づき、帰還兵ですらPTSDや罪の意識に耐えられずにその多くが自殺を選んでいるという現実がある。

トランプを支持する主に海兵隊の将軍たちは軍が産(資本家や企業)にとって武器と同じ消耗品と位置付けされている事に気づいたのだ。

そしてトランプ大統領ジョン・F・ケネディJrの親友だったという。ケネディJrとは、父が殺された時に、棺に向かって無垢に敬礼していたあの少年、そして成人してからは精悍な青年となり、政界進出を期待された矢先に定番の飛行機事故死んだとされている男だ。

そして、だからこそトランプは知っているのだ。

死んだジョージ・ブッシュ・シニアが、ケネディ暗殺の現場司令官をやっていたことも、暗殺の総司令官だった「ミスターCIA」ことアレン・ダレスの背後にいた300人委員会を通じたディープステートの面々がいることも。

ロックフェラー財団が中心となっているCFR(外交問題評議会)やウォール街に巣食うロスチャイルドを中心とした金融資本家たち、FBI長官エドガー・フーバー、そしてイタリアマフィアのコーサ・ノストラとマイヤー・ランスキーを頂点としたユダヤ系ギャング団連合の犯罪シンジケートらのアライアンスがジョン・F・ケネディを暗殺し、弟のロバート・ケネディを殺害したことを。

そして、もはや何度も同じ手は通用しないことも。

そうだ、実はケネディJrが生きていることもトランプ大統領は彼を誕生させたインテリジェンス軍事政権を通して知っている!

中間選挙で、演説するトランプの後ろにいたメガネをかけた無精ひげの中年男を見た時に私は全く驚いた。

そして絶望的な世界の政治状況に対する希望がよみがえった。

ほうれい線を広げ、口を大きく開けて白い歯を見せながら笑う彼は、1999年7月に死んだはずのケネディJrではないのか?

生前のJrの笑顔に20年の歳月が加わったらそのままではないか!

しかも整形で変えられない耳の位置も同じだ!

だからこそトランプ大統領NSA内部にいて彼を支援していると言われるQ、インテリジェンス軍事政権はJFKの弔い合戦をやっているのだ。

しかも、当時と違うことは、全てを敵に回して軍産複合体や国際金融マフィア、犯罪シンジケートに戦いを挑んだケネディ大統領兄弟と違い、トランプは海兵隊を中心とする軍とNSAというCIAよりも巨大な諜報機関をバックに付けていることだ。

そして、トランプ大統領の後ろに彼がいたという事は、ブッシュ家やロックフェラー一族、CIA人脈にとっては、トランプ大統領を殺しても、次のアメリカ大統領がいるぞ!という驚愕の宣戦布告になる!

まず、ケネディ暗殺事件の真犯人だが、結論から言うと、実行部隊はイタリアマフィアの9人のコミッション最高幹部の一人で、アル・カポネの後継者だったシカゴシンジケートの大ボス、サム・ジアンカーナ配下のジョニー・ロゼリ、チャッキー・ニコレッティ、準構成員のジェームズ・ファイルズと、ジョージ・ブッシュ・シニアが監督する亡命キューバ人、CIAのスナイパーチームからなる数名で、ジアンカーナいわく、マフィア(ブラック・ハンド)の暗殺チームに対してこのCIAの暗殺部隊は「ホワイト・ハンド」と呼ばれていたようだ。

マフィア側の狙撃チームはエルムストリートをゆっくりと進むケネディ大統領とコナリー知事夫妻の乗ったオープンカーの前方に布陣し、ホワイト・ハンド側は教科書倉庫と隣のダル・テックスビルにスナイパーライフルを構えて布陣していた。

オープンカーの前方にあった高架橋の中には水道管が通っていたらしいのだが、メンテナンス用のスペースがあり、明かり取りの小窓もあった。

ここに陣取ったのがシカゴマフィアの名目上No.2だが、部下も与えられずジアンカーナから厚遇されていたとは言えないジョニー・ロゼリ。

パレードカーの右前方のグラシーノールという、噴煙が上がったと騒ぎになった丘の柵の背後にレミントン社製サンダーボルトという銃身の短いアサルトライフルを持って待機していたのがジェームズ・ファイルズである。

チャッキー・ニコレッティは運転手役だったようだ。

一方、パレードカー後方の教科書倉庫にはおとりのリー・ハーヴェイ・オズワルドともう一人のスナイパーがおり、オズワルドは6階にいて待機命令を受けていた。本当のスナイパーは5階にいたという。そして隣のダル・テックスビルにはもう一人のCIA系のスナイパーと、殺害監督者のジョージ・ブッシュ・シニアがいた!

そして暗殺計画が実行された。

ケネディたちを乗せたオープンカーが教科書倉庫ビルとダル・テックスビルが見えるカーブを通り越し、問題のグラシーノールと高架橋が目前に迫った時、後方の教科書倉庫ビルと隣のダル・テックスから計2発の弾丸が発射され、一発は外れ、一発は後ろからケネディの首を撃ち抜いた。

首を押さえて大統領がかがみこむザプルーダー・フィルムのあの場面だ。

その次の瞬間、前方の高架橋の水道管脇にいたジョニー・ロゼリと斜め前方のグラシーノールに陣取ったジェームズ・ファイルズがケネディの頭部目掛けてほぼ同時に銃を発砲した。

ロゼリは、ニューヨーク5大ファミリーの一つ、ボナーノ・ファミリーのドン、ジョセフ・ボナーノの息子、ビル・ボナーノに刑務所で会った時にこう言ったという。

「どんなに薄汚いユダヤ野郎でも、サム・ジアンカーナほどの糞ったれじゃねえ!俺は自分の撃った弾がケネディの頭を吹っ飛ばしたのを見た。それで急いで水道管の脇を走って丘の下まで走って行ったら、約束の場所に俺を拾うはずの車がなかった!」

つまり、ロゼリは裏切られたのだ。しかし、ケネディ暗殺事件を長年追ってきたジャーナリスト、ジム・マーズの証言によると彼は勘違いしていた。

マーズは刑務所内のファイルズの単独インタビューに成功している。

ファイルズは大統領暗殺時、スナイパーは4人おり、発射された弾丸は4発だった、とはっきり言っている。

これはウォーレン委員会が発表した単独犯オズワルドによる旧式ボルトアクション、カルカーノ銃での5秒間3発の狙撃でケネディが暗殺されたという報告が覆ることになる。カルカーノの銃での5秒間3発の狙撃はゴルゴ13なら不可能なこともないが、ボルトアクションという構造的に4発は不可能だからだ。

パレードカーを護衛していた白バイの無線には、エルムストリートを進む大統領たちの周辺の音声が録音されていた。これを音響解析にかけた結果、何とそこにはファイルズの言った通り4発の銃声が記録されており、3発目と4発目の銃声の間隔はコンマ数秒。

3発目がロゼリだとしたら、彼は外したのだ。フロントガラスを前方から突き抜けた弾丸がそれだろう。直後に最も近い右前方の距離から放たれたファイルズの弾丸でケネディの頭が吹き飛ばされたため、自分が仕留めたと思ったのではないだろうか?

一方ブッシュは、ダル・テックスビルから事件現場のにデイリープラザへ向かう途中、有名な三人の浮浪者が連行されている写真の1枚に、自分の走っている姿を撮られてしまった。

この後ろ姿はブッシュ・シニア以外の何者でもなく、彼のものまねタレントどころか影武者でもここまで体形は似ないだろう、という代物だった。

さらに、ブッシュ・シニアは事件直後、警官が教科書倉庫ビル入口に出入りする脇で、困惑したように立っている姿を写真に撮られてしまってもいる。

しかも彼はデイリープラザに向かう途中で保安官に身柄を拘束されてしまい、事件の一時間後に、ダラス市警内からFBIにあてて「自分はテキサスの石油業者で、今ヒューストンにいるが、そういえばケネディ大統領を殺したいと言っていた男がいたことを思い出した」と苦し紛れのアリバイ作りを行っている。

後年彼は、ケネディ暗殺事件の際、あなたはどこで何をしていたのか?と記者に問われた時、その時の記憶が全く欠落している、と答えた。

これはMI6の諜報員で300人委員会のメンバーだった(実はCIA長官のウィリアム・ゲイシーの変名という説もある)ジョン・コールマン博士によると、ホワイトハンド側の計算ミスが原因とのことだ。

実は教科書倉庫ビルで暗殺に使用したとされるカルカーノライフルは、オズワルドを射殺し、自殺に見せかけるためのものだったという。

しかしオズワルドはIQが高く、教科書倉庫内で待機命令を受けているうちに2発の銃声を聞いた途端、自分が何の役に選ばれたかを察知した。

そこで教科書倉庫ビルから逃げ出し、事件現場のデイリープラザへ逃げて行ったのだ。暗殺現場なら衆人環視の状況になっているから安全と考えたのだ。

そこでブッシュは事件直後、教科書倉庫ビル前に立ち尽くし、オズワルドが向かったと考えられるデイリープラザに走って行った。その結果2枚の写真が残ってしまったのだ。

だが、この予定外の件も、ダラス市警地下でオズワルドがジャック・ルビーに射殺されたことで事なきを得た。

そして、「俺ははめられた」と言ったオズワルドがダラス市警から身柄を移送される途中で彼を撃ち殺したジャック・ルビーという男は、サム・ジアンカーナ率いるシカゴマフィアの準構成員であり、CIAのエージェントになっていたことがはっきりしている。

これはマフィアのダブルコントラクト(二重暗殺契約)の典型的手口だ。暗殺犯実行犯(オズワルドはこの場合違うが)を口封じの為に、組織に弱みを握られているメンバーや準構成員が事件直後に殺害するというセオリー化された隠蔽工作である。

ここまでは暗殺の実行現場の話だ。全体像の本の一部に過ぎない。

ただし、ケネディ暗殺実行の現場司令官として、ジョージ・ブッシュ・シニアがいたことは確かだ。

実際、FBI長官のエドガー・フーバーが1963年内に国務省に宛てたメモの中で、ケネディ暗殺の翌日のCIAとFBIの会合で、フーバーがジョージ・ブッシュとCIAに状況を報告した旨を名指しで記述している。これはケネディ暗殺のオペレーションの中心にジョージ・ブッシュ・シニアがいたことに他ならない。

つまり、ジョージ・ブッシュ・シニアはケネディ暗殺の実行部隊監督者としての成果により、後にCIA長官になり、さらに大統領まで伸し上がったわけである!

では、ケネディ大統領は何故殺されたのか?そして本来メインストリートを行進することになっていた大統領のパレードカーの進路が、何故直前になってスナイパーたちの待つエルムストリートを迂回するルートに変更されたのか?また、一体誰が突然パレードルートを変更したのか?そして暗殺直前に何があったのかを語れば、そこに恐ろしいアメリカを乗っ取っている集団のマトリックスが表れてくる。

長くなるので、これは次回に記すつもりだ。

 

※以下関連記事↓

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↓参考文献 

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財務省が日本の経済基盤を破壊する消費増税を断行するのは、CIAの工作機関だからである!

この国はもう滅亡に向けてまっしぐらに進んでるとしか言いようがない。

安倍内閣は消費税10%を決めただけでなく、種子法廃止、水道民営化を含む水道法改正案など、国民にとって命綱である水や穀物の供給を外資に売り渡す法案を可決してしまった。

もはやこの国は日本人のものではない。いや、元々1945年の敗戦以来そうではなかったのだ。水道民営化については、中国人民解放軍系を主体とする企業による水源地買収に何ら歯止めをかけなかったばかりか、挙句のはてに水道インフラをフランス系(ヴェオリア=ロスチャイルド財閥系)企業に売り渡しの計画である。

結果はどうなるか?食料を支配する者は人類を支配する、水を支配する者は国を支配する、通貨を支配する者は世界を支配するという。言わずと知れた日本の主食である米の種子管理を国家が放棄した場合、モンサント社が遺伝子組み換えのF1種子を特許付きで売り込み、日本の豊かな土壌を、巻いておくだけで雑草など遺伝子組み換え植物以外を枯らしてくれる強力な農薬ラウンドアップとセットで売り込み、やがては独占するだろう。

水道水がエビアンのようなミネラルウォーターになるはずはもちろんなく、同じく水道民営化を受け入れたボリビアなどを例に取ると、水の価格が5倍以上になり企業インフラが崩壊どころか、アメリカの水道のようにフッ素でも混入され続けられたらどうなると言うのか?

フッ素入りの水道水を若いころから飲み続ければ発がん率が異常多発、ADHD(注意欠陥障害)の児童の増加が起こり、人を無気力にさせる効果もあるという。元々フッ素はアルミニウムの生成過程で生じる産業廃棄物だ。これの始末に困ったメロン財閥のアンドリュー・メロン氏が、ある歯科医の報告を元に広告マンを雇ってフッ素は虫歯予防効果がある、と歯磨き粉や飲料水に混入させるキャンペーンを行ったことから、歯磨き粉にフッ素が当たり前のように使用される元凶となった。その歯科医の報告というのは、ある州の限られた地域の住民の歯が一様に茶色い斑点で覆われていたが、虫歯の発生率がほぼ皆無だったというものだった。そして、その住民の飲んでいる水の水源は極めてフッ素濃度が高いことが調査でわかった。そりゃ、毒薬には雑菌を殺す力がある。だから虫歯がほぼ全くなかったのだ。しかし、後年、フォーサイス神経毒学研究所が、神経毒学では最先端を行っていたフィリス・マレンクマ女史に、念のため、フッ素の安全性を調査させたところ、微量のフッ素を一定期間混入させた水道水を日常的に飲ませていた被験者の脳の記憶力、認知能力、注意力を司る部位が明らかなダメージを受けていることが判明した。所長が結果を聞き「一言で言うと、水道水にフッ素を入れてる自治体がそこの市民のIQを低下させていると言うことなのか?」と問うと、女子は答えた。「一言でいうとそういう事です」。この発言の直後、何とマレンクマ女史は研究所を解雇され、報告書は闇に葬られた。そして、今ではアメリカ合衆国の全ての州の水道には虫歯予防のためにフッ素が入れられている。さらに恐ろしいことは、ホロコーストを行ったナチスドイツは、収容所の水道水に意図的にフッ素を混入させていた事実だ。ナチスはこれから殺す為の囚人の虫歯の心配をしたんだろうか?違う、判断力や集中力を奪い逃亡や反抗を防ぐ為だった。

議会は水道民営化にあたり、歯磨き粉に全般的に使用されているフッ素を水道水に入れたら懲役30年の実刑を果たす、という法律でも併記して可決するというのだろうか?

そんなことしたら医療業界やメーカーなどの利権団体が黙っていないだろうし、するはずもない。

これらの法案が可決されたことを考えると、これはどう考えても日本人絶滅計画が本格化したとしか思えない。

すでに計画は始まっているとしか思えない。

例えば、薬用石鹸や歯磨き粉などに使われる殺菌剤トリクロサンを混入させれば、オスの精子が激減する。

2017年発表の海外論文によると、人の精子40年で半減したと話題になったが、原因は薬用石鹸やシャンプー、歯磨き粉などに使われる殺菌剤トリクロサンが大きく原因しているとも言われている。

安倍内閣は第二次安倍内閣発足時、「日本を取り戻す」と宣言した。

そしてあるバラエティー番組において、尊敬する人物は?と聞かれた時に、「私の地元山口県では、先生と呼ばれる人はただ一人、吉田松陰先生です。従って私の先生はただ一人、吉田松陰先生です」と答えた。

私はこの時の総理の口調、そしていきいきとした表情を見た時に、彼の明らかな希望を感じ取った。

しかし、副総理兼財務大臣麻生太郎の娘婿はアレクサンドル・ド・ロスチャイルドロスチャイルド・ファミリーの一族だと言われているし、何よりも世間で言うハザール・マフィアの代理人である日本解体計画の実行者、竹中平蔵を財政諮問会議の民生議員として未だに主導させていることから見て、やはりディープステートの傀儡に過ぎなかったのか、と残念でならない。

私は国民必読の書として、元NSAのエージェントだったジョン・パーキンスの「エコノミック ヒットマン」を多くの日本人に読んで貰いたい。

生活に必要なインフラの民営化をせまり、食料、水、エネルギーなどを外資の所有物として途上国の国民を借金奴隷にする欧米諜報機関が行っている現代の植民地工作を生々しく描いている。

そして、この工作こそが、途上国間の飢餓や貧困、紛争を引き起こし、1%の富裕層が地球上の富の99%を独占している(英国の非営利団体オックスファムの2016年度の調査による)システムの中核なのだと言う。先に挙げた二つの法案成立はこのエコノミックヒットマンが使う手口そのものだ。まず国の支配層に地位・名誉・富の保証を約束する。莫大なキックバックも権力の独占も保証する。では断ったら?ジャッカルという暗殺工作員が抵抗者を殺す。それも失敗したら?今度はアメリカ軍や国連軍が軍事行動を起こすのだ。イラク戦争のように。

リーマン・ショック後の世界不況の直後に開かれた2009年のG7財務大臣中央銀行総裁会議で、アメリカの日本に対する巨額な米国債購入要求に対し「日本はアメリカのATMではない」と言い放った中川昭一財務大臣が、その直後、世界に発信される記者会見において酩酊し、マスコミから猛バッシングを受けて大臣を辞任。その後変死したことは有名な事件だが、「エコノミック ヒットマン」を読めば、彼がジャッカルに殺害された中南米の高潔な指導者たちと同じ末路を辿ったことがわかる。パナマ運河返還をアメリカに認めさせた愛国者トリホス将軍は謎の飛行機事故で死んだが、後任のノリエガ将軍殺害などの抵抗はあったものの、結局1999年にパナマ運河パナマ共和国に正式に返還された。これにより膨大な数の船舶通行に3.5%の通行税が果せられ、それがパナマの国庫に入ることになったのだ。

中川元財務大臣も同じだ。ただ違っていたことは、半ば独裁者だったトリホス将軍と違い、中川さんの政治生命を絶ったのは同じ日本人である財務官僚の篠原尚之 財務省顧問、玉木林太郎 財務官、そして中川氏のワインに抗ヒスタミン剤を投入したと言われる読売新聞の記者、越前谷知子という女だったことだ。この越前谷知子という女はこの事件の前日、同業者に「明日面白いことが起こる」と吹聴していたらしく、事件後、現在に至るまで行方をくらましている。さらに、薬物が混入されたとされる会見前の昼食会に同席していたのは篠原尚之 財務省顧問、玉木林太郎 財務官、同じく日本テレビ(読売グループ)の原聡子というキャスターであり、その後の酩酊記者会見では同席した篠原尚之と、デフレを深刻化させた戦犯、白川日銀総裁は酩酊した中川財務大臣の醜態会見を止めることなく傍観し、彼を世界中の晒しものにした。

本来ならば、自国の財務大臣がそのような状態になっているのならば彼らは国益のためにも記者会見を中止しなければならなかったはずだ。

読売新聞の創立者正力松太郎CIA工作員ポダムだったことはアメリカの機密文書公開によって明らかにされた。越前谷という女もこの行動を見れば米情報機関の工作員だったとしか考えられない。

そもそも戦後GHQの管轄の下で再建された国家の運営に携わる機関は全てそうだと考えざるを得ない。国家運営機関の執行部は大半が公職追放されてしまったのだから、占領軍であるGHQの人事によって国家運営機関トップの首がGHQのパペットにすげ替えられたと考える方が自然である。

となると、大蔵省、現財務省も例外ではない。財務省自体がアメリカの工作機関と考えれば、彼らが何故、日本の財政基盤を破壊する消費増税を断行してアベノミクスを叩き潰したかが理解できる。その証拠に、中川財務大臣と薬物混入疑惑昼食を共にし、朦朧会見を中川氏の隣に陣取って強行した財務省の篠原尚之は、何とその翌年にIMFの副専務理事になっているのだ。玉木林太郎も2年後に経済開発機構事務次長、2017年には公益法人国際金融情報センターの理事長にまで昇進している。

同じ事は総量規制を発動しバブル潰しのハードランディングを行い、日銀三重野と共に失われた20年を作り出した当時の大蔵省銀行局長、土田正顕についても言える。この男はソ連崩壊後、元CIA長官だったブッシュ・シニア大統領の元でCIAが日本を経済的敵国と認定した前後に、各銀行に対して突然土地取引や不動産事業に対する融資を禁止するどころか他の事業に比べて過剰と思われる融資金の回収を命ずる通達を出した。これですでに進められていた都市開発、インフラ整備のプロジェクトがいきなりストップし、当然ながら銀行の担保となっていた地価の下落が起こった。さらに大蔵省と一蓮托生の日銀総裁三重野がこれまで貸し付けていた融資金の金利をいきなりサラ金並みにするというWパンチの経済破壊行為を前準備もなく超急速に行い、CIAの筋書き通りの日本経済潰しを実行した。これがデフレ・イン・スパイラルと言う悪夢の10年を作り出すと、財務省はデフレ不況が実体経済に深刻な影響を見せてきた1997年、折しもアジア通貨危機が起こり、デフレ不況が深刻化していた中で、橋本政権下においてさらなる消費増税5%を実施し、完全に日本経済の成長を破壊した。消費増税は購買者に対する罰金なのだから、こんな状況下で行ったら当然経済活動はおぞましく縮小し設備投資も雇用も壊滅する。こうしてさらなる10年以上の陰惨な不況が継続して始まったわけだが、消費増税5%実施直後の2000年に、何と日本経済に最初の一撃を食らわした戦犯の土田は平然と東京証券取引所の理事長になっているのである。

この後、完全に金と経済の流れを堰き止められて瀕死状態になった日本企業をハゲタカファンドに売り渡した竹中平蔵もそうだが、アメリカ奨励の日本経済潰しに協力した売国奴たちは、バブル崩壊から現在までに日本の上級国民、支配層となっている。

これは日本の影の支配者CIAによる論功行賞としか考えられないではないか!

もうアヘン戦争後に欧米列強に食い物にされた清王朝と全く同じ構造だ。

果たして日本を取り戻すと言った安倍総理の発言は嘘だったのか?

だとしたら、明治維新の発起人であり、齢30にして長州藩改革のために命を捨てた吉田松陰先生を「尊敬する」などと発言したことは絶対に許されるものではない。